＋＋Ｐecoのらくがき帳＋＋

　全７巻のこども哲学シリーズ。
　うちには『いっしょにいきるって、なに？』っていうのがあります。

　答えは１つじゃないんだなぁ、
　いろんな考え方があるよなぁってことが
　再発見できるシリーズですね。
　付録についているお話もオススメですよ。


　で、今日は『よいこととわるいことって、なに？』を
　図書館で借りてきました。
　子どものために借りてきたんですが、
　帰りの電車の中で読んじゃいました（^^；

　ちなみに、内容はこんな感じです。
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　ルール　：おなかがへったら、どろぼうしてもいいとおもう？　
　やさしさ ：ひとにやさしくしようとおもう？　　　　　　　　
　ききわけ：どんなときでもおやのいうことはきかなきゃだめ？　
　ことば　 ：おもったことはなんでも口にするべきだろうか？　　
　自由　　 ：いつでもしたいことしていいのかな？　　　　　　　
　思いやり：こまっているひとがいたら、たすけてあげる？
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　それぞれに対して、６通りの考えが示され、
　さらにその考えに対して問いかけがあるんですね。

　大人が読んでも、けっこう考えさせられるし、
　おもしろいですよ♪


　ちょっと笑っちゃったのはね。

　「おもったことはなんでも口にするべきだろうか？」
　っていう問いに対して、

　「ひみつにしとく、ってやくそくしたら、言っちゃだめ。」
　っていう考えがあるんです。

　それに対して、
　「ほんとにほんとのひみつだったら、きみにひみつじゃなかったのは、なぜ？」
　っていう問いかけがあるんですね。

　これには思わず苦笑してしまいました。
　私も昔、そんな内緒話をしたことがあります（^-^;A
　「これ、内緒だよ～」って（笑）


　それと、特別ふろくについてきた「おまけの話」もよかったです♪
　電車に乗っているときの話なんですけどね。
　けっこうありがちなシチュエーションかなぁ、なんて思いながら読みました。

　席を譲りたくても、２人のおばあさんのどちらに譲っていいかわからず困ってしまうカズオ。
　頼まれてもいないのに席を譲るなんておかしいと考えるタケシ。
　体調が悪くて席を譲りたくても譲れないヒナコ。
　席を譲った相手にお礼を言われず、がっかりするサユリ。

　「常識」ってなんだろう。
　「私の考え」はどういうものなんだろう。
　「私の正しさ」はどこにあるんだろう。

　そんなことを、もう一度原点に戻って見直してみようかなぁ。。。
　なんて、思ったのでした。


　自分がどうありたいかは、
　自分自身で決められることですよね♪


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　最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

　応援よろしくお願いします～┌o ペコリ　⇒　


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　ちょっと余談なんですが。

　今朝、通勤電車の中で大地のワークをしていたときに、
　鍵のイメージが浮かんだんです。
　その鍵を使って、海底の宝箱を開けていました。

　何かを恐れていたのか、
　それとも、まだ時期が早いと思っていたのか、
　開けずにいた何かを、ついに開けたようです。
　それが何なのかはまだわかりませんが。

　このきっかけは、先日の体質チェックだったようです。
　ついに、向き合うときがきたんだなぁって感じがしました。


　あの時、高橋先生は、あえて開けないでおいてくれたんですね（^^；
　ありがとうございました。

　自分の力で、しっかり向き合ってみたいと思います♪


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