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マイエンジェルヘ 今日で、君とすごしたお雛祭りはもう8回目となりました。 いつも、パパが遅くって今日は二人っきりのお祝いだったけど、 ママが作ったお料理を、”美味しい”って言ってくれて とっても嬉しかったよ。 最近、ママ思うんだ。 8歳って、むずかしい年頃だなあって。 君の、ママに対する言葉使いの悪さに、 ママは子供だからさ、ガマンできなくなる。 つい、対等に言い合いが始まって、君が言う。 「どうせアタシのこと、嫌いなんでしょ」って。 何度も言うようだけど、 君が生まれてから、君のこと嫌いになったことなんて一度もないよ。 君が2歳になる頃、ママが精神的に疲れてしまって、 倒れる前の日まで頑張って君を自転車に乗せて公園にも行った ママが、静養するため君とはなれて暮らすようになった時も、 片時も君のことを想わない日はなかった。 当時、君と毎日交わしたFAXも大事にとってあるよ。 今でも忘れられない・・・ 君が3歳の、狭山公園でのお花見の日のことを。 君は私のことなんて、すっかり忘れてしまって まるで他人を見るようだった。 そんな君を見ていて、 ママは、涙が溢れることを止める事はできなかった。 多摩湖線でのお別れのとき、 君はあどけない笑顔で、落ちていた桜の花びらを私の手の平に ポンッっておいたね。 その時ほど君を愛おしいと思ったことはなかった。 そのときの涙が、再び君と暮らすきっかけになったのだけれど、 その花びらを押し花にしたものは、 今では何物にも変えがたいママの一番の宝物です。 桜の季節が近づくたびに、その時の苦おしい気持ちを思い出すよ。 今、君とパパとママと健康に過ごせる日々が本当に本当に幸せです。 君が、なぜこんなにも反抗するのか本当は分かっているよ 誰よりも、ママの愛情が欲しいからだって。 君は、お風呂で抱っこしていても、添い寝で抱きしめていても それでもまだ足りないんだね。 子供は、天界で親を選んで生まれてくる。 修行のために、わざわざ自分より低い魂のレベルの私を選んで。 至らないママで、ごめんね。 不器用だけど、だれより君を大切に想ってる。 そして何より、私たちの所へ生まれてきてくれてありがとう。 こんなママだけど、これからも精一杯君を守っていくよ。 どんな時でも、君の一番の味方だから・・・ ありがとう 愛と感謝を込めて・・・ ママより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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