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カテゴリ:■ええ感じ…
今年もきんもくせいの香りがどこからともなく漂ってきました。 きんもくせいの香りがすると、心が穏やかに、そして何故か 新鮮で清々しい気持ちになり、ワクワクしてきます。 私の故郷では秋祭り(金毘羅宮大祭)の「ちょうさ」の時期です。 幼い頃から「ちょうさ」が大好きで毎年参加していました。 何台もの「ちょうさ」が、2日の間、町中を練り歩き、2日目の夜 には、子供は参加できない「ちょうさ」同士の喧嘩が始まるのです。 そのころには、担いでいる人だけでなく、町中がヒートアップ! 昔は毎年死者や怪我人が出るほどブレイクする祭りです。 私は、今でも東京から四国まで日帰りで参加することもあります。 そうえいば、早く大きくなって、喧嘩のちょうさを担ぎたいと、 子供心に憧れていたものでした。 これは、NLPでいうアンカリングです。 きんもくせいの香りに、故郷のあたたかさと、ワクワク感が、 いい感じに遠い昔からアンカリングされているのでしょう。 「あ~今年もまつりだ!」と、キンモクセイの香りと共に、 アンカーを自然発火させ、故郷のあたたかさを十分に感じている 今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.22 10:17:39
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