＋＋Ｐecoのらくがき帳＋＋

　たまっていく携帯画像を眺めながら、
　いつＵＰしよう。
　どうやってＵＰしよう（^-^;A

　な～んてことを思っているうちに、
　ほのかに秋の気配を感じ始めた今日この頃。

　すっかり日記をご無沙汰してしまいましたが、
　おかげさまで、元気に夏を楽しんでいました(^-^)



　昨日『レミーのおいしいレストラン』を見てきたんですが、
　これは書いておかないと～ということで、久々に更新します（^^；


　以前、この映画の感想をピョン吉さんが日記で紹介していて、
　ＤＶＤになったら見てみたいな～と思ってたんですが、
　たまたま娘と一緒に見ることができました♪

　ほんの時間つぶしのつもりだったんですけどね。

　ポケモンフェスタに行きたがっていた息子を夫に任せ、
　ワールドポーターズをウロウロしていた私と娘の目に
　ワーナー・マイカル・シネマズの看板が目に留まり。。。

　たまたま15分後の上映！
　しかも、「見てもいいかも？」と思っていた映画だったこともあってなんとなく入ったんですが。
　

　もー、すごく感動しました。


　一番感動したシーンは（以下ネタバレなので、一部を除いてしばらく反転で。。。）
　やっぱり、イーゴがラタトゥイユを食べるシーンですね～。

　ラタトゥイユを口に入れた瞬間によみがえった、少年時代のイーゴの記憶。

　何かあったのか、涙を浮かべている少年時代のイーゴと、
　そんな息子をじっと見つめる、ママの優しい表情。
　テーブルにそっと出されたラタトゥイユ。
　それをだまってほおばるイーゴ。

　あれはもう、プルースト効果でよみがえった記憶ですよね。
　つまり、ラタトゥイユの味が彼の記憶を呼び覚ましたのではなく、
　香りによって記憶がよみがえってきているんですね。
　だから記憶と一緒に当時の感情までよみがえり、
　冷静沈着なイーゴがあんなにも心を揺さぶられたわけで。


　ってことで、あらためて“香り”って偉大だなぁ。
　と、この映画を見て思ったのでした。



　そういえば、レミーは“味覚”が発達したネズミじゃなくて、
　“嗅覚”が発達したネズミでしたよね～。

　やっぱり“香り”って偉大だ～。


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