ひさびさスナックに連行され、
ひさびさガッチャマンをシャウトしました。
いやよいやよも好きのうちjbです。
おとといから住宅瑕疵担保責任法が施行され
すべての住宅に10年間の瑕疵保険が義務付けられ
この保険を付けるために建築中に2回の検査をするのが
やっと普通になりました
そんな中、
我々の住宅の第三者検査に
建築中に10回以上の検査をするプログラムがあります
実際には目視だけで、機能していたとはいいがたい過去の中間検査
それが普通の状態から8年もかけて、
やっと10月から2回検査が義務になった中、
自発的に10回も検査させているビルダーがいるわけですから、
いかに、意識の差があるのかがわかります
たとえば、
住宅は現場で作るので、どうしても傷などがつきます
目立つものはもちろん直されますが、
あまりに細かい、目立たない傷などの、
通常そういった軽微な小さな傷は、我々の完了検査でもひろいません
しかし、
「どんな小さな傷でもみつけたら付箋はって欲しい」
という要望をされる工務店さんがいます
完成検査にかかわらず、どの段階の検査でも
非常に厳しく見てほしいという要望です
工務店さんは、
お金を払って、第三者に検査をさせるのですが、
我々のように1000枚も写真を撮るような細かい第三者検査は
他に類がなく、
監督さんも協力業者さんも最初はだいたい緊張されて
「どうかダメ出し箇所がでませんように・・」的な気持ちになりますね
お金を払っていても、これが普通です。
誰もが「ダメだし」はいやなものです
でも結果をみると
実は、ダメだしがある工務店さんほど、高品質になっていきます
私たちは、
約1000か所のチェック項目を減点制で集計し、
最高ランク「AAA」次が「AA」・・と順につけているんですが、
「AAA」までいかなくても、
常に「AA」を取り続ける工務店さんからの要望はまさに
「もっと厳しく見てほしい」と共通です
※ちなみに昨年、全国約2000棟以上の検査で
「AAA」を獲得したのはたった1現場
「AAA」がでたのは実に2年ぶりの快挙
自己検査ではなく、第三者検査であること
普通じゃなく、さらに厳しくという要望
仕事に対するこだわりがさらに品質を加速させ
第三者が証明するから、
堂々と「俺が建てる家は最高だ」と自慢できる
裏付けのない自慢はウザいが、
自慢が証明されると、すげーのである
家づくりに自信のある工務店さんはいますが、
家づくりの質を証明できる工務店さんはまだ少ない
がんばるぜぃ
今日もツイてる♪(^O^)
突き抜けるblue バキュ~ん(^_-)┬- ~~~~~・