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東北関東大震災の被害に遭われた方に心より同意し
一刻も早い復興を遂げられますよう応援しています 小学校の娘の卒業式が終わり、 子育て残り半分の所でビバークしているような、ひと休み気分の僕です。 心が痛む、頭が悩む、気持ちが焦る 日本がざわざわしている3/11から一週間 二次的な多種多様な被害が放射状的に広がって 大変な状況ですが、 今こそ、日本人とは?を問われているような気がしますね 世界で同じような事が起きると 今まで間違いなく暴動や窃盗、強盗が起こりますが 日本人はこんな時でもジッと並んでモノを買うことができます こんな状況でも秩序を重んじる人種が他にいるでしょうか? 日本人が原子炉をコントロール出来ないとしたら誰ができるんだ? という外国の学者さんもいるそうですから 福島原発にて対処していただいている皆様には ほんとうに頑張っていただきたいと願うばかりです さて、 都内からガソリン、弁当や米、カップラーメンやバター、 はたまたコーヒーに入れるクリープまで無くなっているそうです 秩序あるように見えても内情は、買い占めや独り占め 自分だけは助かりたい、自分だけは安心していたい という気持ちが誰にでもあるものです 21歳の時、 上京してサテンでバイトしていたころ 最初の冬がとても寒くて、友達や、町行く人が着ている革ジャンが 暖かそうで欲しいのですが、そんな余裕はありませんから 毎日6~7枚の重ね着をして過ごしていました 毎日の晩ご飯代としての割り当ては200円 何を食べたら一番腹一杯になるんだろうと考えた結果 ポテトチップスとコーラに行きつきます ゲップが出るほど腹一杯です。 ただし、ゲップは我慢しないと腹がへります 誰だって あんなに貧乏でも楽しかった ゲップを我慢するのも楽しかった 何にも持ってなかったけど楽しく生きた頃があるはず 誰でも貧乏はイヤだから、必死に頑張るのですが、 会社を始めて改めて思うのは、身の丈にあった考え方の大切さ 欲しがったら際限がありません よく考えると要らないものも沢山あります この被災地が 実際に日本の一部に有るものとして全体が機能するまでに少し時間がかかります そのほんとうに大事な最初の一週間 一週間くらいちょっと我慢しようよ トイレットペーパーあるのに予備で買い足さないようにしようよ 弁当が売ってないなら、ちょうど良かったダイエットできると思ったりしようよ そんな日本人の心を「足を知る」というようです 京都の竜安寺のつくばい 「吾唯足知(ワレタダコトヲシル)」 これは釈迦が説いた 「知足のものは、貧しといえども富あり、 不知足のものは、富ありといえども貧し」 という知足の心を図案化したものだそうです 興味ある方は、龍安寺HPへ さすが日本人と世界中から言われるようになりましょう 協力しあって乗りきりましょう 復興の第一歩はすでに始まっています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.18 17:08:20
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