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テーマ:政治について(20230)
カテゴリ:ひとりごと
麻生さんと福田さんの首相指名選挙。
ふたりの性格タイプは対照的。 麻生さんは、ハッキリと首相への意欲を表し、漫画オタクであることを武器に、若いオタク系男性中心に支持を得ているようだ。 一方、福田さんは温和で真面目な雰囲気と安定感があり、党内、お年寄り、女性に人気があるようだ。 麻生さんはボス型リーダー、福田さんは支援型リーダーと言ったところか? 福田さんが今のところ、優位のようだが、これは日本人が昔から調整型リーダーを好むからか? 同じ自民党で政策は近いようだから、あとは、実行能力にかかっていると思う。 麻生さんになったところで、小泉さんの頃に比べて状況が異なり、国民全体の支持を得ているわけではないので、独断的な動きをした場合、党内の実力者から簡単に見放されるだろう。 ところで漫画オタクといっても麻生さんは、漫画の、どんなところが好きなのだろうか? 勧善懲悪の世界を好み、欲求不満の若者を満たすような強硬姿勢では、国際社会で、日本がどういう立場になっていくのか不安が残る。 麻生さんはエゴグラムで言うと、 CP(批判的な親の心) → 強 AP(受容的な親の心) → 弱 A(大人) → 弱 FC(自由な子供の心) → 強 AC(順応したな子供の心) → 弱 だろうか? まったくの感だが。 福田さんの場合は、人事次第だろう。 自分自身が、はっきりとした主張がないならば、有能な人材を抜擢し、活かせるかどうかにかかっている。 調整がうまいと言っても、自民党内の調整に留まっては、支持率は下がる一方だろう。 『人の命は地球より重い』とお父さんの福田赳夫元首相は言ったが、その心を受け継いでくれていると良いが。 福田さんはエゴグラムで言うと、 CP(批判的な親の心) → ? AP(受容的な親の心) → 強 A(大人) → 強 FC(自由な子供の心) → 弱 AC(順応する子供の心) → 強 だろうか? これも、まったくの感だが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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