カテゴリ:カテゴリ未分類
いちごが夜寝る前の本の読み聞かせは日課(ほぼ毎日夫が担当)だが、新しい本を出すといちごはまず最初に自分で読んでいる。自分で読んだならもういいんじゃない?と思うがまだまだ読み聞かせもしてほしいらしい。
ここのところずっとちいさいモモちゃんシリーズを読んでいたが、図書館にリクエストしている「アカネちゃんとお客さんのパパ」がまだ届いていないので「けんた・うさぎ」を読む事にした。 「けんた・うさぎ」が気に入ったらしく、小学校から帰ってきたあとの少しの時間、朝出かけるまでの時間もじーっと読んでいるのをみて気が付いた。 『いちごがひとり読みするように、新しい本を身近にたくさん置いたらいいのではないか。』 うちはいちごに買った新しい本を全部は出さずにしまっており、適当な時期に数冊出していた。いちごは「次は何?」と楽しみにしてくれていたのだが、これからは買った本は全てリビングの目のつく場所におく事にしよう。 目のつく場所に新しい本があれば、いちごは読みたくなるはず・・・。 早速その日の夜リビングにカラーボックスを置き、ストックしていた本を全部出してみたら、次の朝起きるなりいちごは一人で読み始めた。 夜寝る前も「とよとみひでよし(チャイルド社の伝記)だけみていい?」などと言っている。 作戦成功・・・でも、もっと早く気がつけばよかった。 読み聞かせはしないご家庭でも、周りに本があるお宅は本が好きなお子さんが多いのではないかしら・・・私は子供の頃親に読み聞かせをしてもらった記憶はないが、兄の本棚にあった本をめずらしがって自分で読んでいたし(あ、でも本好きではないです)。 これからは、できる範囲でもよいから費用をおしまずに新しい本を買い、さりげなく本棚に入れよう。 読みなさいと言わなくてもいちごは自分で読むだろう。 この環境作りは、英語の本についてもやってみるつもり。 英語の絵本も本棚にさりげなく置いてみよう・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|