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カテゴリ:■NLP(神経言語プログラミング)では
今日は3分間で自分自身のプレゼンを発表するワークがあった。 NLPのマスタープラクティショナーのワークの一つである。 いやぁ~ 正直焦った。前日のNLPワークは参加してないことも あり、何の用意も無しでぶっつけ本番(汗) 事なき?を得て2分50秒と締めくくり10秒のピッタシ3分で終了。 しかし…。前に立って何を喋ったか覚えていない。話そうと思って いた内容を話したのではなく、無意識に口から言葉が出てきただけ だった。発表後のフィードバックでは、 「ミルトンエリクソンの催眠・ネステッドループをうまいこと使った 話の組み立てでしたね。そのままその路線でいくといいですよ。」 と、NLP的お褒めコメント?を頂いたけれど覚えていない私は何の 事やら?そして、「天然ミルトン催眠士」とまで言っていただいた。 そんな評価を受けた私は、また根拠の無い自信がアンカリングされ た。根拠の無い自信とは、無意識領域の自信なのかもしれない。 ☆言えなかった事のフィードバック☆ 1)カウンセリングは4段階のプロセスで構成される。 2)それぞれの段階には、目的がある。 第一段階:リレーション形成 (傾聴の技法と態度でひたすら受容・共感) 第二段階:問題の明確化 (自己責任の自覚(要約・質問・自己開示等)) 第三段階:目標の設定 (意思決定(支持・自己開示・情報提供・助言等)) 第四段階:目標の達成 (方策の実行(支持・フィードバック等)) 3)カウンセリングとコーチングの違いは、上のプロセスのうちで 重きを置いている段階が異なる。カウンセリングは何と言っても 第一段階と第二段階において、クライエントの話を決して邪魔せず、 ラポールの形成を徹底する。 4)コーチングは、第一第二段階が基盤ではあるが、第三・第四段階 の取り組みが魅力である。 5)NLPは上記一から四の全ての段階をカバーする。 6)私はこれらの知識と経験を持っている。それらが必要に応じて、 必要なときに発揮される。また、場の雰囲気を明るくリードする力 も備えている。 …という左脳的構成だった。 ところが、結局は無意識にミルトンモデルを使った話の組み立て になっていたようだ。恐るべし無意識☆ やはり、私の得意とするところは無意識領域右脳へのアクセス! つまり「ミルトン催眠によるイメージワーク」と言えるのでは? と、フィードバックしてみて感じたところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.20 03:08:51
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