☆らびあんろーず☆

噂には聞いていた。
今度のは「ゴシックらしい」と。。。
【悪の華】の頃は若すぎて（笑）そこまで辿り着けなかったのだと。〔今井・談〕
毎回、新作を発表するたびに「やられたぁ～(>▽<)ゞ」と衝撃を受けるのだが、
今回はついに・・・満を持しての完全ゴシック路線だ！

BUCK-TICKというと、ダークなイメージばかりが一人歩きしてる感があり、
ますます一般人を遠ざけている気がしなくもないのだけど(^_^;)一度その世界に踏み込んでみれば
意外とすんなり馴染める楽曲ばかりだと思う。
スルメイカのごとく聴けば聴くほど味わい深く、また繰り返し聴くうちに見えてくるもの、
聞き逃していた音などが次々と発見できるという、いつまでも飽きさせない面白味がある。（笑）

【十三階は月光】と名付けられたアルバムの発売を前に
先行シングルとして3/2に発売されたのが【ROMANCE/DIABOLO】

【ROMANCE】のイントロが流れた瞬間に「あぁ※▽●☆◇♪♪♪」と言葉にならない叫びが口をついて出た。
まさにBUCK-TICKこれぞ王道！！みたいな。（笑）
ダークだけどメロディアス、確かなリズムを刻むドラム＆ベースと流れるように重なる旋律、
そして・・・あっちゃん〔Vo.櫻井敦司〕の優しいエロティカルVoice♪♪♪
Aメロ→Bメロへ、ふっと空気が変わる瞬間。サビとイントロのクロス。。。
何もかもがBUCK-TICKだぁあああ！！(*^０^*)
そして何より、あっちゃんの歌詞が。。。ここに載せられないのが本当に残念っ！(>_<)
毎日ずっと聴き続けていて、今日ふっと感じてしまった。
最期に・・・この世界とのお別れのとき、この歌で送ってほしいなぁ、と。。。

【DIABOLO】は、うって変わって新境地というか、かなりツボにはまりまくりです！
今までなかったのが不思議なくらい、まさにBUCK-TICKなんだけど、初めての世界というか？
どことなく隠微でレトロな酒場を彷彿させる楽曲と、なんとあっちゃん初挑戦ではないでしょうか？！
このドラマチックな歌い方！
ちょっと芝居がかったような、今井クン仕込（？）な巻き舌もイケてますっ♪(^m^)
「ごきげんよう」「さようなら｣と、終わるように見せかけて、突然たたみかけるように
疾走するラストの部分なんか、もぉ～気がフレそうです。(爆)