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テーマ:ニュース(100225)
カテゴリ:ひとりごと
大毅 丸刈り…無言…即退席
近頃、スポーツ選手や、その親子の倫理問題が多発しているように思う。 これも企業の不祥事と同様に、成果主義、勝ち負け社会という時代背景が原因に思える。 ビジネスにしてもスポーツにしても、勝つことを目指すわけだから、士気を上げることは大事。 しかし、「~ねばらない」という信念も、ほどほどにしないと致命傷を負うことになる。 プロスポーツ選手にとって「絶対に勝つ」という意気込みは気力を持続させる効果はあるだろう。 しかし、「負けたら切腹する」まで言ってしまうと、死に物狂いになって目的のためなら手段を選ばず、問題行動にまで至ってしまう。 現に亀田大毅は、試合後、切腹しようと試みたらしい。 成人前の子供をこういう立場に追い込むような父の指導の仕方は問題だ。 亀田の親子を見ていると普通の親子の関係を超えた新興宗教の教祖と信者のような関係が成り立っているような気がする。 大毅は完全に洗脳されていてるので、父が頭を下げている様子を見て、大毅はどう解釈してよいか惑乱しているように思う。 興毅も、今のところ父史郎の作った戦闘ロボットに過ぎない。 亀田の子供達が精神的に自立し、歴史に残る真のチャンピオンになるには、父から離れることが一番だと思う。 父史郎も一流のトレーナーになりたいなら、他人の子供を指導してチャンピオンにすることを目指した方が良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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