世界をまたにトラバーユ・フランス編・アメリカ自転車学校編+カナダで仕事編

新しい週がはじまりました。
日本は火曜日みたいですが、まだ月曜の夕方です。
学校はさっき終わりました。

タイトルのカナダ編は、一段落させといて、アメリカ編に変えておきます。
旅行中だとネットにいつでもつなげるわけではないので、話が完結しないうちに、次のシーズン（ドラマで言えば）に突入せざるを得ないのが残念です。

今日は自転車学校について、書きます。
なんで、アメリカの自転車学校に来ているかというと、単純に日本には公衆に開かれている学校がないからです。

勉強する場があるといえば、あります。
自転車ショップで働いている人のために、メーカーが講習会などしてるみたいですが、それなりの条件をクリアしないと受けられないみたいです。
それと、自転車ショップがお客さんのために開く講習会があります。
レベルは初心者向けが主です。

他に勉強する手段は、本を読むか、自転車ショップで働くことです。
僕も短期間でしたが、ショップで働かせてもらいました。
今考えてみれば、某お店に本当にお世話になりました。
短期間なのに雇ってもらって、はっきり言って、技術の持ち逃げだったと思います。
この場を借りて、お礼申し上げます。

そのお店には、アメリカの学校で勉強したお方がいらっしゃったので、雑誌で拝見して、潜入した次第であります。

僕が学んでいる学校は、そのお方とは、違う学校です。
アメリカには、自転車学校が二つあります。（ウェブサイトでみつけられるだけで。もう一校あるそうですが・・・）
１つはbarnett bicycle institute、もう１つはunited bicycle instituteです。
前者は、アメリカの自転車協会と提携してるみたいです。（興味のある人はウェブサイトで確認してください。）
後者は、フレームビルディングのコースがあるのが魅力です。

僕はフレーム作りもしたかったので、UBIにしました。
UBIにいった人が経営する自転車ショップも日本にありました。
ネット検索でみつけました。

Barnettの方が、本も一般向けに売り出していて、歴史もあります。
僕はバーネットの調整の仕方のほうが、好きです。

どっちも、授業料はそれなりにします。
ちなみにフレームビルダーのコースは2300US$です。
日本でフレーム作ってもらっても10万円くらいします。

興味のある人は、どうぞ。
日本にも自転車学校あるんですか？
なかったら、僕が！
って言いたいですが、まだまだ経験が必要です。
一緒に経営してくれる人いますか？