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全国亭主関白協会会長であり作家である天野周一さんのコラム。
いつ楽しみに読んでいます。 今日読んだコラムには、 父親が子供にできることはどういうことか という読者からの質問に天野さんが答えていました。 男が、父親が、子供にできること。 それは、何の見返りも期待せず 「生きる力」 を教え与えること。 「生きる力」とは? 子供と一緒に「あ・い・う・え・お」を学ぶこと。 「あ」は、愛について 「い」は、命の大切さ 「う」は、嘘をつくな 「え」は、笑顔で生きる 「お」は、思いやり これをことあるごとに教え学ぶ。 この5つは、言葉で教えるものではなく、子供に 「仲の良い夫婦」であることを見せてやるだけでいい。 お金がいくらあっても、権力がいくらあったとしても、 愛に溢れていなければ大した人間ではない。 子供がいじめにあっているのを目撃したら、まずは しっかり子供を抱きしめ、一緒に涙を流すだろう。 子供には、必ず伝わる何かがある。 「あ・い・う・え・お」をしっかり理解し、実行できる人間が 一番強いのだということを事あるごとに教えよう。 父親が 男が 子供にできることは、それだけでいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.01 23:30:36
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