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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:本
「わたしは いままで うっかりして いたけれど、
わたしの せなかの からの なかには かなしみが いっぱい つまって いるでは ないか」 悲しみを背負って生きていることに気づいてしまった でんでんむしの悲劇。 新美南吉というと、『ごんぎつね』が有名ですが、 この作品も、名作ですね(^-^) 誰もがこんな風に、 悲しみをそっとしまった「殻」をもっていて、 いつも、それと一緒に歩いているんですよね。 そして、その殻はきっと、「背負いきれる」大きさなんだろうなぁと思います。 この、でんでんむしのように。 ---------------------------- 悲しいこととか、つらいこととか、 苦しいことっていうのは、 生きていれば、やっぱりどうしても起こるんですね。 大きい小さいは別にして。 そんなとき、起こってしまった不幸な出来事を言い訳にしている限り、 人生の豊かさは味わえない。 そんな風に、私の師、高橋先生は授業のときに話してくれます。 悲しみとか苦しみとか不安とか、 探せば探すほど、いくらでも出てくるけど、 それを消そう消そうとすると、余計につらいよね。 でも、それってほんとに消す必要はあるのかな? 悲しいことがあったとしても、 つらいことがあったとしても、 それを脇にかかえて、一緒に歩いていったっていいんだよ。 悲しみや、苦しみを脇に抱えて歩いていても、 生きている瞬間を楽しむことはできる。 だって、今、この瞬間を生きているだけで、こんなにも豊かなんだから。 って、ね。 ---------------------------- なんで、こんなことを急に書いてるのかというと、 別に何かあったわけではなくて。 たまたま今日、時間ができただけというか(^-^;A 3月の初めごろ、Serapis☆Beyさんが 「アンパンマンマーチ」を紹介されてたときに、 この内容で日記を書こうと思ってたんですが、 ちょうど、青色申告の準備をしていた頃で、 当時は日記が書けなかったんですよねー。 で、つい最近、『でんでんむしのかなしみ』を読んで、 「アンパンマンマーチ」のことを思い出したんです。 「アンパンマンマーチ」を知らないかたのために、ちょこっと抜粋。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ胸の傷がいたんでも なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ! 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 歌詞全文はあちこちで落ちてますが、よかったらコチラへどうぞ。 とっても勇気をもらえる歌詞なんですが、 私は冒頭の3行が特に好きなんです。 悲しいことがあったって、 つらいことがあったって、 “生きる喜び”を感じられる。 ほんとに、ありがたく、シアワセなことですね~(^-^) ---------------------------- 最後までお読みいただき、ありがとうございます♪ AEAJ認定アロマテラピーインストラクター試験まで、あと10日! 受験予定の皆さん、一緒にがんばりましょう~(^-^)/ 応援よろしくお願いします~┌o ペコリ ⇒ ---------------------------- おかげさまで、会計監査は無事に終わりました~。 ありがとうございました! ---------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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