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カテゴリ:ひとりごと
このところ僕の日記は、論理思考の前に、他人の感情への配慮が重要といった内容が多いように思う。
確かに、”ビジネスでは論理思考が大切”と説く人の本が出回っていて、感情への配慮が欠けてきているきらいがある。 しかし、このところ、やはり論理性・合理性・客観性が人間関係においても重要なだぁと思うことが多い。 他人の感情を読み取る力の弱い人が、必要以上に気を配ったり、共感を得ようと努力しすぎると困ってしまう。 人間同士、互いの気持ちをわかろうとすることは大切だが、すべてをわかろうなんて無理な話。 勝手な推測で動いては、ありがた迷惑というもの。 組織で何かをやろうとするときは、共通の目的や目標をはっきりと定め、淡々とそれに向かって共同作業を進めることが基本だと思う。 人の話を聴くときは、感情をへたに読み取ろうとせず、まずは、事柄に対してちゃんと答えることが基本。 実は、今、ちょっと困った部下と仕事をしていて、勝手な推測で人の話に割り込み、勝手に行動するので、仕事がはかどらず、イライラしている。 彼も、おそらく気を使い過ぎて疲れているだろう。 なにかトラウマを持っているのだろうか? これは本人が、自分の傾向を気付くしかない。 一度、落ち着いて話し合ってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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