重労働
縁側の所に屋根から落ちた雪が山積みになってしまった。これ以上放っておいても、雪が消える気配はなく、気温は毎日のようにマイナス。これはまずいね、って思い、朝早くから、お水を一杯飲んだだけで外に行って、旦那様と二人で雪を捨てた。幸い、うちのお隣さんの裏手は畑になっていて、その近くの人が耕作している。数年前にも、ものすごい雪が降った時にそこに捨てさせてもらっている。とてもありがたいこと。ふんわりした雪の下は固く凍った雪。屋根から落ちたものは凍った状態で落ちたものが多く、アルミのスコップで削りながらはぎ取って、それをスノーダンプとプッシャーで隣の畑に落としていくという感じ。あっという間に2時間が過ぎた。だいぶなくなってよかった、と家の中に入って、遅い朝食を。パンと飲み物をを食べ終わったとたんに急に寒気が。そして、動けなくなってしまい、ぶるぶると震えがきた。毛布を数枚かけてもらいソファに横になり休むことになってしまった。お昼までうとうと・・・お昼少しすぎにようやく普通の感覚に戻り、思いのほか体が冷え込んでしまったことに気が付く。日が照ってきたな、と思っていたら屋根からドサーっという感じでまた雪が落ちてきた。午前中に雪を取り除いたところにまたどっさりと積もってしまった。でも、寄せた後でよかった。そうでなければ縁側の大きな窓ガラスが壊れ、エアコンの室外機が壊れた可能性がある。ふう・・・気温の低いうちに作業したから落雪の下にもならなかった。ほっとしたけど、今日の午前中のあの具合の悪さは思い出したくもない。そんな感じで、日曜日、過ごしました。休んだり起きたりしながら今日はどこにも出かけず、家の敷地からも出ていない。わんこ達もちょっとつまらなそうだけど、こういう日曜日もあるさ。