カテゴリ:★★★★☆
アンナとロッテ
■ストーリー 幼い頃に両親を亡くし、身寄りのない双子アンナとロッテはそれぞれ別々の家庭に引き取られていく。ドイツの農家で奴隷のような扱いを受けてきたアンナ。オランダの裕福な家庭で育ったロッテ。時代に引き裂かれた双子は成長し、運命に引き寄せられるように再会を果たす。その頃ヨーロッパはヒットラー率いるナチスが勢力を伸ばし暗い戦争の時代へと突入。アンナとロッテの人生は再び運命に流されていく…。 オランダの女性作家テッサ・ザ・ロー原作の運命に翻弄され続けた双子姉妹の生涯を映画化。主演はドイツのナディヤ・ウールとオランダのテクラ・ルーテン。両国を代表する名女優が、図らずも憎しみ合わねばならない宿命の姉妹を熱演している。2004年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。 映画館の予告見て、 見たいなーと思ってて結局見忘れてたので DVDになりやっと見れました。 アンナ可哀相! やっぱり人間は育つ環境で人格が出来るんだなぁー。 ロッテはむかついたけど、 旦那さんがあの例の殺人室で殺されてはね。。 全てが独裁者の産物なのだ。 この映画を見て思うことは、 というか幾たびが独裁者系の戦争絡みの映画をみて思うのだが、 ヒトラーはどこにでもいる。 ゲシュタポ然り。 大日本帝国にも。 そこがドイツだっただけであって。 そいつの名前がヒトラーなだけであって。 日本もヒトラーなのだ。 韓国、中国からしたら変わらないじゃん、ねえ。 殺す権利なんてあるはずもないのに。 そのぶつけようのない表せようのない怒りや悲しみは、どこに行くの? 数え切れないたくさんの思いは どこに浄化されるんだろう? 事実は未来へ背負わされる。 そして私たちは感じなければならないのだ。 ロッテの旦那(婚約者)はユダヤ人で、 アンナの旦那はドイツのナチ親衛隊な訳であるけれども、 そんでもってロッテは婚約者が殺されてしまうので、その弟と結婚するのだが、 アンナの旦那が タイプだわぁ~Y (なんの話や!) なんなの?あの端正な顔立ちは。 ドイツってあんな顔なのかしら? あ~ かっこいぃーーんY 結局、そんな感想。(オイ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月10日 16時55分26秒
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