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テーマ:たわごと(26892)
カテゴリ:ひとりごと
ソフトバンク・孫正義社長は、30日の記者会見(福岡ダイエーホークスがソフトバンクへ譲渡されることの正式発表)で、球界改革への思いを語るとともに、IT企業らしいユニークなファン獲得プランを披露した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000028-sph-spo 「単に参加することに意義があるのでなく、球界の歴史を変えていく。やる以上は清く正しく、正々堂々と。オーナー会議でも発言していきたい」 誰の助けも借りず、自力で球団を獲得した孫社長の発言は、何の気兼ねもなく、堂々としていて気持ちが良い。 僕が期待する孫社長の発言は以下の2点 (1)「双方向で多くの人々と情報のやりとりが出来るようにしたい」 (2)「メジャーと世界選手権を開催することを模索すべきだ」 (1)は、インターネットでの試合中継で20~30台のカメラを設置し、ファンが見たい映像を自ら取捨選択できるサービス。 これは面白い。 今時の野球ファンは、球団よりも選手個人のファンだったりする。 新庄ファンだったら、知らない選手のプレーより新庄の表情をずっと見たいだろう。女性など新しいファン獲得につながるのではないか? 正直言って僕は、サッカーの方が好きなので、将来的に、このサービスをサッカー中継にも適用してほしい。 サッカーをやっている子供や若者は、ボールを持っていない時も含めて注目している選手の動き、ポジショニングを研究したいだろうからマルチスクリーンで見れたら便利だろう。サッカーのサポーターは、戦術に詳しく、うんちくを語る人が多いので、そんな人にも受けるのではないか? 結構、隠れてファールしている選手がいるので、誰がワルだか観察してみるのも面白い。 話は野球に戻って、 マニアックなファンのために、スコアも含めて記録を電子化して、中継時、データ分析できるサービスがあったら面白いと思う。 自分が監督やキャッチャーになったつもりで試合を楽しめる。 試合後、ネットでは、監督の采配で盛り上がるに違いない。 更に選手の成績や対戦記録をテレビゲームにインプットして、ゲーム上の選手特性に反映できればリアルで面白い。 マニアック過ぎる? でも、おたくをファンにすると簡単に裏切らないから、優れた戦略だと思う。 (2)は、誰もが望むことだが、これまで自分の野望を次々と実現し、ITバブルもなんのその、いまや通信の巨人NTTグループに挑む孫氏の言うことだけに期待が大きい。 今の野球の試合は緊張感がない。 日本シリーズなんて、どちらが優勝してもバーゲンはやるし、熱狂的なファンでないかぎり、一喜一憂することがないのでは? サッカーのように国を挙げて戦うスポーツは、国民全員がハラハラドキドキ。 ナショナルチームで活躍した選手が球団に戻れば、その球団のファンになる確率も高いはず。 代表に選ばれることを目指して選手もハッスルする。 まずは、アジア選手権だけでも良い。 サッカーのアジアカップで中国に勝った時の感動を野球でも味わいたい。 孫社長、頑張れ! 楽天の三木谷社長も負けるな! ちなみに僕は今年、完全に巨人ファン辞めました。 今は松井の活躍だけが楽しみです。 もう一度、日本のプロ野球で感動したい! ■最も重要なのは1番目が志と理念、2番目がビジョン、3番目が戦略です…。日本を変える男・孫正義を徹底取材。 志高く 孫正義正伝 ( 著者: 井上篤夫 | 出版社: 実業之日本社 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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