メルボルンで日本語教師
カテゴリ未分類14
日本語教師のお仕事62
日常生活80
料理・食べもの72
旅行16
メルボルン11
全62件 (62件中 1-50件目)
1 2 >
ここ2週間ほど、目の回るような忙しい日が続いています姉妹都市からお客さまが訪問され、公式行事や観光の手配、学校の年度末業務、来年度の準備に通知表付け、自分の結婚式の準備もあり、何が何だかわからないぐらいのバタバタぶり…先週、今週と家にも特大ダンボール箱いっぱいの仕事を持ち帰り、平日の夜も週末もひたすら仕事、仕事...残業代つけて~~★と~~っても天気が良くて、気持ちいい風の吹いている週末ですが、遊びに行きたい~~!パン作りたい~!!お茶しに行きたい~~!!!…という全ての煩悩?を追い払いつつ、終日パソコンに向かっています来年度の契約はいろいろ悩んだ昨年とは裏腹にものすご~~くあっさり更新。こんなに簡単でいいの?と拍子抜けするぐらいでした。でもこれは契約解除になるときもあっさり…なんだろうなぁ…とちょっと冷や汗…前任の日本語の先生は地元でも評判の良い、とても優秀な先生だったので私で大丈夫だろうか??と心配したこともあったのですが、今年度が終わった時点で学校側、ご家庭共々良い評価を頂いたそうで、とりあえずほっとしました。小学校で外国語を取り入れるかは各学校で選択出来るんですが、学校が外国語をカリキュラムに入れたら、卒業まで全員必修…なので、苦手意識を作らないように、あの手、この手でなんとか楽しい授業を…と思っています。ゲームや折り紙、コンピュータや料理…先生の乾いた脳みそをフル回転させ、いろんな案を搾り出していますが、励みはやっぱり子どもたちの笑顔。教室の前で「やった~!今日は日本語だ~!」ってガッツポーズをしてくれたり、「中学校でも日本語頑張るね!」って言ってくれるとやっぱり嬉しい……ですが、学校でも仕事、家でも仕事はやっぱり嬉しくない…あ~、早く終わって遊びに行きたいです~~
2007.11.18
コメント(26)
2~3日前から風邪をひき、今日は学校を休みました。風邪といっても寝込むほどではないので、働く気バッチリだったんですが、なにしろ咳が10連発ぐらい出てしまうんです昨日は子どもたちのプレゼンテーションの録画をしたんですが、「は~い、皆静かにしてね~。3、2、1…」教室中がシ~ンとなったとたん、「ゴホ、ゴホ、ゴホ~!!」「先生~!!」子どもたちからは大ブーイングスマンスマン…放課後、「明日は絶対来ちゃダメよ~!!」という校長や同僚たちに追い出され見送られ、今日はお休みすることにしました。生徒たちや親御さんにしてみても、こんなゴホゴホ先生に教わるのも不安だろうなぁ…と思うので、家でおとなしく持ち帰り仕事をやっています。お昼前にネギとショウガをこれでもか!と入れた鍋焼きうどんを食べて、汗をダーダーかいて寝たらかなりすっきりしかし!風邪のときのお友達、日本からの漢方薬もあまり効かず、夕方から微熱といや~な咳が…これって…まさか・・・??このブログを始めた直後、2年前の8月に肺炎で入院したことがあるんです10日間の集中治療室、スパルタ治療、病院食のフルコース…などなどを堪能?し、自宅療養を経て、仕事復帰したのです。今日のこの咳、息の浅~い感じ…治りかけに自宅療養してたときの症状と似てる…あの時は周りの人皆に迷惑かけて、相棒にもいっぱい負担をかけて…そんなことには絶対なりたくない~~とりあえず今夜は手持ちの抗生物質と風邪薬、咳止めシロップを飲んで、明日朝一番で病院の予約を入れたいと思います。でもオーストラリアはGP(かかりつけ医)にまずかからないといけないし、診察が2~3日後ってこともあるからなぁ…早くお医者さんに診てもらってすっきりしたいですどうか肺炎にだけはなっていませんように…
2007.09.12
コメント(10)
先日自宅に、前の職場で一緒に日本旅行をした親御さんが訪ねて来られました。学校の父母会を代表して…と手渡されたのはディナーパーティの招待状。1年交代で姉妹校訪問と受け入れをしている前の学校ですが、今年は姉妹校から生徒さんがこちらに滞在される年。姉妹校の皆さんの歓迎パーティに来て欲しい…とのことでした。今回の姉妹校受け入れの理事会メンバーは、もちろん去年日本旅行に行った「チーム」の面々。私も会うのは1年ぶり!ウキウキして会場につくと…校長と子どもたちに大人気だったパートナーのP、全身タトゥーのイケてるおじさん、Jやエミネム兄弟、旅行で心底信頼しあえる友人になった親御さんたちや子どもたち…前の同僚や姉妹校でお世話になった先生方が勢ぞろい一人一人に会うたびに皆ほぼ絶叫★熱~いキスとハグを繰り返し、再会を喜び合いましたお互いに近況を報告し合い、みんな口々に「いつ戻ってくるの?」「子どもたちをまたぜひ教えて欲しい!」と懐かしがってくれました。ありがとう~☆日本での歓迎パーティと同じように、皆が輪になって踊ったり、子どもたちはワイワイ追いかけっこをしたり…前回ホストファミリーになって下さった方たちと滞在した人たちはもう家族のような親しさ。たった10日間の短い滞在だったのに、こんなに強い絆が結ばれるなんてほんとにすごいことだなぁ…とまた胸が熱くなりました会の最後の方には親御さんと子どもたちが集まって、「婚約おめでとう!!」と相棒と私にカードとプレゼントをくれました代表の親御さんが、これは退職するときに言いたかったんだけど…と前置きして「2年間私たちのためにいろいろしてくれてありがとう。先生は教師の仕事の枠を超えて人として私たちに誠心誠意尽くしてくれました。これから何人新しい先生が来ても決してあなたの代わりにはならない。これからも特別な先生として一生忘れることはありません。」と本当に嬉しい言葉をくれました。もちろん全ての生徒たちにとって良い先生だったわけではないと思いますが、こうして退職した後も「私」を待ちわびてくれている人たちがいる…これは本当に、本当に有難いこと。前の学校を離れてしまったので、このプログラムに直接関わることはもうありませんが、新しい職場で私が出来る形で姉妹校や前の職場の人たちにお返しをしたいと思っています。今の職場の子どもたちも、前の職場の教え子たちと同じように心のこもった国際交流の出来る人になって欲しいなぁ...そのためには私がもっと成長して、子どもたちの可能性を最大限に伸ばせる先生にならないと!!明日からまた決意も新たに頑張ります~
2007.08.30
暦の上ではもう秋ですが、日本の姉妹都市宛に「暑中」お見舞いハガキを作りました。姉妹都市の皆さん、「残暑」じゃなくてすみません~★おもしろいのは「今日本は暑いんだよ~」っていうと「嘘だ」ってビックリする子がたくさんいること。常夏の国、極寒の地…は理解出来ても、「冬に暑い」っていうのはなかなか理解出来ないようです日本は「夏」ですよ~☆でも地球儀を使って「赤道を越えると寒くなる仕組み」を説明すると「だから南極も北極も寒いのか~!」って納得出来るみたいです。私もそういうときに「私たちは地球の上に住んでるんだなぁ」って実感します。子どもたちも実際に自分のハガキが赤道を越えて日本に届く…っていうのはかなり「地球」っていうものを実感するようで、「ここからここに届くんだ~!!」って地球儀を指差したり、友達と顔を見合わせて驚いたり…子どもたちの「学び」の過程を見るのが私の密かな楽しみでもあります。普段は書き取りが苦手な子も、自分のハガキが届くとなるとやる気満々1年生は「夏」、2年から6年生までは頑張って「夏」「しょちゅうおみまいもうしあげます」の両方を書き上げ、思い思いに夏のアイテムを描いて暑中お見舞いハガキの出来上がり勢い余って夏の「目」の横線5本ぐらい書いちゃった人もいましたが…今、日本は夏休みなので、姉妹都市の生徒さんがハガキを受け取るのは2学期になってから。季節外れの暑中お見舞い、喜んでもらえるといいなぁ…
2007.08.18
コメント(16)
3学期(オーストラリアは4学期制)が始まって一週間が経ちました。休み明けの子どもたちは何でこんなに可愛く見えるんでしょう??ピコピコペンギン歩きしてる1年生なんてぎゅぅ~~ってしたくなるぐらい可愛い~そのうちこのぉ…~って思う日も来るんですけど…今週はホリデー前に出来なかった七夕飾り製作。色紙を使って提灯を作りました。いつも思うんですが、一枚の紙から様々な立体が出来る折り紙ってすごい!!今日も色紙を見て、「これどうやって使うの?」「提灯作るのに材料これだけ?」子どもたちから次々と質問が飛んできました。でも半分に折った紙に切り込みをチョキチョキ…くるっと丸めてふわぁ~~と提灯の形が出来たときの子どもたちの驚きよう!!「わぁ~!!」っと歓声が挙がり、皆が一気に笑顔になりましたたまたま側で見ていた同僚たちも職員室で「あの笑顔を見て私も嬉しくなったよ!」「子どもたちにはすごい発見だったみたいだね~」と口々に感想を語ってくれました。ちょっと難しいかな…と心配した一年生たちも1時間じ~っくりかけて立派に完成☆「失敗した~」って泣いてきた人もいましたが…★みんな今日の放課後に持ち帰っていたので、校庭はまるで提灯祭り「家に飾る!」「お母さんにプレゼントする!」意気揚々と振り回しながら持って帰ってましたが、家に辿り着くまでに壊さないでね…と切に願うばかりです…
2007.07.20
コメント(24)
オーストラリアの学校では金曜日の放課後、職員室で飲み会があります4時ごろになると同僚がぞろぞろ集まり、冷蔵庫からワインやビール、おつまみやらいろいろ取り出して小一時間談笑し、普通に車で帰っていきますアルコール濃度が一定以下なら法律違反じゃないとはいえ、下戸の私には絶対ムリ…なのでいつもはジュースで参加なのですが、今日はカナダに旅立つ同僚のために、乾杯だけ…とワインを注がれ、飲まないでいたら「もう一杯!」とさらに注がれそうになったので、あわてて「今飲んでるから~」とパフォーマンスのためちょこっと飲んだら…見事に酔っ払いました~喋りながら酔ってないふりをしつつ、相づちをうつのも億劫になってきて、「これじゃ運転絶対ムリ」…とうとう相棒にSOS…乗せて帰って~自分の車を学校の駐車場に置いて相棒の車で帰ってきましたいくら私でもグラスに1/4ぐらいでこんなになるなんて…何でだ~明日の朝まで車が無事でいますように…
2007.06.22
コメント(14)
あと一週間ちょっとで冬休み学期末なのでテストや通知表、学校行事にプロジェクト…仕事がてんこ盛り。いつも通り慌しい毎日のため、注意力もますます低下しています朝…お弁当を忘れた昼…いつもより30分早く「昼休みが終わった!」と思い込んで、生徒に笑われた夜…冷蔵庫からスープのタッパー、戸棚からクラッカーを出してスープに散らす。 そして冷蔵庫にクラッカー、戸棚にスープを戻した… さっき開けて気づきました。冬でよかった~早く冬休みにならないかなぁ…
2007.06.20
コメント(12)
今週はプレゼンテーション。自分の名前や年、電話番号を日本語で言うだけなんですが、DVD撮影をすることもあって、本番はとっても緊張するみたいです。特に電話番号を言うセンテンスは一度忘れるとなかなか出てこないらしく、なぜか7桁で終わってたり、「~です。」まで行き着かなかったりと四苦八苦親御さん主催のモーニングティーでその映像が公開されるとあって子どもたちもやる気満々皆おでこに手を当てたり、机に突っ伏したりしながら、教室のあちこちから電話番号を唱える呪文が聞こえる怪しい教室に…リハーサルではクラスの電話帳(架空の番号で事前に作ったもの)を片手に文章の正確さ、発音、お辞儀の仕方などをクラス全体でチェックして評価し合いました。そこで「サム」っていう男の子が「です」のあとに小さく「く」の音が入ってることが判明。どうやら「desk」と言ってしまうらしい…しかも名前が「Sam」。“ぼくは some desk.” (ぼくはいくつかの机です)に聞こえる...これには本人も含め皆が大爆笑何度も「です」「です」「です」と練習、そして本番リハーサル後のペア練習のときは完璧だったので、私も安心して見ていると…「ぼくはサムですく。」「…さいですく。」…やっぱり「く」がついてる~カメラが回ってる間はこらえてる子どもたちもカメラが止まるとこらえきれずまた爆笑…本人も「やっぱり言ってた?マジで?」と言うのでカメラを再生すると…「ぼくはsome desk」…聞こえる~~「やっぱり俺言ってる~」本人もプレゼンを見に来た校長までまたまた大爆笑教室内はまるで空耳アワーその後2回もやり直した末、なんとか「く」の魔物から解放されたサムくんでしたが、休み時間も友達からは…「よう!some desk!」「元気か~?some desk!」本人も「今日から俺、some deskになるから!」と何やら気に入った様子…何はともあれ全員が楽しんでプレゼンテーションを終えたので何より子どもたちお疲れ様でした~
2007.06.08
先日の車当て逃げがあったあとすぐ、学校でUSBドライブのキャップを失くしちゃいました。知らず知らずのうちに注意力が散漫になってたのかな…本体がなくなったわけじゃないし、まぁいいか~って思ってたんですが、キャップには目印のためにつけていたキーホルダーがあって、ひとつは友人から、ひとつは去年姉妹校の生徒さんが作ってくれた手作りのもの…小さなものでも頂いたものって失くすと気になりますね…これをコンピュータにつけて仕事をしてると、子どもたちが「可愛いね~!」って言ってくれたり、同僚も日本の子は器用だね~と感心して見ていたりとほのか~に日本文化のお披露目にもなっていいなぁって思っていたのですが…昼休み、その日に教えたクラスや校庭を回ってさりげなく探索...でもやっぱりない貴重品でもないキャップなんて、誰のかわからなかったら返しようもないし、そんなものを持って行った私もいけないなぁ…って反省してました。すると帰り際、1年生の女の子2-3人が「これ、先生のでしょ!」と届けてくれました車のこともあって、何だか気持ちがモヤモヤしていたんですが、こんな小さなものに気づいて、しかも届けてくれるなんて先生は感激しました~届けてくれた生徒たちのピカピカの笑顔を思い出すと今でも心があったか~くなります子どもたちのおかげでモヤモヤも吹き飛んで、思いっきり癒されました~ありがとう~!!みんなのためにまた頑張るよ~☆彡
2007.06.01
4月からあっとメルボルン(ATCITY!)の方からお話を頂き、連載を始めることになりました。「yuuyuu先生のメルボルン雑記帳~くぅねるあそぶ、しごとする~」あっとメルボルン!とあっとアデレード!の共通コーナーとして両サイトにUPされています。日本にいるとき、文を書くお仕事を少しだけしていたことがあるんですが、連載は本当に久しぶり!しかもWeb連載は初めて書いてみると書き方は忘れてるし、誌面エッセイと同じに書いたらすご~く見づらいし、UPされた記事をみてビックリでも「だ・である」体で書くことや、ひとつのトピックについてまとまった文章を書くのはブログとは違った難しさや楽しさがあって、新鮮な気持ちで楽しんで書いています両サイトは日本にいる方だけでなく、オーストラリア在住の方も利用されるサイトなので、オーストラリアに住んでいる方もそうでない方も楽しめる連載になるといいなぁと思っていますブログ共々よろしくお願い致します
2007.04.11
コメント(19)
とうとう今年度も終了しました~来年この学校では続けないと思うと、これはやらなくても…っていう仕事がたくさんありましたが、予想通りがっつりとりくんでしまい、忙しさ2倍でもやったものは自分のためにもなる!と思い、ガシガシこなしました~最終日が近づくにつれ、子どもたちや親御さんからもお別れのプレゼントをもらったり、卒業生が会いに来てくれたりして、日に日にさみしさがつのってきました各クラスの最後の授業では、クラス全員でカードや寄せ書きを作ってくれるクラス、子どもたちが考えた日本語の挨拶をしてくれるクラス…それぞれ考えてくれたんだ…とそのたび涙がウルウルでも子どもたちの前ではぐっとこらえて笑顔であいさつしました 子どもたちがつくってくれたカード 来年に向けて明るく、感傷的にならないようにしていたし、また来るね~って感じにさらっとしようと思って最終日は公式のさよならパーティもパス各クラスで部屋の掃除をしてる同僚たちを訪ねてカードを渡したり、今までは改めてすることのなかった住所や家の電話番号を交換したりしましたパーティが始まる頃、そろそろ帰ろうかなぁ…と支度をしていると、校長や同僚たちが手に手にプレゼントを持って私の教室にやってきてくれました中でも数々のいたずらを一緒にやってきた「いたずら仲間」のGは写真入りで送辞も作ってきてくれたようで、私の前で読み上げてくれました。「小さい巨人が私たちの学校に大きな旋風を巻き起こした」と始まり、私の2年間の学校生活をユーモアを交えて語ってくれましたその時点で抑えてたものがあふれてきて、やっぱり涙…でも最後は「これからまた頑張って」と笑顔で送り出してもらいました2年間っていう短い期間でしたが、この学校では新卒の時から周りの先生たちにたくさん助けられ、教師として成長させてもらいました。素晴らしい出会いもたくさんあり、いろんな体験もさせてもらって、この学校で過ごした2年間は私にとってかけがえのないものになりましたこういう場面に出会うたびに「自分は周りの人に生かされてる」っていつも感じます私自身もっと成長して、子どもたちの将来を豊かにする後押しをしていこう改めてそう感じた最終日でした
2006.12.21
就職活動も通知表つけもほぼ終わりました~週末も姉妹都市関係の活動や、学校行事などで出勤・お出かけが続いてましたが今日は一日オフわ~い☆おじいさんは…いえいえ相棒は芝刈り、私は料理やたまった家事をひととおりこなしたらもう2時よし、これからでも週末を楽しもうとしたら…ありえないぐらいの眠気のためダウン…目が覚めたのはなんと…7時半夜になってました~ご飯を食べて、お風呂に入ったらもうこんな時間…なぜかもうすご~く眠いです私の体、どうなっちゃってるの~せっかく予定が入ってない一日だったのでカフェにも行きたいし、本もよみたいし、丁寧に作った晩御飯をゆっくり食べるのもいいなぁ…なんて思ってましたが、寝て終わっちゃいました休養だけはばっちりとれた週末でした~
2006.12.03
来年の契約の大まかなことが決まりました学校は変わりますが、無事「メルボルンで日本語教師」として来年も働くことになりました~今年限り…というのが他の先生たちに伝えられた日、休み時間ごとにいろんな同僚が日本語教室を訪ねてきて、皆と抱き合って涙、涙、涙…ベテランの先生方も私の授業を興味深く見ていてくれて、高く評価していてくれてたことも知ってほんとに感動しかもあと1ヶ月でお別れ…と思うとめちゃめちゃやんちゃな子どもたちが異常にかわいく見えてきました~いやいや君たちはいつもサイコーにかわいいぞぉ~☆しかも「来年は日本からお客さんが来るからこれは覚えてね」とか「来年も○○のときは××って言ってね」とか妙に「来年」発言が多くなっていることに気づきましたやり残したことが気になっちゃって…子どもたちや親御さんにはまだもちろん内緒なので、早々とホリデーを取る子が「また来年ね!」って言って去っていったり、日本旅行に行った親御さんたちが「来年のミーティングで会おうね!」って言ってくれたりするのがものすご~くさみしい~あの子にもこの子にも、もう来年から教えられない…って思うとたまらなく悲しくなって、じわ~っとなることもありますが、頭がいた~くなるほどたくさん、たくさん考えてた上での決断です。あとは漕ぎ出した船を必死で前進させるのみ来年は今までやってきたことに加えて、新しいことにもたくさん挑戦してみたい!だんだんワクワクした気持ちにもなってきました子どもたちが日本のことや世界のことにもっと興味がわいて、自然にどの国の人も温かく受け入れ、どの国の人にも受け入れられる大人になるように私たち教師が色んな機会を提供したい…可能性をいっぱい秘めた子どもたちの成長のためにちょっとでも手助けが出来たら…こう願って新しいステップを踏み出すことにしましたへなちょこ新米教師ですが志は高く目標は低く目線は常に子どもと同じ高さで背は…じゃないですよ~★子ども達と共にyuuyuu丸は来年も進んでいきま~す
2006.11.25
コメント(36)
就職活動に加えて、学年末(12月が学年末・2月から1学期)の成績つけが始まり学校内もバタバタしてきましたでも私は就職活動が一段落して、あとは面接待ち…成績表も私が所属するセクションでは来週から始めることにしていて、今週は今までのテストや提出物の記録を整理したり、面接の準備をしたり…とちょっと足踏み状態…なんかソワソワしちゃう~早く終わってパ~っと遊びに行きたいなぁ~~この一月の間、うちに2人も友達が遊びに来てくれましたまとめ日記をつけたのでもし良かったら下記のリンクへどうぞ私の友人Jちゃんご来訪相棒の友人Kくんご来訪
2006.11.14
就職活動も半ばを迎え、いろいろ考えるところが出てきました。今働いている職場の正式な面接・採用は来週なのですが先日「来年働くことを視野に入れて欲しい」という内々示が出ました。それを受けて、働く環境、今までお世話になった方々のこと、私自身の教師としてのあり方、そして将来のこと...いろいろ考えながら、このお話しを受けるかどうか決めています。ここで詳しく書くことは出来ないんですが、教師として長く働き続けるためには色々な課題や問題などもあり、一見良く見える条件でもそれだけで即決!というわけにはいかないのが現状です。子どもたちの可能性を最大限広げる手助けが出来たら...微力ながら日本とオーストラリアの交流のために力を尽くしたい...それが私に与えられた役割であり、それを実現することが子どもたちや学校の将来のためにもなり、お世話になっている方々へのお返しにもなるはず。だからこそ他の学校や日本で教師として働くことも視野に入れて、長い目で「教職」について考えていきたいと思っています。まだまだ考え中ですが、いい結果に結びつく決断が出来るように一歩ひいて大局を見つつ考えていくつもりです...といっぱい考えたら脳が疲れてきました...なので今日の仕事はここまで!!これから仕事以外のことを一心にやることにしますこんなときは...掃除して、洗車して、お風呂に入って、身の回りをす~っきりさせて頭もクリアにしようかな
2006.11.06
コメント(22)
最近、来年に向けての就職活動や姉妹都市との交流活動などでいっぱいいっぱいの日々が続き、ブログ更新が滞っています。せっかくご訪問頂いた皆様、本当にすみませんm(__)mそういえば…と思い返してみたら去年もほぼ同じ時期に同じような日記を書いていました…一年契約で働いている私は昨年同様今働いている学校+他の学校にも願書を出して今年も就職活動をしています。昨年の就職活動の日記はこちら雇用に関してはものすごく厳しいうちの学校、一年契約の先生たちは全員この時期、戦々恐々としています…私も昨年同様、「人事を尽くして天命を待つ」…そんな心境です。昨年も書いているのですが、ブログに来るとやっぱりほっとします。この大事な場所を大切にしながら就職活動も頑張っていきたいと思います。皆さんのブログをご訪問させて頂いて色んなお話をするのもすご~くいい息抜きになるし、とっても大切なひと時です。出来る限りたくさんご訪問させて頂きたいと思っていますもちろん自分のブログ更新もとてもいい気分転換になるので、出来る限り更新していこうと思っています落ち着いたら旅行日記はもちろん、就職活動の日記や友人が我が家に滞在してくれたことなど最近の日記をたくさんUPしたいと思っています!!それまでもう少しお待ち頂けたらすご~く嬉しいです。本当にすみません…来年も「メルボルンで日本語教師」として働けるように就職活動も授業も精一杯頑張りま~す__________________________旅行日記(9月15・16日分)をUPしました「初登校」「ホームシック多発??」「歓迎パーティ」上記のリンクをクリックして下さいね。
2006.10.20
コメント(18)
日本から旅行を終えて無事帰って来ました!まだ巡回もコメントのお返事も全然出来てないままの日記更新で本当にすみませんm(__)m日本旅行は予想以上に驚きと感動の連続で、最終日はホストファミリーも私たちも感激で全員が泣いちゃうほどでした東京観光はハプニングあり、笑いあり…の予想通りの珍道中となりましたでもこの旅行でいろいろなことを乗り越えた私たち、自分たちを「チーム」と呼ぶほど団結力が強まって家族のような親近感がわくチームになった気がします帰ってきた瞬間から家のことや仕事のことで自分の時間が全くないので、落ち着いたらまた旅行記をUPさせて頂きたいと思ってます日曜日ですが、これから仕事に行ってきま~す皆さんのブログにも必ずお邪魔しますのでもう少々お待ち下さい
2006.10.01
この日は学校主催の歓迎パーティ私も自分のホストファミリーと一緒に会場へ。ホールにはそれはたくさんの、人人…地域の方々もたくさん集まって我が一行を歓迎して下さっているのがわかりました。各ご家庭のお子さん方ともうすでに兄弟みたいに仲良くなっていた子どもたち…パーティ会場でも皆それはそれは元気なこと所狭しと並んだご馳走の数々に歓声を上げ(私も)鬼ごっこをし、写真を撮りまくっていました。私はここぞとばかりに皆さんと…いっぱいお話各ご家庭の皆さんからいろいろなお話が聞けました滞在数日にして盛りだくさんの予定をこなす子どもたち、ホームシックも食べ物の問題もまだまだあり、ご家庭からは子どもたちの好きな食べ物やテレビなどの質問がいっぱいありました。考えてみれば私たち、出発前にホストファミリーとほとんど連絡をとっていませんでした。私たちが送ったのは食べ物の好みや趣味を書いたデータのみ。出発前からもっと連絡をとって、オーストラリアの親御さんとも連携することが出来たら、次回は皆がもっと気を楽に、そしてもっとスムーズに滞在することができるんだろうなぁ…っていうことに気づきましたパーティも佳境にさしかかり、音楽に合わせて皆が輪になって踊りだしました。もちろんPを先頭に宴会部長と呼ばれる姉妹校の先生や、アルコールがかなり入った大人軍団、もちろん子どもたちもみ~んなで踊る踊るオーストラリアの人たちも日本の人たちも入り混じって皆が肩を組んだり手をつないだり…皆が笑顔で踊っていました言葉にするとすご~く月並みになってしまいますが、そこにはもちろん差別や言葉の壁も何にもなく、ただ楽しい時間を分かち合う皆の姿があって私はまたもや感動…ほんとうに素晴らしい歓迎パーティでした姉妹校の皆さん、本当にありがとうございました~
2006.09.16
コメント(8)
姉妹校の方に案内され、学校見学をする大人軍団オーストラリアの学校とは全く違った日本の学校に興味津々。机のサイズ、子どもたちのランドセル、給食室、掲示されているお習字、教室から流れてくる歌や歓声…全てものがオーストラリアとは全然違ううちの学校の先生はもちろん校長のパートナーのPはもう嬉しくて珍しくて仕方ない様子小学校の校長をしているPは子どもたちが大好き彼の学校でも「全員の子どもと友達」と評判のP。早速教室に入ると、一緒に歌う踊るそして英語で話しかける子どもたちはまるでサンタさんが来たかのような喜びよううちの学校の子どもたちもすご~く嬉しそうもともとシャイな日本人にはなかなか真似できませんが、彼の天真爛漫な社交術は滞在中多くの子どもたちを喜ばせ、私たちの交流の大きな力になってくれるのでした学校見学ですっかり満足した大人軍団。控え室でしばしのんびりしていると…「○○が泣いてる」「××が帰りたいって言ってる」次から次へと教室からお知らせ隊が派遣されてきました…どうやら私たち大人軍団を見て、里心がついてしまったよう…私たちはあわただしく駆け回り、戻ってきた子どもたちを励ましたり、なだめたり…でも私も親御さんもなかなか気持ちを盛り上げることが出来ませんこんなときには…そう…校長先生~~教師生活30年の校長は一人一人の子に合わせた説得術をしかと心得ていて、親御さんと一緒に時には優しく、時には厳しい言葉も交えながら一人一人の気持ちを奮い立たせ、教室へと送り出していました素晴らしい~私はそんな校長をず~っと見ながら、ただただ感動私もこんな教師になるぞと一人こっそり誓うのでした…何年かかるかな~
2006.09.15
Aさん宅での初めての朝食。うちのシリアルやトーストの簡単朝食と違って、しっかり朝食をとられるAさんのお宅。私も玉子焼きを焼いたり、お味噌汁を作ったりといろいろお手伝い。配膳や洗い物を手伝ってくれる子どもたちに感動私も将来自分の子どもをこんな風に育てたいわぁ...朝ごはんの片づけが終わるともう登校の時間。昨日の夜もず~っと気になっていたうちの学校の子ども達と再会し、各ご家庭の皆さんや子ども達といろいろ話すと皆思ったよりず~っと楽しそうものすご~く豪華な和朝食を食べたとか畳の部屋が珍しかった!とか皆口々にいろいろ教えてくれました。ご家庭の皆さんも「礼儀正しい」とか「溶け込もうと一生懸命になってくれてる」などなど嬉しいコメントがいっぱい中には家に電話したあとホームシックになってしまった子や和食がどうしても口に合わず、ピザを食べさせて頂いた子もいましたが、それもホームステイの一環...これからどう変わっていくか見守ろう...と校長と話しました朝の歓迎集会ではプレゼント交換や校長のスピーチ、自己紹介がなどがあって、子どもたちはちょっぴり緊張モード。私も通訳でやっぱり緊張これが終わるとみんなようやくほっとした表情になりました歓迎の集会が終わると子どもたちはいよいよ各クラスへ。かなり緊張が高まっていましたが、迎えに来たお子さんたちの元気いっぱい&すご~く楽しそうな様子に皆表情が一気に和らいでいました小学校の皆さんありがとう~☆私たちも早速校内見学を兼ねて子どもたちの活動を見に行くことに...でもこれが意外な波紋を呼ぶことに…姉妹都市での日記はプライバシー保護のため写真が添付出来ません...文字ばかりで見づらくなってしまって申し訳ありません
コメント(2)
夕方には成田空港から姉妹都市へ。はい、チーズ期間限定画像です(加工済み)荷物チェックの時には持ち込み不可!の物を持ち込もうとして大目玉をくらったり、受け取りの時にはスーツケースがひとつ壊れていたり!!となかなかの事件も起こりました。訳あって詳しく書けません...ゴメンナサイ...空港には学校関係の方が迎えに来て下さって集合場所に向かいました。そこには去年うちの学校に留学に来た子やホストファミリーの皆さんが待っていて下さいましたご対面~早くも再会の感激で涙や嬉しい悲鳴の嵐ひとしきり話に花が咲いた後は各ご家庭へ...皆嬉しそうな、でも緊張しているのかな?ちょっと不安そうな表情でご家族とご挨拶。私たち大人は「たのしんできてね~!」ご家庭の皆さんにも「何かあったら電話して下さいね~!」とガッツポーズで送り出しました。今回はなんと私もホームステイ。お世話になるAさん宅は男の子3兄弟のにぎやか家族。去年オーストラリア留学に参加したTくんとも久々対面し、お家に連れて行って頂きました。お家では家族の皆さんとご対面。和やかでと~ってもあったかいご家庭で食卓を囲みつつ、去年の留学の話やオーストラリアの話などで盛り上がり、親戚のお家に泊まりに来たようにすっかりくつろいでしまいました見かけによらず?あまり飲めない私は飲み明かすこともなく寝室へ...明日に備えておやすみなさ~い
2006.09.14
コメント(6)
成田山周辺を観光の予定がこの日は雨。なので観光はイオン成田ショッピングセンターに限定。実家がお近くというお友達のatulaaさんからたくさん情報を頂いて、準備も万端!!atsulaaさんありがとう~行きのバスの中も窓から見える日本家屋やホテル周辺のちょっと昔懐かしい田舎の日本の風景がすご~く珍しいようで、建物の屋根や木にからまってるツタの種類まで!!皆はわいわい珍しそうに眺めてました。イオンの中に入ると先生も含め!!皆がウキウキ、ソワソワ…私も早速トートバックやジャケットをチェック「お願い!!私を放牧して~」の願いもむなしく「先生~一緒にまわろ~」と女の子グループに連れ去られる私…キャァァァ…さっそくみんなの目を引いたのはお菓子の家…ならぬ駄菓子屋さん。最近の駄菓子屋さんはカラフルで可愛いですね~一丁目一番地さん駄菓子やお菓子消しゴム、ブリキのおもちゃなどなど、子どもたちのパラダイス!!かごがてんこ盛りになるほど買ってました私もピザやケーキの形の消しゴム、ピカチュウのお菓子などを購入次に向かったペットショップにはみんなビ~~ックリ特にみんなが目を丸くしたのがこれペット用紙おむつ犬用ゆかたペット用おやつパッケージも見た目も人間のおやつそっくり!!他にも色とりどりの洋服、バスケット、おもちゃなどなどに「日本のペットは幸せね~」「おれよりいい生活だ…」みんな感嘆のため息をついてました~そしてお約束のフードコート皆が目を奪われたのはこれたこやきの実演販売店員さんの目にも留まらぬ早業には皆が感心「すごいね~!!」「先生も出来る?」いえいえ出来ません…フードコートでおいしい!と評判だったのがなんとクレープ。甘すぎなくて、クリームがめっちゃフワフワ!!デコレーションがきれいこんなにおいしいの食べたの初めてと大感激次行ったらatsulaaさんおすすめのビアードパパスイーツにも行きたいなぁ…一行は電器店、CDショップ、サンリオショップなどなども堪能!!ぬいぐるみやお菓子でいっぱいになった袋を抱えて満面の笑みで帰ってきました~私も待ち合わせ場所からそ~っと抜け出して、最初にチェックしたトートバッグをお買い上げ!!皆大満足のお買い物でした
初めて日本に降り立った一行はもう、ウキウキ、ワクワク見るもの何でも珍しくて周りを見回しては歓声を上げたり、感心したり…私がシャトルバスのバス停を確認に行こうとすると皆は悲しそうな目で「置いてかないで~」こんなに誰かに恋しがられるのは初めて...ドキドキしちゃう~??この日は成田空港近くのホテルに宿泊ホテル近くにレストランがないので「私が日本で一番好きな場所」とコンビニへ!!私にとってはもう待ちに待ったこの瞬間お弁当や菓子パン、お菓子や飲み物の豊富さに皆ビックリお茶ひとつにしても種類がいろいろあって説明するのだけでも一苦労何を買うのかな~ って見ていると、サンドイッチよりも牛丼やお寿司を選ぶ人のほうが多かったのは意外でした。そしてレジ前で先生は皆に教えました!「"チンして下さい"って言ってね 」 意味を教えると皆「なるほどね~」支払いは私が確認してましたが、中には大量の日本円が入った財布から店員さんに適当に渡してる人も...日本が安全な国で良かった~私ももちろん迷いに迷って選んだ超厳選メニュー!!成田スペシャルディナー夢にまで見たカルビ弁当ねぎとろわさびおにぎりすご~く食べたかった!黒ゴマプリンこれも大好き!!お~いお茶(濃い味)ホテルで私はなんと1人部屋 やった~!! 子どもと大人を混ぜて部屋割りして送り届け、あとはパラダイス ...な訳はなく...「先生~!!○○が廊下走り回ってる~」「××がホームシックで泣いてる~ 」「先生、国際電話かけて~」次から次へと色んな訪問者が...廊下へ出てみると、裸足で廊下を走る人無料のロックアイスを背中に入れ合って叫んでる人エレベータを使ってかくれんぼしてる人...ひぇ~付き添いの先生は...??と見ると...「日本の酒はうまいなぁ~!!」...もうすっかりご機嫌~皆にこってりとお説教をして、大人にも「廊下は静かに!!」の一言を付け加えて部屋に強制送還国際電話の手配や泣いてる子のフォローをした後、「よ~し!!これからゆっくりお風呂に入ってテレビ見よう~」とベッドに腰掛けて...…気がつくと…朝え~~??まだ何にもしてないよぉ~ダッシュで支度しながらもしっかり見ました大好きなはなまるマーケット料理特集おもしろかった~☆そして嬉しいコンビニごはん朝の時間を堪能?して、後ろ髪を引かれつつチェックアウトちょっとだけど楽しかったぁこれから観光へ出発で~す
2006.09.13
コメント(31)
日本旅行出発の日がやってきました!時間通りに空港に着くと、早朝5時にもかかわらず、いつもはアバウトな皆がもう来てる~逆にビックリ~!!そして遅刻してきたのは…校長これからの旅を暗示しているようで不安一行は私たち教員、付き添いの親御さん数名、そして子どもたちと合わせて21人の大所帯。皆それぞれに緊張して落ち着かない面持ちです。辺りを見渡すと、髪を金と赤茶に染め分け、金銀財宝を身に着けた全身エミネム兄弟がキャァァ!!うちの生徒だぁ~しかも付き添いの父兄の1人、Jは半袖から覗く極彩色のタトゥーがまぶしい~私たち、日本に入国出来るんでしょうか??しかしまだまだオーストラリア内、チェックインも問題なく済ませ、皆で写真を撮ったりした後、ゲートに向かいました。ちょっと涙ぐんでる子もいましたが、皆思ったよりしっかりと明るく、見送りの親御さんたちに手を振っていましたえらいぞぉ~6時半、日本に向かっていざ出発シドニーで乗り継ぎのあと、日本行きの飛行機ではなんと!VIP待遇の2階席セレブ気分~2階は私たちと中華系のグループがいるだけの観光バス状態そうとわかるとがぜん元気が出てくる子どもたちあとはもう…学校と同じくしゃべる食べるそして、歌う「校長が注意しない限り私もしない」をモットー?にした私、隣に座った父兄との~んびりおしゃべりなんかしてましたが……いいんですよね校長、これで…不安になってふと前を見ると、校長のお供?として参加したパートナー、Pと校長はとっくに2人の世界へ…し、新婚旅行??中華系の皆さんも賑やかに過ごされてたためか、CAさんからの注意もなく、遠足気分で過ごせた前半。8-9時間を過ぎたあたりから、子どもたちも少しずつダウン。静かになってしめしめ…と思ってたら、1人の子が吐き気と頭痛、揺れの恐怖で泣き出しました~その子は親御さんと離れるのも初めて、海外はもちろん、飛行機も初めて…ということで私たちにとっては何気ない飛行機の揺れも「落ちるかも~」っていう恐さがあったようです。胃薬とCAさんから頂いた氷で何とか乗り切り、ようやく落ち着いて私たちも一安心。軽食が出てくる頃から皆がなんとなくまた元気を取り戻しました。寝ぼけ眼の一行に一言、「メルボルン空港に着いたよ~」と優しく声をかけると「もう帰るの~」「短い旅だった~」各方面から嘆きの声…はいはい、嘘ですよ~飛行機が着陸すると皆から大歓声!!「やったぁ~!!」「日本についたぁ!!」同乗された皆さん、騒がしくてすみませんでした~女の子たちはCAさんにコアラのマスコットなどをプレゼントしたり、なかなか可愛い交流をしていたようです。こうしてようやく空港に降り立ち、私達の日本滞在が始まりました
いよいよ明日は学校の日本旅行です。私も校長も海外の引率は初めて、私以外20人のご一行様はもちろん初訪日…と初めてづくしの旅行です。ひえ~しかも仕事がおしちゃって、この2日間ほとんど寝てません~仕事も終わらせたっていうより終わった…つもりになっただけかも日本では姉妹都市訪問にホームステイ、京都旅行、ディズニーランドと盛りだくさんの予定を皆でガンガンこなしていきます~一番コワイのは東京で地下鉄に乗ること!!東京観光が終わったら10人になってた…なんてことのないよう、皆をしっかり引率したいと思いますどんな珍道中になるのか私もドキドキです~朝6時出発なので家を出るのはなんと夜中の2時半申し訳ないけど相棒に運転してもらって私は空港まで…寝ます・・・出発前にブログを開くと思いますが、コメントのお返事が出来なかったらごめんなさいではでは行ってきま~す
2006.09.12
コメント(44)
先週一週間調理実習をしました皆さんからいろいろアイデアを頂いてさあ試作!!と思ったら風邪をひいてしまい…残念~最初に試作した豆腐ハンバーグになりました。今回はヘルシーな和食がテーマだったんですが、豆腐と野菜がたっぷり入ってヘルシーなメニューになりました。しかも豆腐のおかげですごく柔らかい~まずは豆腐の説明から。豆腐が何から出来てるかも知らないし、見たこともない子が半分以上!牛乳やチーズで出来てるなんて思ってたみたいです…匂いをかいでみると「チーズっぽい!」「小麦粉の匂い!」「濡れたパンの匂いがする」??などなど色んな感想が飛び交いました。一年生の授業で、子どもたちに健康のことを色々話した後、「肉ばっかり毎日食べたらどうなると思う?」って聞くと、「病気になる!」「太る!」っていう意見の中自信満々に手を挙げた男の子が一言…「強くなる!!」…ご迷答調理は野菜をあらかじめみじん切りにして、豆腐も水切りしておいたので、子どもたちは混ぜて成形して焼くだけ!調理時間は15分以下、片づけを入れても30分でおさまりました肉を手でコネコネするのは最初は「気持ち悪~い」っていう子もいましたが、やり始めてみると粘土細工みたいな感覚で、成形までキャーキャー言いながら楽しんでましたでも生肉をこねるのは初めての子が多くこねた後は「手からザリガニのにおいがする~!」なんて言ってました生ぐさいってことなんでしょうね...マイハンバーグたち去年の調理実習の画像と似てますね~去年の調理実習はこちら試食タイムでは「野菜の味がしなくておいしい!」と大評判「今までのハンバーグと全然違うけどもっとおいしい!」って言ってくれる子もいましたこの感想が一番嬉しかった~おいしいスマイル期間限定画像です☆彡あるクラスでみんなが大満足で試食を終えた後、ふと見ると1班分の豆腐が何故か残ってる!!…ってことはあの人たち…豆腐抜きで作っちゃった?こんな失敗もありましたが、やっぱり調理実習は楽しい!子どもたちの満面の笑みを見てとっても幸せな一週間でしたアイデアを頂いた皆さん、おかげ様で大成功でした!今回利用できなかったアイデアも来年以降の実習で必ず役立つと思います!!本当にありがとうございました材料ひき肉 200g豆腐 1/3丁野菜 大さじ2 (白菜、インゲン、グリーンピース、ニンジンなど)コーン 1/3カップパン粉 1/2カップ玉子 1個ソース...醤油・ソース・トマトケチャップ適宜を混ぜる作り方野菜はみじん切り、豆腐は角切りにして水切りする材料をボールに入れ手でよく練る楕円形に成形し、中央をくぼます箸で刺して透明な肉汁が出て来るまで焼く
2006.09.02
コメント(30)
皆さん、コメント、メッセージありがとうございましたおかげ様で声も出るようになって、起きられるようになりました。メッセージや加湿器情報なども送って頂いて皆さんのあったかいお気持ちがすご~く嬉しく、励みになりました水曜日、日本旅行参加者と持ち寄り和食パーティをしましたご存知のようにその時私は風邪の真っ最中…持ち寄りメニューを変更、先日試作した豆腐ハンバーグの種を冷凍していたのでそれを焼いて持っていきました。あとはご飯と緑茶だけ手抜きです…今回は旅行参加者とそのご家族も加わって、皆が作ってくれた料理がズラ~っと並びました!すき焼き、カレー、牛丼、焼きそば、親子丼、海苔巻き、手巻き寿司、お好み焼き…皆さんありがとう~会が始まる前からもう皆ワインを開けて飲む飲む会食前のミーティングでは、今まで学校の意向で公表されてなかったのですが、今回初めて私が行くことが公表され、皆から安堵の歓声ブーイングじゃなくてよかった~今回の旅行団は引率の先生も含め、全員日本は初めて!姉妹都市での行動はともかく、ディズニーランドや東京観光など自由行動が相当不安だったとのことで、私も皆が安心してくれてほっとしました~会食が始まると、皆見たこともないメニューに興味津々まずテーブルマナー、お箸の持ち方などを説明、作ってきた人たちにメニューの説明などをしてもらって会食開始!参加者からは「海苔巻きの黒い部分も食べなきゃダメ?」海苔も食べ物ですよ~!「お箸がうまく持てない~」などなど色んな質問が飛び交い、食べ物の説明やお箸の練習や、日本の文化の話をしたり…そして私が行くと分かった皆から旅行の質問も目白押し中には不満やマイナスのコメントなどもたくさんありましたが…それも含めて私は皆が今何を感じてるか、どう考えてるか…などみんなの本音に触れられてすご~く嬉しかったです私がいつも思ってるのが、「ピンチをチャンスに変える」こと。これは昔働いていたときに上司に言われた言葉です。お友達の・。・snow cat・。・。さんもブログに「マイナスをプラスに変える」と書かれていましたが私はそれにも強く共感!!質問の内容がマイナスなものであってもそのときこそがその人と1対1で話せる絶好の機会そこで一緒に考えて、解決して、旅行に参加したあとに「この学校のこの企画に参加して良かった」って行ってもらえたらそれはマイナスイメージを逆にプラスに変えられたことになるかな…と思います…なんていろいろ言ってますが、実はけっこうそういう話を「ふむふむ」と聞いたりすること、皆としゃべることが好きなだけだったりもしますでもそんな中で頂けるアイデアや提案は実際企画の中に取り入れられるいいものがいっぱいあるので、こういう機会はとっても貴重あっちこっち飛び回り、皆から色んなアイデアを頂きました風邪っぴきの私は、早々に失礼してベッドに直行しましたが皆でおいしいものを囲めたし、私にとって一番の楽しみ「楽しかった~!!」って皆が言ってくれたので良かったですあとは準備も授業もラストスパート体調を整えて頑張りま~す
2006.08.19
来週調理実習があるので、そのメニューに頭を悩ませていました。今週うちの学校でヘルシーウイークっていう特別企画をやっている関係で野菜をたくさん入れたヘルシーメニューで!!と学校からリクエストがあったんです。私の当初の予定は照り焼きチキン+マヨネーズ!!・・・これは「野菜中心でヘルシー」なメニューじゃないので、予定が白紙になってしまいましたそれにうちの学校の子どもたち、野菜嫌いの子がすっごく多い!!野菜の味を隠さないと絶対に食べられなそう~しかも教室でホットプレート使用、時間は30分…以前やったことのあるお好み焼き・焼きそば・炒飯は却下こんな条件で出来るヘルシーメニューって何だろう??そこで相談したのがmixiのコミュニティ!!海外でおいしい和食を作る会っていうコミュがあるので、そこの掲示板でアイデアを募集したんですそうしたらいろんな国で和食を楽しんでる皆さんからたくさんアイデアが頂けました餃子・カレー・ちゃんちゃん焼き・ラーメン・ オムライス・天ぷら・海苔巻き・たこ焼き・焼きうどん…などなどその中で試作第一弾として…豆腐ハンバーグ材料ひき肉・豆腐・野菜のみじん切り・卵・パン粉タレ醤油とBBQソース・ケチャップレシピは試作段階なので次回に見送らせて頂きますが、大体20分で出来ました~日本人の私たちには大根おろしとネギがすっご~くいいアクセントでもこれは子どもたちには受けないだろうなぁ…でも野菜の味はほとんどしないし、赤や緑がひき肉からのぞいて彩りもバッチリしかも子どもの大好きなソース味これはいけるかも~~第2段として「30分で出来るカレー」試作予定ですmixiはSNSなのでここでお名前を挙げられないのがと~っても残念なのですが、お知恵を貸して頂いたコミュの皆さん、本当にどうもありがとうございます調理実習したらまたコミュにUPします!まだまだアイデア募集中なのでお友達の皆さん、いいメニューがあったらぜひ教えて下さいよろしくお願い致します
2006.08.14
コメント(28)
9月に行く学校の日本旅行の資金集めのためにガレージセールをやりました。日本旅行に参加する家族がいろんな人に呼びかけて絵本・洋服・赤ちゃん用品・日用雑貨・電化製品・制服・おもちゃ・ゲームのソフトなどなど・・・学校の校庭に所狭しと並びましたお天気も良くてお散歩がてらに乳母車を押した親子連れ、ご近所のお年寄りのご夫婦…と地域の人たちが続々集まってきましたそしてその脇にはお決まりのバーベキュー...といっても焼いたソーセージと玉ねぎを食パンに挟んでケチャップをかけるだけ。「ソーセージシズル」と呼ばれる素朴なホットドッグです。ソーセージの焼ける香ばしい匂いはやっぱりみんなの食欲を誘うようで、BBQの前には人だかり私も早速ソーセージや玉ねぎを焼くお手伝い表面はこんがり、中はふんわり…玉ねぎは狐色にあま~く焼いて…出来上がったソーセージをトレイに乗せて…あら、おいしそうぉ~と自己満足にひたっていると、ある親御さんが側に来て「だめだぁ~!!こんなんじゃ!もっとよ~く焼かないと」私の育てたこんがりお肉とピカピカ玉ねぎたちは灼熱地獄に逆戻りそして見事にコゲコゲに…「ほら!クリスピーでおいしそうだろう~」満面笑みを浮かべたオト-サンそ、そうなんですか?この黒い塊たちをクリスピーと呼ぶんですか~ガーンいいんです、いいんです…皆さんがそれでシアワセならば…ならば…と私は「クリスピー」製造機となってソーセージ焼きまくり皆さんももうお気づきかも知れませんが…私、こういうお仕事大好きなんです前を通りかかる善良な市民の皆さんに2個と言われる方には3個、3個といわれる方には5個…と 営業 おすすめして ホットドッグは無事完売やったぁ~残った商品も皆でどんどん値引きして、おまけもどんどんつけて、ラストスパートへ12時前には予定してた商品がほぼなくなり、無事ガレージセールは終了しました親御さんたちや子どもたちとも「よくやったね~!きっとすごく売り上げが出てるね」と喜び勇んで売上金の箱を覗くと金銀財宝ザックザクすご~い!!今日校長に「売り上げいくらだったんでしょうね~」と聞くと、笑顔で「箱の中に入ってるからわかんないでも、きっと…たくさんよ~~」え~~そんなんで…いい…んですよね…皆さんがシアワセなら…
2006.08.07
コメント(32)
今日から冬休みが始まりました。やったぁ~!!って喜んでいたら…風邪をひいちゃいました昨日の夜からな~んか体が重いなぁ…って思ってたら、のどが痛くなって、熱がだんだん出てきましたほんとうはドライブや買い物に行きたい!って思ってたのにどこにも行けず、家でおとな~しくしています時間があるので生徒のやったスピーキングテストのビデオ編集をしたりしていたんですが、これを見ながら子ども達も今学期がんばったなぁ…ってちょっとしみじみ…今学期の課題の「○○を下さい。」を使った2人組の短い会話なのですが、子ども達にとってはやっぱり大変スピーキングは子ども達もすごく楽しんでたし、ビデオを撮るって言ったらすごく喜んでたのに、いざ本番になると迷場面の連続ビデオにはどうしてもうまく出来なくて、「先生~!もう一回やらせて~」って足をジタバタさせるところまで映ってたり、「はい、どうぞ」というべき所で、小声で「ありがとじゃなくって…はい、どうぞ」って必死で修正してたり…中にはNGを出せば出すほど緊張して、休み時間にやり直した子までいましたでもほぼ全員が会話を覚えて挑んだ力作終わった瞬間に「よっしゃぁ~」ってガッツポーズが出る子もいたほどやり終えた瞬間、皆が達成感を覚えたようです。私も通知表付けでめちゃくちゃ忙しい間に、なんとかやり終えた!っていう感じのテストだったので、映像を楽しむ余裕がなかったのですが、こうやってゆっくり見てみると子ども達の照れくさそうな、でも一生懸命な表情が可愛くて、見ててすごく楽しい学期中は「もう大変~」って毎日言ってますが、休みに入るとやっぱり学校っていいなぁって思います。きっと働き始めるとまた「早く休みた~い」って言うようになるんですけど・・・お休み中に英気を養ってまた来学期に備えないと明日はもうちょっと良くなってまたパンでも焼けるといいなぁ・・・
2006.06.17
今学期の目標は…「日本語を使おう!」と言ってもほんとに短い基本文が3つ。「すみません、~さん、○○を下さい。」「はい、どうぞ。」「ありがとう」…これだけですでもこれが今、熱いんです(川平慈英風)始めは私の言う事をただオウムのように繰り返していた子ども達でしたが、最近これがクラス内で「使える」ことに気づいてきたみたいです私にめちゃめちゃ反抗してた6年生の女の子。会話の練習の後、「紙を下さい」ってつぶやいてたので、「はい、どうぞ。」ってプリントを渡してみたらキョトンとして「何コレ?」って顔をしたので、「今”紙を下さい”って言ったでしょ。」って言ったら「やだ~!!すご~い!!ちょっと聞いてよぉ~!」って友達のところに飛んでいって、「私が言ったこと先生がわかった!(当たり前です)」って大はしゃぎ日本語なんてオレにはいらねーんだ!って毎回のように叫んでた5年生も、私のところにやってきて「先生、鉛筆を下さい」って日本語で鉛筆を借りに来たので、「はいどうぞ」って鉛筆を渡すと満面の笑みで一言、「やべぇ!オレ日本語しゃべってる!!」思ったよりずっと使える!と思った子ども達は子ども達同士の学用品の貸し借りのときも日本語で貸し借りするようになりました先生はウレシイよぉ~最近は学用品を借りに来るときも「先生、鉛筆を下さい。」って借りに来て「先生、ありがとうございました!」って返しに来たり、質問のときも「すみません、先生!」って手を挙げたりそのときの子ども達のはじける笑顔が眩しい~「意味わかんない記号」「呪文みたいなただの音」と思ってたらしい日本語が実はコミュニケーションツールだということに徐々に気づき始めた子ども達…もちろん史上最強との呼び声も高い子ども達ですから、そんなことで激しき反抗期がおさまるわけじゃありません相変わらず「成績なんて関係ねーよ」とか「やりたくねーって言ったらやりたくねーんだよ」などなど先生の肝が据わるような発言を繰り返してくれてますが…少しずつでも楽しいって思う時間が増えてくれるといいなぁ…と先生は密かに願っています
2006.05.31
今日は私の教室を公開しま~すお見せするほどのものじゃないんですが、遠く離れた家族や友達に私の職場をちょっと見てもらえたら…と思ってUPします教室正面私に合わせて低く設定されたホワイトボード五十音表や数の表、日本地図などなど…写真・ポスター等の無断使用・二次使用はしない下さいねm(__)m掲示物は著作権が怖いのと、教材不足のため、写真以外ほとんど手作りです英語教室みたいに市販のかわいいポスターとかあったら楽なのになぁ…って思ってたんですけど、ないならないで何とかしよう!思って作ってるうちにだんだん手作りポスターはまってきてますポスターたち家族と色のポスター パウチして模造紙に貼ってます教室後ろ側京都の四季の写真と私の仕事机ですほとんど毎日使うのがひらがなと数の表。ひらがなでさえも子ども達にとっては覚えるのが大変五十音表なしで全部読める子は半分もいないかな?早く覚えてほしいなぁ…って思う気持ち半分、子ども達も大変だろうなぁって思う気持ちが半分…私は良くひらがなとアラビア語とかを置き換えて考えるんですけど、もし自分がアラビア語のアルファベット全部覚えて!って言われても、英語のアルファベットと違って身近にアラビア語が全然ないし、なじみもないから覚えるのすごく大変だろうなぁ…って思います。私の生徒たちは今まさにそういう状況。だからゲームをやったりパズルをやってみたり、毎回毎回しつこく復習してみたり、ごほうびにお菓子あげてみたり…でも私の生徒たちをスーパー小学生にな~んてことはできるわけありません…先生も子ども達もひよっこですから志は高く、目標は低く今は子ども達が日本語を楽しんでくれるのが一番そして日本のことを少しずつ理解していってくれたら…と思って、ひよっこ教師は日々奮闘してますフリーぺージ「日本語教師への道」「IELTS」更新しました
2006.05.23
今「~を下さい」という文章を練習するのに、紙や鉛筆など、学用品系の単語を導入しています。昨日、一人の子にいきなり「先生、昨日"kami"にいたね!」って言われました。一瞬「紙の中にいた?私が?」って何を言われてるか分からなくて、ポカーンとしちゃったんですが、子ども達が言ってたのは「紙」じゃなくて「新聞」でした!市長が姉妹都市を訪問するというので、頼まれて子ども達がカードを作ったんですが、ニュースも何にもないド田舎なので、それがローカル紙に載ったんです。子ども達はその写真のことを言ってたんですね~そこで子ども達に「新聞に載ったことある?」って聞いてみたらさすがローカル紙、載ったことある子の多いこと「僕は去年絵のコンテストで入賞したから!」「うちのお兄ちゃんは馬車レースで優勝したから!」「お父さんは牛の品評会で優勝して載った!」さすがみんなのネタもローカルで笑えました実は私、まだその記事見てません。昨日はいろんな同僚に一日中、「職員室で見たよ!フフフ…」ってさんざんからかわれ、恥ずかしすぎて新聞のある職員室に行けず郵便局で見ようと思ったらそこのおじさんに、「見たぞ~!お前も有名だな~、ハハハ~」って言われ、また見せてとも言えず…どこかからきっと回って来るでしょうからそれを待つことにしますそれにしてもこういうたわいもない記事が載るってことは、町が平和な証拠娯楽も少なくて地味~~な毎日ですが、そういう町に暮らしてるってこともいいことかな…って思いました
2006.05.18
2学期が始まって一週間が過ぎました。今年の5.6年生は去年定年した先生が「今まで担任した生徒の中で一番大変な学年」といわしめたツワモノぞろい!私だけじゃなく、先生たちみんながすでに疲れ気味…(>__
2006.03.31
コメント(20)
ものすごく久しぶりにダイエットネタです。2月下旬にはチエ☆彡さんが、3月始めにはルナLunaさんがダイエットについて書かれてたんですけど、私も実はダイエット、水面下で進行中なんです!…っていっても私は既に体重増減は止まって、今の体重を維持したり、食べすぎを防いだりするのに使ってます。相変わらず体重計のない我が家、正確に何キロ落ちたかわからないし、見た目が「やせた!」って感じでもないのですが、最高のときより3キロぐらい落ちて、私の理想体重にはまだあと2~3キロぐらいある感じ…結局このダイエットは成功?失敗?う~ん。どうなんだろう(>_
2006.03.15
先週言っていたオフィスの引越しですが、おかげさまで無事終わりました~!!その日の先生たち用のニュースレターにいちおう「今日引越しするので手伝ってくれる人募集!」って載せたら、同僚と計画していた「奇襲攻撃」をするまでもなく、12,3人があっけなく集まってしまい、なんだか拍子抜けするぐらい簡単に終わってしまいました(~_~;)同僚は「攻撃に備えてフライパンとかおもちゃのラッパとか用意してたのに…」って残念そうでしたが、いったいどんな攻撃をする予定だったのか…(>_
2006.02.28
去年まで私は自分専用の教室がなくって、オフィスを他の先生と共有して、教室は各クラスを渡り歩いていました。手押し車にひらがな表やラジカセ、ゲームなどなど七つ道具?を乗せて、ゴロゴロ押していくその姿に先生方から「難民」「ジプシー」「子連れ」と様々な名誉ある?称号を頂いていました(^_^;)去年の学期末、年末までには日本語教室が出来る!と聞かされ、喜んでいたのですが…年末になっても事が進まないので聞いてみると、「休み中に準備が出来ると思うから」と言われました。そして学期始めに学校に行ってみると、日本語教室になるはずの元コンピューター室兼物置には、ありとあらゆる教材や古いコンピュータが山積みのまま…(>_
2006.02.18
金曜日は5・6年生の日本語の授業なんですが、今週は水泳大会が入ったので、授業はキャンセル。行事のときは普段日本語を教えている私も参加します。今日の私の役目は、水泳大会を仕切っていて、自分のクラスの面倒が見れない先生の代わりにそのクラスを一日担任すること。「行儀良くしてないと水泳大会には参加できません」の一言が聞いたのか、とってもおりこうな5.6年生を連れて、観光バスで市内のプールへ。バスの中では6年生の女の子たちとビーサンを自慢しあったり、日焼け止めの情報交換をしたり、何だかとっても楽しい(^^♪そういえば、小さいときから遠足とかでバスに乗るのが大好きだったなぁ…水泳大会は赤、青、緑、黄色の4チームに分かれて点数を競うんですが、学校の水泳大会っていうよりも、どっちかっていうと、芸能人水泳大会のほうが近いかな?もちろん競泳もあるんだけど、浮き輪リレーとか、コイン拾いとか、遊びっぽい競技が半分以上。それに今日は服装も髪型も自由!女の子の半分以上がツーピースかビキニ(>___
2006.02.10
最近調子の悪かった私のPCが、とうとう壊れました~(T_T)一昨日からはDOS-V画面にエラーメッセージが表示されるのみ。真っ黒画面になっちゃいました!学校には日本語うてるPCは一台しかない上に、インターネットアクセスもプリントアウトもできない!…どーしよ~(*_*)今は相棒が暇なときにちょこっとPCを借りるだけ。更新も巡回も減ってしまったらごめんなさい!なるべく早くPC修理します!
2006.02.05
この間職員室に珍しいものがおいてありました。100年ぐらい前の先生用の規則(マニュアル)でした。どこかの資料館に保存されてるもののコピーだそうです。皆で「どれどれ…」と読み始めてみるとス、スゴイ厳しい…(@_@)・結婚前の女性教師は男性と連れ立ってはいけない。・私用で外出するときは学校の理事の許可を得なければならない。・学校が定めた時間以外は外出してはいけない。…などなど、目を疑うばかりの厳しい規則の数々!中でも皆が驚いたのは、・女性教師は最低でも2枚以上ペチコートをはかなくてはいけない。「最低でも」って…(>__
2006.02.02
夏休みも終わり、いよいよ仕事が始まりました~!昨日は明日から仕事と思うとすっご~く!めんどくさかったんですけど、学校に行って同僚と夏休みの報告をしあったり、おみやげを渡しあったりすると何かすごく楽しくて、帰るべき場所に帰ってきたな~って感じがしたのが自分でも嬉しかったです。エンジンがかかってくると、同僚と打ち合わせをしに学校中を走り回ったり、教材を用意したりとだんだん元気になってきました(^o^)今日は会議もたくさんあって、決めることもいっぱい、考えることもいっぱいの盛りだくさんの一日になりました。私は音楽や図工など専科の先生のグループなんですけど、今年2年目の私に後輩が出来ました!体育の先生で、彼がわからないこととかを私がいろいろ教えていくことになりそうです~!ひぇ~(@_@)2年目でもわからないことがいっぱいあるのに、こんな私に教えられちゃう後輩、ごめんね~(+_+)日本でも先生をしてたとき、後輩に教えながら自分の仕事を覚えていった気がする…けど、ちゃんと教えられてたのかなー(>_
2006.01.30
コメント(15)
みなさん、あけましておめでとうございます!去年はほんとにいろんなことがありました。大学を卒業、今住んでいる町に引越し、就職、そして入院も…(^_^;)先生として働き始めて一年、地域や学校に慣れるのに精一杯でしたが周りの人たちに支えられてようやく乗りきることができました。毎日明日のことを考えるのでいっぱいいっぱい、あっという間の一年間でした。この一年で子どもたちはどんどん成長していったけど、私は先生としてどのぐらい成長したのかなぁ。子どもたちの力になれてるのかなぁ…考えるときりがないし、どんな仕事にも完璧はないんだろうけど、自分の出来る限りのことをして、子どもたちの可能性を伸ばす手助けができれば…と思います。そして…ブログをはじめたことも私にとって大きな変化でした。単調になりがちな田舎暮らしの中で、毎日いろんな人と交流ができるブログ、ほんとーーにはじめてよかった(^^)先生をしてると家で仕事をすることも多いし、休日も行事があったりとプライベートの時も「先生」モードになっちゃったりするんですけど、仕事が終わって一息ついて、ブロ友さんとお話したり、巡回したりしてると、仕事から離れて「自分」に戻ることができるんです。今年は仕事もブログもさらに充実させていきたいです(^o^)今年一年みなさんにとって素敵な年になりますように…今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
2006.01.01
今日は6年生の卒業式。朝からリハーサルを見ただけで私はもうウルウル。子どもたちももう泣いてる子たちもいました。6年生はもう授業もなくて、一日中卒業記念のポロシャツにサインをし合ったり、先生たちに別れを言いに来たりしています。私も初めて送り出す卒業生。最初はほんとに大変だったけど、最後はクラスがまとまってきてすごく楽しかった!一人一人のポロシャツにメッセージを書きながら、なんだかしみじみしちゃいます。特に「中学でも日本語続けるよ!」って言ってもらうとほんとに嬉しい!みんな日本語だけじゃなくていろんなことにチャレンジしてほしいなぁ。卒業式が終わると私はもう授業なし!明日は早退して空港の近くに泊まって、あさっては日本に里帰りします!!うーれーしーいー!!日本のお友達の皆さん、おみやげリクエストはお早めに!
2005.12.19
今週は子どもたちとクリスマスカード作り。高学年は靴下、低学年はサンタを折り紙で折ってカードに貼ります。オーストラリアでは一年生の下にプレップという学年があって、5歳からもう小学校に来ています。今日はプレップと一年生を教えました。「サンタを作る」って言っただけで皆大盛り上がり!まず子どもたちに「ねー、皆サンタって見たことある?」って聞いてみました。「見たことある」っていう子どもたちは「寝てたらサンタが来た!」「隣の家にいるのを見た!」「キッチンで見た!!」「サンタと話した!!」…ホントに…??見たかどうかは別として、3、4年生ぐらいまで相当真剣にサンタを信じてるんですよね。今の日本の子どもたちはどうなんだろう?私は恥ずかしながら4年生ぐらいまでマジでサンタがいるって信じてて、クリスマスイブがすっごく楽しみでした。幼稚園ぐらいのとき、「うちには煙突がないからサンタが入って来れないかも?」って心配になって、夜中に両親の寝室の窓を開けて「サンタが入ってくるから閉めないでね!」って言い残して、自分は寝室に戻ったそうです。両親は震えながら私が寝るのを待ってたそうです…(~_~;)それにしてもなんで自分の部屋の窓じゃなかったんだろう?この時期になると子どもたちは「サンタが来ないかも?」っていうだけで、すっごーくお行儀良くしてくれるので、すごく助かってます(^^ゞどこの国の子どもたちもクリスマスが楽しみなのは同じなんですね。目をキラキラさせながら本気でサンタが来るのを楽しみにしてる子どもたちを見ると、なんだかすっごく幸せな気持ちになります。私にもプレゼント持ったサンタさん来ないかな~~(^O^)
2005.12.07
今日で全てのテストの採点と通知表つけが終わりました!やったぁ~(^o^)丿オーストラリアの通知表はレベル分けだけじゃなくて、学習成果・授業態度を合わせた長~いコメント付きなんです。しかも12月の学年末のコメントは特に長~~い(>_
2005.11.30
一週間の調理実習週間が終わり、子ども達の残したお好み焼きを食べる毎日から解放されました~!もちろん残ったもの全部は食べないけど、「先生食べるからそこに置いといて」ってつい言っちゃうんですよね~。これも太った原因かな~(~_~;)調理実習で残り物が出るのはしょうがないんだけど、子どもたちが食べ物を残すとき、失礼な態度をとるのが超ダメ!「マズイ」「キライ」っていいつつ残すのって作った人に対してとっても失礼だと思うんです!!今回は子どもたちに、自分が日本でホームステイして、ホストマザーが日本の料理を作ってくれたと思って食べて欲しいっていう話をしました。残すときもホストマザーが気を悪くしないような言い方で「残す」って言ってほしいって言ったんですけど、これがすっごくおもしろかった!いちばん多かったコメントは…「ごめんね。おなかいっぱいになっちゃって…」。次に多かったのは「もう十分頂きました。ありがとう!」すごく感じがいいですよね。けっこういたのが、「ちょっとおなかが痛くて…」…仮病ですね(~_~メ)私も給食のときに使いました。おもしろかったのが、「持って帰って家族に食べさせてあげたい」ちょっと苦しい!…けど「珍しくて興味深い」ってことが伝わってきていいですよね。もし「もう1個作ってあげる」って言われたら困るかも(~_~;)その中でも私がすごく感心したコメントがありました。5年生の女の子だったんですけど、「これ、とってもおいしかったんだけど、オーストラリアの食べ物とはちょっと違うから、ちょっと食べ慣れなくって…でも楽しかった!どうもありがとう!」すごい!このコメントだったら料理した人も嬉しいし、でも「ちょっと苦手」っていうのも上手に伝えられる!私も今度苦手なものが食卓に出たらこれを使います(^^ゞこの女の子は普段から相手の気持ちを思いやるのが上手で、人の手伝いもさりげなくできる子。やっぱり、文化は違っても相手を思いやる気持ちは共通なんだなぁって思いました。子どもたちもこういう気持ちで文化の橋渡し役になってほしいなぁ。いえいえ、先生もこういう気持ちをもっと持たなきゃ(>_
2005.11.19
私の学校では、就職して3年目までの先生はみんな1年契約なんです。だから年末には毎年「契約更新」っていう儀式?があります。公立校は募集広告を新聞やWEBに載せて公にしないといけないし、私たちも他校からの応募者と一緒のやり方でもう一度就職活動し直すっていう面倒な取り決めがあるんです。学校からの教育論とか教授法についての質問を文書にしたり、履歴書を書いたり、自己アピールの資料を作ったりなどなど、新卒の先生と同じようなプロセスを毎年やっていくのが超面倒(^_^;)しかし!先週面接があって、就活おしまい!今日の朝、やっと契約更新のお知らせが来ました~(^o^)丿仲の良い同僚の先生何人かがその知らせを聞きつけて、休み時間にお祝いに来てくれました。私が机に向かっている背後からそーっとやって来て、皆でそのへんにあるものを叩いたり、歓声をあげたりとすごい騒ぎ!周りの生徒がひいてました(~_~;)私は自分では更新して「ほっとした」ぐらいだったんですけど、中でも仲の良い2人の先生は泣いて喜んでくれて、私の方がちょっとびっくりしちゃいました。そのとき聞いた話だと、うちの学校は契約が相当シビアらしく、今回も同期の新卒三人のうち、一人は契約を更新できず、他にも何人か落ちてしまった人たちがいるんだとか。し、知らなかった…こわ~(>_
2005.11.08
ある生徒さんのお家にお呼ばれで行ってきました。日本で先生をしていたときには父兄の方との個人的なお付き合いはもちろん厳禁でしたが、さすが何に関しても大雑把なオーストラリア、全然OKなんですよね。しかも皆が知り合いみたいな田舎町だし、気軽にいろんな人から「あそびにおいで!」って声がかかります。その生徒さん、Sちゃんのお家は果樹園。うちの学校から車で2-3分のところで、良く通ってたんですけど、門構えが普通の家なので、その奥に果樹園を持ってるなんて知りませんでした。普通に見えた門構えですが、車で入って、家に着くまでに約1分。家の中には池あり、川ありですでにすごい自然の王国!お母さんとSちゃんに案内してもらって敷地内を歩きました。家の裏にはすごく広い家庭菜園。じゃがいも、なす、トマト、イチゴなどなど、家族用と思えないくらいのすごい畑!インドとのハーフのSちゃんの家にはいろんなハーブもたくさん!コリアンダー、ターメリック、ミント、バジルなどなど、自分の畑からいろんな香辛料をとってきて使っているらしいんです。特に生ターメリックはすごく体にいいそうです。あれって「うこん」ですよね?その奥には杏やリンゴの広ーい果樹園。牛2頭、馬4頭、鶏たくさん、猫3匹、犬1匹がペット(!)として飼われてました。Sちゃんは家に帰ると、「馬に乗ってあそぶ」んだそうです。スゴ~イ(*_*)毎日エサをやるだけでもすごい時間がかかるそうなので、「面倒だと思わない?」って聞くと、Sちゃんは「それが普通だし、動物といると楽しい。」飼っている牛やニワトリの中にはもうすぐ赤ちゃんが生まれたり、卵がかえったりするものもいて、皆で母牛の様子を見たり、鶏の巣の中をのぞいたりして、いつ生まれるか毎日楽しみに待っているそうです。出産も家で家族がするそうで、「北の国から」みたい!鶏も地元の品評会に出したりして、毛並みやトサカのはり具合を競うんだそうです。ちなみに今度生まれるのは「チャンピオン」の子どもだそう。血統書つき鶏の誕生(^^)これも驚き!馬に触らせてもらったり、鶏を抱っこさせてもらったりと、わたしもプチ農場主体験?をして大満足!オーストラリアってこうやって自然と一体になって暮らしてる人がたくさんいるんだなぁってつくづく感じました。私もせっかく田舎にいるんだから、馬とか牛とか飼って、田舎暮らしのエキスパートになろうかな?!(^o^)
2005.11.06
お友達の皆さん、メッセ、コメントありがとうございました。休んでる間も定期的に見に来てくれたり、メールをくれたりして、ほんとに嬉しかったです。これからお返事をして、皆さんのところにも遊びに行きます。日本とオーストラリアのお友達の皆さん、心配かけてごめんね!やっとブログ再開できました。最初に仕事のこと…忙しさもようやく落ち着いてきました。一番大きかった2ヶ月かかったプロジェクト。生徒の学習記録をレポートにまとめる内容だったんだけど、サンプルをほぼ丸写しする同僚が多い中、私はどうしてもそのやり方についていくことができませんでした。どうせやるなら、自分も子どもたちも成長できるプロジェクトにしたい、そうじゃないとやる意味がない!そう思って、黙々と授業記録&レポートを書き続けました。大変だったのは私だけじゃなくて、私の授業に感想や意見を記入するペアのL先生。週に2回、時には2時間ぐらいかけてミーティングをしてくれて、授業の細かいところまで見てくれて、授業のアドバイス、打ち合わせ、レポートの添削などなど…家庭もあって、セクションリーダーの仕事もある彼女がこれだけの時間を作ってくれるのは並大抵のことじゃなかったと思います。でも、どうしてもやるんだっていう私に賛成してくれて、とことんまでこだわって一緒にやってくれました。同期の子達は「一緒にサンプル写そうよ」って誘ってくれたけど、私は「そうだね~」って話をあわせつつ自分でやり続けていたので、はじめは「なんでわざわざ苦労するかわかんない」って言われてました。でも、私のプロジェクトに終わりが見えてくるころ、少しずつ態度が変わってきたのがわかりました。「やってる姿を見て私もやればよかったって思った」って言ってくれたときほんとに嬉しかった!先生っていう仕事は職人みたいなもので(違う?)手を抜けばいくらでも出来ちゃうし、他の仕事に比べると人から注意されることも査定されることも多くない。だから、先生になって一年を迎える今、徹底的に見直して、立て直してみたかったんです。人の目から見たら、自分の授業はどう見えるのか、生徒との信頼関係はどうなのか、怖かったけど、L先生に遠慮なくコメントしてもらいました。L先生から学んだこともいっぱいあって、私もちょっと成長した?かな…(^^)提出して返ってきたプロジェクトはすごーく細かいところまで添削されていて、プロジェクトリーダーの先生に「完璧なレポートになってます!」と太鼓判!わ~い\(^o^)/私には「借りた言葉がひとつもない」って言われたことも嬉しかった(^^)レポートの出来よりも、L先生と2人で一からやり遂げたことの方がすごく価値があったから。大変なことをさせちゃって申し訳ないって思ってたけど、「私にも勉強になった」って言ってくれて嬉しかったです。そして、生活のほうは…未だ迷走を続けてます。ブログ上で生活の細かいところまで説明するのってちょっと難しいですよね。自分の気持ちをしっかり見つめてから改めて生活のことも日記に書きたいと思います。今は一言、常に前向きに精一杯がんばってます!家族にもたくさん心配をかけてるけど、少し安心してくれるかな。これからはまた料理や庭の植物のこと、お買い物のこと…楽しいことをたくさんUPしたいと思います!お友達の皆さん、またよろしくお願いします(^^)
2005.10.30
みなさん、いろいろメッセやコメントありがとうございます。最近仕事も生活もいろんなことが一気に押し寄せてきて、体も気持ちもいっぱいいっぱいです。ブログで息抜きしたいし、みなさんとも交流したいのに…ブログとの両立が難しくて焦ってます。落ち着いたら必ず更新&お返事します。ほんとにごめんなさい!何か、ブログに来てちょっとほっとしました。みなさん、またすぐ遊びに行きます!
2005.10.18