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カテゴリ:子育て・教育
必修逃れ公立高校、286に…文科省調査 (読売新聞)
この問題、どういった結論になるのだろうか? 最大の被害者は明らかに生徒。 では、誰が主犯(最大の加害者)か? 僕は、学校ではなく、文部科学省だと思う。 学校を管轄する立場でありがなが、管理責任を果たしていない。 管理の基本は、PDCAサイクルにより、継続的に業務改善を行なうこと。 Plan (計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する。 Do (実施・実行):計画に沿って業務を行う。 Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する。 Act (処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする。 管理する立場が、言うだけ言って、あとは知らんという態度は許されない。 文部科学省は偉そうにしているだけで、何も管理を行なっていないから、学校になめられているというのが現状だと思う。 何故、役人は他人事にしているのか? 企業で社員の不祥事の責任をとるのは経営者。 管理監督責任があるからだ。 役人は国民に対して責任感はないのか? 原因が文部科学省の監督不行届きであれば、万が一、卒業できない生徒がいた場合、訴訟問題に発展するだろう。 これは、お役所仕事の典型的な問題。 結果に誰も責任を持たない。 自分のポジションだけ保たれれば良いということか? 情けない。 ところで、このような問題を起す原因のひとつに「ゆとり教育」により、授業の時間がたりないという問題があるようだ。 僕は「ゆとり教育」には、構造的な問題があると思う。 学校が「ゆとり教育」を行なう一方、大学が求める人材、合格基準が変わらなければ、結局、高校にしわ寄せが来る。 そういうことは、誰が見てもわかることだと思う。 この問題を文部科学省は、どう見ているのだろうか? 矛盾は知りつつ、他人事のように放ったらかしにしているから、こんな問題が起こるのではないか? 国民は厚生省だけでなく、文科省改革に、もっと目を向けるべきだ。 ■42%off バーゲンセール】ル・クルーゼ ココットロンド 22cm オレンジ【1026】 昨日、うちのかみさんが、楽天で注文したル・クルーゼが届いた。 これでポトフを作ってくれた。 キャベツやたまねぎが柔らかく、スープに野菜のコクが出て、とても美味しかった! 次は何を作ってくれるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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