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テーマ:たわごと(26800)
カテゴリ:ひとりごと
久しぶりにMr.ビーンを見たら、やっぱり大爆笑。
ローワン・アトキンソンの演技は凄まじい。 ビーンは、いたずら好きな子供のような心を持った変なおじさん。 好奇心旺盛で、自分の欲求のまま無邪気に行動し、気難しい大人達を困らせてしまう。 テレビで見ている分には良いが、実際にこういう人がいたら、本人もまわりの人も大変だろう。 しかし、ビーンの問題行動に悪気は全く無く、子供のいたずらのように可愛く、微笑ましい。 ドジばかりで苦労しながらも自分だけの小さな楽しみを大切にして、しっかり生きている。 以前、ビーンは、アスペルガー症候群の大人がモデルだという噂を聞いたことがあるので、ネットで調べてみたら、下記のとおり参考になるページが見つかった。 アスペルガー症候群と初めて出会う方へ 専門家によるとビーンは、アスペルガー症候群の完璧な例のようだ。 今、スマップの草なぎ剛が演じているTVドラマ「僕の歩く道」の自閉症の主人公とは、ちょっと違ったタイプ。 確かに、ビーンがトラブルを起こす理由は、まわりの人の空気がわからない。予測能力が足りないと言ったアスペルガー症候群の特徴を持っている。 そういえば、「ニートの約4分の1に発達障害の疑い」というニュース記事を思い出した。 アスペルガー症候群も発達障害のひとつ。 ビーンのようにドジをしても、強くたくましく生きている人もいれば、 トラブルが多くてひきこもってしまう人もいる。 こうした人が社会で前向きに生きていけるかどうかは、まわりの人の対応の仕方や態度次第 。 ビーンが愛すべき人か、迷惑な人か、見方によって変わる。 多くのことができなくても特別な才能を持つ人がいるが、 その才能も、まわりの人の見方によって引き出せるかどうか変わってくる。 ニートをだらしないと決め付ける人がいるが、人を一面だけを捉えて、差別したり、評価したりすることは止めるべきだ。 いろんなタイプの人が互いに認め、共存する社会 僕は、これを望む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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