カテゴリ:不登校のこと
こんにちは、めにーすまいるです(^^) ご訪問頂きありがとうございます! いつもこのブログを読んでくださってる 方々にはおなじみ情報なんですが めにー家には、二人の 不登校経験者のお子様がおります(^^) お子様 その1 →中学3年間ほぼ完全不登校で、 私立通信制高校へ進学してぼちぼち 復活している高2の息子。 お子様 その2 →小4から行き渋りで、小5から 完全不登校。中2の現在も 完全不登校中の娘。 今回はお子様 その2の娘の お話です。 (左奥が娘) * * * 娘は、いわゆるHSC (ハイリーセンシティブチャイルド)と 呼ばれる【敏感すぎる子】です。 ※ちなみに、HSCは診断名ではありません 小さい頃は、少し心配性だけど 手のかからないいい子。という印象でした。 曲がったことが大嫌い。 ルールは守るべき。 正義感が強くて、ダメなものはダメなんだ! というタイプ。 手のかからないいい子だけど、 融通がきかないから 生きづらかっただろうなぁ って、今の私なら理解できます。 (まぁ、当時のめにーは 娘曰くヤ◯ザのような母だった そうなので、理解してる風の 外面良し子母ちゃんだったワケです(-_-;)) きっと、そんな生きづらい性質からか 離婚直後も影響してか はたまた様々な要因もあってか 小4から急に学校への行き渋りが はじまりました。 それは、ある日突然に。 あれよ あれよという間に 週1回休んでたのが 2回に増え、3回に増え… 最終的には週1回でも登校 できていれば儲けもの。 2回行けたら奇跡的!みたいな 状態になってました。 (この間も、まぁ色々すったもんだは ありました。なんか、励ましたり叱ったり 脅したりしてた、たぶん←怒涛すぎて あんまし覚えてない) 小5の夏休み明け。 二学期の始業式の日に、娘が 「ごめん、お母さん 学校行けない…。」 と伝えてくれたことで 娘の完全不登校が開始しました。 小5の2学期〜学期末までは、 娘なりに学校へ行けないことへの 負い目からか、夕方登校を頑張ったり 放課後学習サポートに行ったり。 学期末、通級指導教室のお試しに なかば強引に 私の心を安心させたくて 連れて行ったのが、たぶん一番悪かった…。 「お母さんが行かせたいだけでしょ」 「どうせ、嫌だって言っても行かせ られるんだし」 といった、親の私に対する 不信感が一気に爆上がり(~_~;) そこから、 夕方登校も 学習サポートも ぜ~んぶ。 拒絶の時代に突入。 小6になるタイミングで娘の 完全一人部屋を作ったことで 夕飯も、娘は自分の部屋で 食べるように。 まぁ、これには私もちょっと ショックを受けましたが 複雑ながらも受け入れました(´-﹏-`;) 娘の気持ちを優先させて あえて何も言わなかったです。 (これ以上、娘の信頼を 失いたくないという気持ちが 強かったかも) この頃には、娘との会話はほとんど なくて、1日1,2分…いや1,2言話せば いい方で。 娘からも距離を置かれてるのが すごくわかりましたね…。 この頃は息子との関係性が 改善してたので、息子との会話が あったことが幸い。 そのおかげで私自身もあまり気に病まずに 済んだような。。。 小6〜中2の途中までは そんな日々でした。 * * * そんな渦中も、 息子の問題?行動で繋がった SSWさんの家庭訪問は定期的にありました。 その間、SSWさんは 不登校中の娘との関わり合いを 根気強く続けてくれて。 娘の気持ちを尊重し、 無理強いすることなく 少しずつ 少しずつ 娘との信頼関係を築いていって くれました。 最初は、一言 二言 交わすくらいだったと 思います。 幸いにも、息子とSSWさんの 相性は良かったようで、 息子との会話は毎回盛り上がって いたみたい(*´ω`*) (基本、家庭訪問時は平日の日中 なので私は不在。) 息子とSSWとのやり取りを 端から見ていて、ハードルが 少し下がったのかもしれないなぁ。 * * * 娘が不登校になって足掛け2年半 SSWさんから嬉しいメールが ありました。 「実は、勉強を見るって約束が できたんです〜!!」 SSWさんのメールからも 嬉しさがにじみ出てました( ꈍᴗꈍ) 娘が前向きな気持ちになっている ことももちろん嬉しかったけど、 SSWさんがこんなに喜んでくれてる ことが、私はとても嬉しかった( ◜‿◝ )♡ 私自身、娘から高学年の勉強を 教えてほしいって言われても ここ最近難しくなっていたので、 SSWさんが勉強見てくれるというのは 願ったり叶ったりでした笑 (私は完全なる文系で、理数系は 5,6年生くらいから死んでるんで…) SSWさんのご厚意で、 間を開けずに数回の家庭訪問を してくれて。 娘の方も、嫌々という訳では なさそうなので気長にゆっくり やっていってもらえたらなぁ〜と 思っています(^^) 娘は、特性からなかなか 授業にはついていけなかったけど、 理解力は増していってるようなので (娘の場合はYouTubeやらゲームやら 小説三昧が功を奏したタイプなのかも) 自ら勉強するタイプ。 そんな娘を見ていた息子が、 「(妹)はすげーよなぁ。 休んでても勉強してるんだもんよ」 って言ってた(≧▽≦) 「俺は、休んでた間 勉強しようなんて全く思わなかったし」 とも。 うーん まぁ、そうなんだろうけど 息子は息子なりの成長してたしなぁ。 「あんたは、そりゃ勉強はしないにしても 友達と繋がってたし、友達に会いたいって 嫌いな授業あっても最後の方は 時々学校行ってたじゃん。 それだけでもすごいって思ったよ〜 その人 その人で、得意なことって 違うからあんたはあんたでいーんだよ〜」 とだけ返しておきました(ㆁωㆁ) * * * 不登校の子がいる家族って 孤立しがちですけど めにー家は、これまで本当に たくさんの理解者の方々に恵まれてた と思うのです。 息子が中1で不登校になって 早4年半ですか。。。 もちろん、辛く 惨めで 劣等感に 苛まれたこともたくさんありました。 そんな中で、めにーを 子ども達を 見捨てずに寄り添い続けてくれた 方々には感謝しかありません。 いや、ほんと。 今後 めにー家の子ども達が どうなっていくかは未知ですけど このブログを読んでくださってる 皆さんにも引き続き見守ってもらえたら な〜と思う次第です(^^) 今回、とんでもなく 長文になってしまいました(^_^;) ここまで読んでくださって ありがとうございます! それでは(^_^)/~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.12 09:58:16
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