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カテゴリ:ひとりごと
参議院選挙まで、あと僅か。
しかし、この場に及んで、安部内閣の失言は、ますます活発になってきた。 久間章生・前防衛 米国の広島、長崎への原子爆弾投下は、『しょうがない』 麻生外相 日本のコメの中国への輸出再開に関連して「アルツハイマーでもこれくらいは分かる」 山本拓農水副大臣 自殺した松岡利勝・前農相の事務所費について、「芸者の花代に使った」 柳沢厚労相の『女性は産む機械、装置」には正直驚いたが、近頃の失言も、まさか、まさかの連続である。 そういえば、こういうのもあったっけ。 伊吹文明・文部科学相 『人権だけを食べ過ぎれば、日本社会は人権メタボリック症候群になる』 安部首相とその仲間たちの差別的な人間観は否定のしようがない事実だろう。 おそらく身内で、こういう会話は当たり前で、つい口が滑ったのだろうが、ここまでくると、人間観に抵抗を感じる以前に、よく政治家が務まるなと呆れてしまう。 『心の理論』が無さ過ぎる! ある意味無邪気。子供ようだ。 逆に、こういう連中の親分で失言のない安部首相は、相当な腹黒なんだろうか? しかし、こういう人達が、多くの国民に支持されているということは事実で、日本国民の常識にも、本音と建前が存在することを実感し、寂しくなってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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