●半年ぶりのエニアグラム
昨日からエニアグラム(心理専科)中級が始まりました。参加メンバーは、コーチ養成プログラム(応用編)を修了した人達です。中にはコーチング委員会で顔を合わせている方もいましたが、初級を終えて半年が経ってるせいか、同窓会のような懐かしい感じがしました。「本質と性格」についての講義?でした。ポイントは、自己感覚を磨くこと。そして、負の自己感覚とどう向き合うか?でした。それができることで、高い受容力と行動力が生まれるようです。言い換えれば、正の自己感覚だけに固着していると成長は無いということでした。そのためには、自分が何に反応しているか?真の動機は何か?そして、真の囚われに気づきそれを受容するという作業の実践が必要なようです。それによって、自分自身が無意識的に作り上げている硬化したビリーフ(信念)や認知を更新していくことができるということでした。エニアグラムも中級では、マズローの欲求五段階説やフロイトの精神分析、パールズのゲシュタルト療法等の心理学の理論に通ずるものがあるなぁ~と思いました。今回は、セッションが40分ぐらいしかなかったので、息苦しさと睡魔を感じながらの座学の多い一日でした。エニアグラム初級では、お絵かきが主流でした。お絵かきは、人の内面を見事に描写するので、きつい中にも楽しかった印象があります。エニア中級も次回からお絵かな?と楽しみにしていまぁす。