|
カテゴリ:ひとりごと
協会も末期症状…キレた北の湖vs記者クラブ全面戦争
朝青龍の騒動発生以来、連日のようにテレビの朝のワイドショーなどに出演し、この騒動を鋭く解説している相撲記者クラブ会友で、相撲を見続けて54年、アナウンサー歴45年という元NHKの名物アナウンサー、杉山邦博さんなどに対して北の湖理事長が、「8月13日のTBS(の朝ズバッ!)で、相撲協会を傷つける発言があった」と激高。広報室長を通じ、IDカードの返還を求め、すでに前日の打ちだし後、剥奪した。 杉山さんも黙っていない。 「確かに私はテレビなどでこの騒動について発言しました。でも、私はいつも大相撲を日本の文化としてとらえ、愛し、なんとか相撲協会がいいかたちで収まれば、という気持ちで発言してきた。相撲協会を傷つけるような発言は一切していない」と強く反発。 しかし... 僕もときどき『朝ズバッ!』を見ているが、杉山さんは、一貫して朝青龍が悪いと、相撲協会側に立った意見を述べていたように思う。 それがどうしたことか? 北の湖理事長も、情緒が不安定で、メンタルな面で問題を抱えているように思える。 相撲協会の反対意見に対して、うなずいただけで他人に罰を与えるとは... 北の湖理事長の過敏さは神経症的で危うい。 大横綱は、引退しても完璧主義。 ちょっとした不協和音にも耐えられないのだろうか? はっきり言って朝青龍より心配だ。 僕の8月6日の日記誰が朝青龍を『うつ病寸前』にしたのか?で、相撲協会の権威主義的傾向についてお話したが、ちょっと尋常ではなくなっている。 日本の相撲が、ひとりの独裁者によって絶滅しないよう、願いたい。 北の湖理事長も休養をとって、人生を見つめなおした方が良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|