|
テーマ:「陶器」でTALK♪(451)
カテゴリ:日常生活
婚約のご報告と、結婚式ご参列のお願いをするために、九州の叔母に電話をしました。 思い出話から始まり結婚式の準備のことまで話は尽きず、 両親共に九州出身なので、お盆の里帰りのときは必ず母や叔母たちと恒例の有田焼の窯元巡り。 有田の三右衛門と呼ばれる柿右衛門、今右衛門、源右衛門。 源右衛門の飯碗 母から譲ってもらったもの。 桜の透かしが入っている器 こちらも母から。銘は「舟山」、作家物のようです。 言わずと知れた柿右衛門様式の本家、柿右衛門、参照:酒仙洞 特に柿右衛門窯は美しい庭園もあり、展示室の器はどれもため息がでるような美術品ばかり。 母や叔母たち、私とそれぞれ生き方も性格も違うけど、 実家にいたときは好きな器にコーヒーやお茶を淹れてもらい、 器道楽の母の血をそのまま受け継いで、今では私も有田焼が大好きになりました。 洋食器も金を多用した華やかなものよりも、柿右衛門の影響を色濃く残す マイセン ブルーオニオン コペンハーゲンブルーフルーテッド もちろん毎日気軽に使えるのは、割れてもくよくよしない普段使いの器。 どこかしら和の香りがする器は和食にも和食器にもしっくり馴染んでくれます。 もちろん買えるものには限りがあるので、これから叔母たちや母のように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常生活] カテゴリの最新記事
|