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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:海外考察
またまた、お水ねたで.....
エジプトあたりでお腹の調子が悪くなっちゃった人が 「あのBARAKEってボトルのお水がいけなかったのかも~ ぜんぜんおいしくなかったしぃ....エビアン買えばよかった」 「ワタクシ、海外ではエビアンかペリエしか頂きませんの」 なんて人いますよね。 実際、BARAKAもエビアンも硬質のお水で味もよく似てるんですけどね ここら辺にブランド信仰と言うか欧米コンプレックが抜けない日本人の悲しさを感じちゃいます。 硬水か軟水かを決めるのは“硬度”です。硬度とは水のなかに含まれるカルシウムとマグネシウムの合計量を数値化したもので、この数値が高いものを硬水、低いものを軟水と呼んでいます。 わかりやすく言えば、カルシウムとマグネシウムがたくさん入っている水が硬水、少ない水が軟水ということです。 理化学的なわけ方とは別に便宜的に、硬度が100未満のものを軟水、それ以上を硬水と呼ぶようになっています ちなみに、エビアン、ペリエ、ビィッテルは硬水 日本のボトルのお水はほとんどは軟水です 軟水は、炊飯や和風だしをとるなど日本料理全般、そして緑茶をいれたりするのに適しています。反対に硬水で炊飯をするとごはんがパサパサになったり、緑茶の味や香りが十分に引き出せなかったりします。 硬度の低めの硬水は、洋風だしをとったり、煮物や鍋物をするのに向いています。 スポーツ後のミネラル補給や妊産婦のカルシウム補給、そして便秘解消やダイエットには高硬度のお水を飲んでください。 ブランドだけではなく、目的、用途にあわせてかしこく使い分けしていきましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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