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カテゴリ:お気楽~観劇日記~
19年前、市川猿之助が世に送り出した
《スーパー歌舞伎》なるもののお披露目だったのが【ヤマトタケル】でした。 時を経て、本格的に師匠・猿之助不在の新しい《スーパー歌舞伎》となるのもまた、 その【ヤマトタケル】。 ただの再演ではなく、そこにはいろんな人たちのいろんな想いが籠められている。。。 この《スーパー歌舞伎》【ヤマトタケル】については、らび☆ミがどうこう語るよりも ココで詳しく紹介されているし、交代で主役を務める二人のインタビューもありますので どうぞ、そちらをご参考にしてくださいませ♪ で、じゃぁ何が言いたいのかというと、とにかく一度は見てみてよ♪ってこと! 「え~?歌舞伎なんてワケわかんなーい」とか思っている人も、おそらくこれならちょっとはわかる。(笑) まったくの現代語ではないけれど、最近はテレビの時代劇なんかも若い世代の支持を得てきているので それと変わらないと思うんだよね。 古典歌舞伎ほど時代がかった言い回しなどなく、まぁちょっとくらい「?」ってセリフがあっても ストーリー展開には何の支障もきたさ・・・ないと思う、多分。^^; その“ちょっと引っかかったセリフ”を後で調べてみるのも、また楽しみのひとつ、だったり?! 《スーパー歌舞伎》の大きな特徴は、簡単にまとめると《3S》といわれる 〔ストーリー〕〔スピード〕〔スペクタクル〕。 まったく予備知識がなくても、芝居を見ていればちゃんと内容が理解できるし、 セリフや動き、衣装の早替り、ストーリー展開にも、退屈させないテンポがある。 そして極めつけは何といっても、唖然(゜o゜)とさせられる舞台装置や特効、 最後に「やっぱ、これがなくちゃ♪」と観客の期待を一心に集める、お決まりの宙乗り。 そうそう、前回の【新・三国志】シリーズから加わり、なくてはならない存在になった 京劇の方たちの、目を見張る、人間技とは思えないアクションも見逃せないっ!! 食わず嫌いは絶対に損です。(笑) まずは体験あるのみっ♪ 幸か不幸か(^_^;)時を同じくして、目と鼻の先の歌舞伎座で中村勘三郎・襲名披露が行われている。 そのせいなのか、はたまた猿之助が出ていないからなのか、【ヤマトタケル】はまだまだ空席があります。^^; こちらで座席なども確認できるので、チェックしてみては?(^m^) ちなみに、段治郎らぶらぶゥのらび☆ミは、どーしても今一度、 段チャンゥのタケルが見たくて再度チャレンジ♪ な、なんと!!平日・昼の回に最前列ほぼ真ん中を見つけ、即、購入ボタンをプッシュ!(爆) あああ♪段チャンゥの汗と涙が間近で見られるぅううっ♪♪♪(即死!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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