とにかく あてもなくても このドアを あけようよ

こんばんは。
ご無沙汰しております。

しばらくこちらは放置しておりましたが、
ひっそり治療は続けておりました。

10月25日に移植をし、11月8日の判定日を待つことなく
結果が分かってしまいました。

これでわれ等の子供と出逢うチャレンジは終了します。

2006年の秋から初めてはや4年。
この4年間、だんなとはめちゃくちゃたくさん話し合いをして、
励ましてもらい力をもらいました、
そして夫婦の絆はより一層強く太くなったと思います。
普段あまり、気持ちを言葉にしないですが、
ちゃんと向き合って、話をしてくれました。
その分、赤ちゃんを抱かせてあげるということで
お返しをしたいなと強く思うようになりました。

やっぱり、年齢という壁もあり、なかなか思うようには進みません

思い返せば辛い事のほうが多かったように思います

そして今年の初めにはじめての妊娠をしました。
嬉しさより不安の方が多かった8週間でした。
妊娠をあきらめた判定日に「おめでとうございます」と言われる。
その翌週、赤ちゃんの袋と対面
嬉しかったけど、現実なのか夢なのか・・・という状況。
その翌週、心拍確認、だけど赤ちゃんは浮腫んでるといわれる。
このあたりからつわりらしいのが始まった・・・
その翌週、赤ちゃんは元気だった、そして二つ心臓があった・・・双子
あまりの嬉しさに診察室で泣きました。
その翌週、赤ちゃん達の心拍停止を告げられる。
その日の夜は夫婦で号泣しました。
その翌週、繋留流産の手術・・・
わずか８週の妊婦生活の終了でした。

そして、今日。
いろんな思いが頭をめぐっています。
治療を開始してから薬のアレルギーが酷くなり、
今ではサプリでもじんましんが出来る様になってしまいました。
口の中に出来ると声が出なくなったり呼吸が出来なくなったりします。
そういう症状がかなり多発してきています。
この二週間、自分の体を優先してきました。あかちゃんを授かることより、
自分の体を優先してきました。
じんましんが酷くかなり苦しみました。
だんなにも家族にも「自分の体を優先しなさい」と言われ続けていたけど
自分の弱さで、今までの治療を水の泡にしたくないと意地を張ってました。
しかし、今回は自分で予測もつかなかった所にじんましんが
出来てしまい、動揺して病院に電話をしました。
そして薬を止める事にしました。
唇が腫れ、瞼が腫れ、舌の下が腫れ、全身にじんましんが出来て、
声も出しにくくなり・・・
こんな悲惨な状態でもし自分がこのままこの世から居なくなる事になって、
身内や友人に最後のお別れですってなった時、この顔じゃ引かれるなって
思おもいました。しみじみと・・・

だんなには、
「子供よりmelodyの方が大事なんだよ。もし駄目でもいいんだよ。
ここまでこんなにつらい状況でも頑張って来た事は凄い事だと思う。
誰にも真似は出来ないよ。本当にえらかったと思う。
病院通いが無くなったらストレスも減るし、
自分のやりたいことが出来るようになるよ」と言って貰えました。

もうこの言葉で十分です。

覚悟は決まりました。

8日のでは結果をしっかり受け止め、
12月に「今まで頑張りました旅行」を夫婦して、
年明けからリニューアルした夫婦になろう、
自分になろうと思ってます。

目指せチャーミーグリーンのＣＭのようなな夫婦。

長々とお付き合いありがとうございました。

そして、いつも励ましてくださった楽天のみなさん
ありがとうございました。

ここも、あと一ヶ月くらいで削除する予定です。
日記だけ、別ブログへ移す予定です・・・