|
テーマ:ニュース(100248)
カテゴリ:ひとりごと
平成21年から裁判員制度による裁判がスタートするらしい。
裁判員になったらこうなる(弁護士 久保内統 の 法律知識箱) 【楽天ブックス】裁判員制度 裁判員は20歳以上の全国民からなる選挙人名簿から無作為抽出される。 日本国籍を持っている成人は誰でも裁判員に選ばれる可能性がある。 学歴、収入、定職、性別、年齢(但し20歳以上)などは全く関係なく裁判員は「くじ引き」で選ばれるという。 ある日突然、自分が裁判員に選ばれ、人を裁くことになったら... 僕は、自分の部下の評価をするだけで、神経を使い、疲れ果ててしまうので、人を裁くなんて想像するだけで気が重くなる。 また、一般的に、論理的というより感情的な日本人が、雰囲気に流れれず、公平な判断ができるのかどうかも、ちょっと心配。 刑の重さに関する判断は主観が入ってしまうと思うが、少なくとも事実はひとつしか存在しないわけだから、詭弁に惑わされず事実に基いて論理的に判断しなければならない。 決まったことだから、悩んでいてもしょうがない。 日本人は、論理力を身に付けなければならない! しかし、大人になってから論理力をどうすれば鍛えられるのだろうか? 今更、アカデミックな論理学の本なんて読む気はしないし、ロジカルシンキングの本が沢山売られているが、どうもビジネスよりの内容で退屈。 そういう人には、この本が良いかもしれない。 頭がよくなる論理パズル ( 著者: 逢沢明 | 出版社: PHP研究所 ) 論理パズルとは、要は、論理力を試すクイズ。 例えば、 【問題】 3人の美女がいます。 実は、「天使」「悪魔」「人間」が一人ずつです。 「天使」は、本当のことを言います。 「悪魔」は、常に嘘をつきます。 「人間」は、本当か嘘か、時によって使い分けます。 では、 黒髪の女 「私は天使じゃありません」 茶髪の女 「私は人間じゃありません」 金髪の女 「私は悪魔じゃありません」 いったい誰が何でしょう? この問題をすぐに解けた人の論理力は合格。 解けない人は、きっと、この本で鍛えた方が良いと思う。 答えは、今日の夜、コメントとして書きます。 ※ヒントは場合分けし表にしてみること。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|