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こんにちは、めにーすまいるです(^^) ご訪問頂きありがとうございます! 日曜日。 毎週恒例の、実家への顔出しに行ってきました。 高齢の祖父母二人の介護をしている、母の愚痴を聞きに行くためです。 実家へ着いて早々、愛犬の散歩から戻った母が慌てた様子で 「散歩行ったらさ、ワンコがすごく吠えて。 鳥が数羽いたから、"あ〜、あれに吠えてるのか"って思って。 ワンコが近づくと、鳥は飛び立ったんだけど、ワンコが吠え続けたの。 なんだかと思ったら、猫がうずくまって動かないのよ。あの鳥たちは、あの猫を狙ってたんだな、って。 でも、◯んでる風じゃなかったから、〇〇(私の弟)に伝えようと思って。」 …と、私に話して来ました。 母からその話を聞いた弟は、上着を着て厚手の手袋をして、現場にとりあえず向かうとのことで、私も付いていくことにしました。 * * * 母の話だと、ワンコの散歩コースからすぐ見える辺りにいたってゆーけど… 母が見かけたという場所に近づくと、鳶が2,3羽バサバサっと飛び立ちました。 「もしかして、あの鳥が猫を狙ってたやつ?」 「でも、猫いなくない?」 「もしかしたら、動けなかったわけじゃなくて、その後どこかに逃げたのかも。」 …と言いつつも、周辺を引き続き探す弟と私。 私は母に電話して、猫がいた場所を詳しく聞くことにしました。 ≪川岸のあたり?≫ --いや、全然道路の脇みたいなとこだよ。 ≪えー、いないなぁ。どこかに逃げたのかな。≫ そんな通話をしている中、土手から降りて川岸方面へ向かう弟。 その時 黒い動物が、そんなに速くないスピードで水門の辺りに向かって走り出しました。 ≪!!いた!!いたわ!!≫ 水門の隙間に逃げ込んだ猫は、やはり弱った様子でした。全然そこから逃げようとしないし。 弟「メッチャ震えてる。この様子なら、たぶん洗濯ネット持ってくれば捕まえられると思う。◯にそうではないけど、かなり弱ってるっぽいから」 弟「このままにするか。洗濯ネット持ってくるなら、その後のことも責任持たなきゃいけなくなる。どうする?」 弟の冷静で でも、的確な言葉。 高齢者二人+がん患者+犬のいる実家と アパート暮らしのめにーの家では、この猫を保護したとしても飼うことができません。 どうしよう、どうしよう… と、数秒悩んだのち、妹に電話をかけてました。 妹は猫を飼っていて、でも飼ってるからこそこの状態を放置なんてできないんじゃないかってわかっていたのに。 ある意味、責任を押し付けてしまった形になるんじゃ…とはわかっていました。 妹は買い物中でした。 が、私からの経緯を聞いて 「…わかった、これから実家に向かうね。私が行った時にまだ猫がいたら、それは運命だって思う。いなくても、それが運命だから。とりあえず、一旦家帰ってから、洗濯ネットとキャリーケース持ってく。」 との妹の返答でした。 一旦私と弟は実家に戻り、妹を待ちました。 * * * 妹が到着し、再び現場に向かいました。 「いた!!」 妹「運命なのかなぁ〜…」 やはり猫は弱っていたようで、すぐに捕まえることができました。 野良なのか? それとも飼い猫が脱走したのか。 首輪はしてないし、耳もカットされてない。 …のわりには、毛並みはさほど乱れてないし、野良特有のギラツキ感もない。 とりあえず、妹の家のにゃんこかかりつけの病院に電話をし、事情を説明。 通常、日曜日は予約のみ受付けらしいですが、「とりあえず来てください」と言ってもらえました。 飼い猫の線も捨てきれないので、動物病院でどうしたらいいか聞いてみるとのこと。 恐らく、検査するのに費用がけっこう高額になりそう…そこは、結果妹に任せてしまう形になったので、兄弟で折半することにしました。 今はまだ、診察待ちとのこと。 経過は、随時妹から連絡くることになってます。 妹も、私からの電話を受けてすぐ、旦那さんに事情を連絡したそうです。 「どうせ飼うんでしょ、任せます」とのお返事だったそうです^^; 病気持ちの可能性とか、先住猫との相性とか… 色々考えなきゃいけないことたくさんだけど、もし飼うことになっても「きっと、これが運命だって思う」と言ってくれた妹に感謝です。 実家も、妹の家もめにー家も。 ペットを飼っているので(めにー家も元家で猫を飼っていました)今回の状況を見過ごせなかったんだと思います。でも、責任が付いて回る行為なので、一概に「これで良かった」ってなかなか言えないです。 弟と妹に関しては、坂上どうぶつ王国とみんなの動物園のヘビー視聴者なので、保護の仕方とか病気のこととか知識があって助かりました。 どちらにせよ、今回保護した猫ちゃんにとって、幸せな未来につながればいいな、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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