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テーマ:産業カウンセラー(17)
カテゴリ:■産業カウンセリング(カウンセラー)では
今日は、産業カウンセラーの理論講習がありました。 小林幸博講師による「産業/組織心理学」「人事労務管理」 難しいことを聞いた中で、一番心に残ったのは、 カウンセリングの現場において、何が難しいと感じているか? それは、うつ病ではないけれど、「やる気」「元気」のない人。 うつ病は、医師の診断によって対処療法があります。しかし、 「空の巣症候群」や「高齢者の孤独」からくる孤独感や焦燥感は、 とても深いものがあり、不定愁訴があっても薬が無いのです。 残された一生を一人でどう生きるか?に向き合わなければ ならないのです。 私は10月には家族が全員巣立ち、その後は一人の人生になります。 その後の人生をどう生きるか、数年前から試行錯誤していたのです。 「空の巣症候群」を見通して、まだ起こってもいないことに不安と、 深い焦燥感を感じていたのです。今も少しは残っているものの、 これからの人生の方向性を決めたので、気分は楽で軽くなっています。 今日は、講座後の飲み会ではナカコさんに「心丸裸」にされた ような感じがして、まだ開示できていない「忘れていた部分」に、 気づかされたような気がしました。 ナカコさんありがとう☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.20 03:30:18
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