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昨日の日記では「置き傘ぐらいで・・・」と書いたが、冷静に考えてみるといちごがなかなか置き傘ができずに持ち帰ってきてしまう気持ちがわからなくもないと思えてきた。
先生に確認してからじゃないとできない・・・これは、正しい。 だって他のみんなは誰もやっていないのに、自分ひとりでやるのは勇気がいることだ。 自分の勝手な判断で行動しないのはいい事でもある。欲を言えば、母が連絡帳に書くのではなく本人が確認してくれればよいのだが・・・今のいちごにはまだ無理なことだろう。 七田の講演会で「子供の立場で、子供の目線で・・・」と言われていたのに、いちごの立場になって考えていなかったと、反省。 今朝いちごと話をして、いちごの希望どおり『連絡帳で先生に置き傘してよいか、確認する』という事にした。 不安な事がなくなって、今朝のいちごの顔はとっても晴れやか。元気に小学校に登校した。 帰宅したいちごに「連絡帳、先生に渡してくれた?」と聞くと「忘れた・・・。」だと。 ガックリ。 「どうして、わすれちゃったの?」と聞くと「わかんない。」と言うので「連絡帳はいちごから渡してもらわないと困るので、明日は絶対に渡してね。」と話した。 明日はちゃんと渡してね~、いちご。 もし明日も忘れちゃったら・・・いや、悪いほうに考えるのはよそう。 昨日の夜のやりとりで、いちごはまだまだ純粋だな~、と思うことがあった。 「ママは(いちごが置き傘を忘れても)おこりません。」と言ったあとで私が 「指きりげんまんしようか。」というといちごは 「指きりげんまんはしないの。だって、いちごはママが大好きだから、針千本飲ませたくないから。」と言った。 いちごの精神年齢がまだ幼いだけかもしれないが、「ママに針千本飲ませなくない」と言われて、私はじ~んときてしまった。 いちごの優しい気持ちをこれからも大事にしていきたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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