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先日見た江原啓之さんの出演する番組の中で印象的な言葉があった。
「親の思う幸せと、子供の思う幸せは違う。」ということ。 ある小学6年生の男の子が自殺してしまっただったのだが、そのご両親は家族の為を思いがむしゃらに働いてきたとのこと。子供のために広い部屋を・・と新築マンションを購入し引越しをすることになった。 以前その子は引越し先の学校でいじめにあったことがあり、お母さんはその子に引越ししてよいか聞いたが「ぼくは大丈夫。」と言ったそうだ。 でも実際は引越ししたくはなかったのだろう。母とのささいないざこざの後で自殺をしてしまった。 両親は子供のため、幸せのためにと思っていたが子供にとっては幸せな選択ではなかった。でもその子は優しい子なので「いやだ。」と言わなかった。 親が「子供のため」と思っていても、実際は子供の望むことではない場合もある。 はっきりと「いやだ。」と言える子は言いが、そうでない場合は親も気をつけて子供のサインを見逃さないようにしなくては、と思った。 自分の子供に置き換えてみると、いちごはたぶん「本当はいやだけどママやパパが望むようにしよう。」と思うだろうな。 これから先、いちご自身がいろいろと選択をせまられることもあると思う。 親としての思いはいろいろあると思うが、押し付けをせずいちごが本当に望むことを尊重してあげなくては、と思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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