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テーマ:今日の健康状態は?(10606)
カテゴリ:■ええ感じ…
昨日まで、「乳酸」が疲労原因物質と認識していた
のですが、そうではなく、疲れの原因は活性酸素のようです。 第2回日本疲労学会学術集会の大阪市立大大学院 渡辺恭良教授によると 「乳酸が疲労の原因物質であるという定説が誤りである」 ことが、最近の研究で分かってきたらしい…。 ■最近の知見は、 「疲労は筋肉や脳が活動したときに発生する活性酸素に起因する」 活性酸素が過剰になると、細胞や細胞内のたんぱく質を損傷し、 脳内の代謝・神経伝達に異常が起きる。その損傷によって、 細胞がエネルギー不足になり、活性酸素で傷んだ細胞を修復 する能力が低下することが、疲労・過労・老化の原因という考え なのです。また、頭を使いすぎると活性酸素が出るようです。 そこで、この活性酸素を消すのは「CoQ10」。 残念ながら、主に体内で生産されるのCoQ10の量は、 加齢と共に減るようですし、(40歳を越すと要注意!) 活性酸素によっておこる細胞の加齢や疲労は、 老化と深いかかわりがあるとされているようです。 CoQ10が多く含まれる食べ物は、 「いわし」「豚肉」「牛肉」「オリーブオイル」「サプリメント」など。 それはそれとして、「医学の常識は明日の非常識なのです」 と、Drカイヤさんは言っています。 私には、このフレーズが大ヒット☆ 成長と進化を感じさせるええ感じのフレーズです(笑) 私もせっせとコエンザイムQ10とらなきゃ!です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.09 11:28:07
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