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カテゴリ:艶紅の似合う女性に
新幹線から見える 真夜中のHigh wayに 胸騒ぎがする オレンジのライトに照らされた 道しるべに 「どこにいこう」という声が 頭の奥で聞こえる 私の欲求とは裏腹に 私の中から消えない センチメンタルでも せつないでも 会いたいでも 好きでもない 苦しい そんな事を 新幹線の中で 漠然と考えていた
高いプレゼントをもらおうが 高い食事をしようが 素敵なイヤリングを着けようが 高価な洋服を身に纏おうが 上っ面だけ磨いているだけ 一番奥にいる私が 私を肯定できない 誰の責でもないが 体の芯から何かが変わらぬ限り 煮えきらぬ想いは続くのか?
でも 何の根拠もないが 必ず、変わってやる 解決させてみせる そしてこれは 私のすべてではない 引き出しの一部 でも この引き出しを整理してやる 頑丈な鍵をしても ふとした瞬間に簡単に開いてしまうから 予防策も未だ見つかってはいない だから、整理しよう 綺麗さっぱり もう開かないか 開けても、整理された状態にしよう じゃあ今みたいにならないでしょ?
解決させてやる 絶対幸せになってやる!!
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Last updated
2007.09.27 02:24:51
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