自虐思考よりも、現実思考。
「赤めだか」という母の録画テレビドラマに便乗していました。そこで談春役が築地で失敗しまくりの状況で母に「ロッテリアでバイトしたい」と言うと、「(ぼくの名前)はロッテリアでバイトはあり得ない。 そこブラック企業でしょ」と言われました。確かにしんぶん赤旗で一度ブラック指定されたアルバイトのところですが、ブラックだからこそ言ったことでした。ところがその後、談志役が、「現実が真実なんだ」と言ったので、ぼくは「ブラックバイトは現実を見ていない」ということに気付き、ロッテリアやモンテローザやワタミでアルバイトをすることはしばらく考えないでおこう、と思いました。ぼくはドラマでその時々の思考が変わるので、現実離れした思考を持ったり、人を殴りたくなったりしますが、次のシーンでそういう感情が消えるということが結構あります。ちなみに、過去8年以上人を実際に殴っていません。現在やりたいことをしているのが現実ということで、ブラック企業で働くことを考えるよりも、現実を見た方が気楽です。就労も、減薬も、ゆっくりでいいやという考えです。むやみに自分を追い込まず、楽できるときは楽しようと考えています。談志役のセリフで、現実を見ることの大切さ、森田療法にも現実思考の大切さが存在することを思い直しました。楽天市場で本2冊と漫画3冊を注文して、本2冊は今日届きました。近々精神医療の本について記述しようと思います。