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カテゴリ:妊娠・育児日記
絶賛、ロックダウン、オンライン授業中。
先日、日本のあのくるくるやる便利な鉛筆削りが壊れ まして。でもしばらく削ってあった鉛筆数本でなんとか 勉強できていたのだけど、いよいよ削れてないのしか なーいってなって…。 いよいよ、出すか!と新品鉛筆削りを。 しかーも、一瞬のブームを巻き起こして消えていった 妖怪ウォッチの~(笑) 2年前に日本に帰ったときに二つ買ってきておいたうちの 一つ。こんなものまでまとめ買い?!が海外生活あるある だったりします。 晴れて何十本もある鉛筆削れて、すっきり。勉強も捗っちゃ うよねぇ。 ってこの方、ほんとビジュアルに強いらしく。 字より絵。この課題、文を書くだけなんだけど、もうこの 人のテンションは絵を描かせないとあがらん!と判断、 この横に絵も描いていいよ、って伝えたら水を得た魚の ように、一目散に書き始め…。これでモチベ上がるなら 安いもんだよ、。 そしておやつは… FBで最近知ったこのシリーズ。あの、とんがりコーンに 似てる!指は入らないけれどね。形も似てません? こちらはトルネードとかけたネーミング。 味は…めっちゃおいしい!!!!元祖?より濃いけども。 しかもこれ、Wollieにしかないの…今なら2.50ドルですよ。 で、リッツも日本のなんとかってお菓子に似てるって 言われ購入。こちらはたまに買っていたけど、あえて再確認 と思って購入。近々食べます。 じゃんけんで勝った人が味を選べるよ、負けても文句なしね ということで、勝者はこちら。 さて、本日のタイトル↑。 またまたなんかの営業、だまし文句じゃないの?! と思われてる方も少なくないはず。 いや、構えず聞いていただきたいな、読んでいただき たいな、と思うのですが… しかも全くお堅い話ではなく。 そう、我が家、今学期に入ってから猛烈に習い事に 追われていました。ロックダウンで休憩中ですが。 前は上二人が空手、だけだったのに。 そのあとサッカーやる人も増え、なんだかんだで今や空手、 バスケ、サッカー、テニス、塾、になっており…ほんと、 この国ではよく言われる「ママタクシー」。 日本だと歩いて、または自転車で勝手に行ってくれ るんだけどね。 他のママ友さんたちも、まぁ本当に色々な習い事をさせて いて。ピアノに水泳、バレエに体操、剣道にそろばんなど など本当に色々な種類の習い事があって。この国はクラブも 部活も学校ではないので、放課後に親があちこち行かせる のが普通なのです。 もうこの習い事費用も馬鹿にならないわけで…。 ただいいなと思うのは、日本だと入学金、入会費等に月謝、 だけどもこちらはほとんどのところがターム払い。 各学期ごとに払うのです。入学金的なものを払うところは 割と少ないのです。だから1学期やってみて、合わなければ やめやすいのかなと思っています。そして次、みたいな…。 子供の興味も変わってくるしね。 土曜校もほんと安くはなく。もちろんそれ相応の先生、 授業の質があるので、当たり前の学費ではあるんですよ。 だけど、うちのようについこないだまで4人通ってたので、 それはそれは…なのでした。多い時で3200ドル(約27 万円)4人分半年分の請求が。 お子さんがいる家庭、特に3歳以上かなぁ。 結構な割合で習い事や私立学校、土曜校に行ってると 思うんですよね。 聞くとYear10までは義務教育なので、まぁそこの学費 は置いておいて。 ここで、本題。 習い事の月謝や公立学校にプラスした費用、学費とかって ずばり投資なんですよ。子供への投資。ですよね? 子供がそれをやりたい、好き、で親が始めた、始めさせた、 選んだ。そして子供がそれを好きになったり、長く続け てるからなんとなくやめがたかったり…。 3年、5年、10年続けてどうなるかなんて親は分からない まま始めるわけです。 さらに言うと、子育てって、犯罪者や不良を育てようと 思ってやってない。 多くの親御さんは「健康に」「いい子に」「〇〇大学に」 などそれなりの夢や希望をもって子育てしてるわけです。 そのために、色々食事に気を付けたり、習い事させたり、 よりいい教育を受けさせたり。 そう、それって未来の子供への投資なんですよ。 私は仕事柄「投資」という言葉をよく使うし、まぁそれ なりに表や裏を学んできました。 そしてセミナーなどをやっていて印象深いのは「投資は ギャンブル」「投資なんて」「投資は無駄無駄」という 言葉や考え方。 でも、パパママはもうお子さん生んだ時から投資して るんですよ。そのいいベビーカーも、ベッドも、体を 考えての哺乳瓶やそのミルクも。授乳だって、やっぱり 食べ物気にしてジャンクを減らしていいものを口に したり…。 で、もしかしたらお金をかけて、手をかけて育てた子供が 二十歳になったら、どっか行っちゃったり、もしかしたら、 出来心で犯罪に手を染めてしまうかもしれない。 他の投資はどうか。色々調べて、これぞ!と思うものを 信用して購入するわけです。そしてわが子のように温かい 目で見守る。もちろん中には自分で何か手を加えることで さらに大きく膨らむものもあるでしょう。 放置でどんと構えておく投資もあります。 そう、子供も、その他の投資も、ノーリスクはないのです。 ノーリスクがあれば、みーんな買う! だから、今ある財産で無理なくお金をより安全に増やして いくことって、子育てと似ているのです。 子育てはギャンブルだ!!!という人はいる、かもしれま せんが、そう思って毎日子育てしてるパパママって そう多くはないと思うんです。 なので、投資をどうか怖がらないでほしいと思うのです。 もちろんリスクはゼロではない、かつ、リターンも それぞれ異なっていて。 もしこれを読んでちょっと考えてみようかな、と思った 方はぜひそれぞれに合った投資があるので、そこは今の お財布事情と相談してくださいね。 不動産に限って言えば、私自身の考えは、今親として将来の 子供のためにできる経済的支援の一つだと思っています。 目先の幸福、やりたいこと、欲しいものだけを手に入れるの ではなく…。 だってオーストラリアに5年、10年以上住んでいる方だったら 分かると思いますが、当時の物件価格ってどうでしたか? 場所によりますが、多くのところが上昇。 このあと子供たちがいざ不動産を買いたいな、って時に いくらになっているでしょうか?もちろん誰にも分かり ません。今回のコロナだって誰にも分からなかった(でも 不動産はそれほど落ち込まなかったんですよ)。 分からないけれど、不動産は財産として残る。なので今パパ ママが親として、今無理のない範囲でローンを組み、投資 物件を購入する。とはいえ、ローンで破綻してる人がいる じゃないか、というのも分かります。 はい、実際いるのです。 が、それはローンをちゃんと組んでなかったから。 またたいていがマイホームを購入してしまったから。 きちんとした専門家に計算してもらって、信用できるその道 の人に相談すると、無理なローンを組んでまで家を売ろう とはしません!!! その方の今の収入、財産からきちんとした計算をして、 大丈夫、というところを紹介してくれるはずなのです。 そして15年でもして、子供たちが晴れて仕事を得た時に、 物件または残りのローンを譲る。そこから物件購入しよう としてる友達より、一歩二歩進んでいると思うのです。 子供が多くてうちはそんなに複数購入できないから…と いう方もいらっしゃいました。別に子供の数分用意しな くてよいのです。1件でも、今の価格で買っておいて、 必要があれば売って現金化して(まだローンがあれば ローン残高差し引いて)子供の数で分配すればよい のです。 子供がも少し大きくなってから、でローンは組めそう ですか?物件価格に見合う頭金、キャッチアップできそう ですか? 投資できる状態(意外と皆さん該当してます)ならば、 真剣に育児によく似た投資、初めてみてもよいのでは?と 思うのです。 石橋叩いて〇年…の間に、社会は、世間はあなたの考える スピード以上に動いてるかもしれませんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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