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カテゴリ:お気楽~観劇日記~
ついに、3度目となる段チャンゥタケル♪(≧▽≦)
この暴走ぶりは、もぉ誰にも止めることはできません。(自爆) さすがに今回は家族にも言えず(^_^;)ひとりお忍びで演舞場へ。 唯一打ち明けた妹にさえ「行き過ぎっ!」と一喝され(>_<) 「さすがに週2は・・・ねぇ^^;」と自分でも思う。(笑) そうです。今週末、その妹と一緒に最後の【ヤマトタケル】観劇の予定。 あぁぁ・・・いよいよ終わってしまうのねぇ。寂しいよぉー。(ToT) 本日のお席は2階右13列。 舞台側から13番目の一番前の席です。 前に誰もいないから見やすくていいんだけど、何と、舞台の右端がよく見えない! 毎回、超~楽しみにしてる《尾張の国造(くにのみやつこ)の妻》が、ともすれば 視界から消えてしまう。 ダメダメっ!これだけは何としても見逃したくない!!(≧▽≦) とはいうものの、あんまり身を乗り出すと左隣の方の視界を遮ってしまうし。。。 と迷いつつ、気づけばやっぱり身を乗り出して延夫サンの姿を追う自分。(爆) 今日もメチャメチャ笑わしてもらいました、ハイ♪(o_ _)ノ彡☆バンバン ※《尾張の国造の妻》にこだわる理由はココを見てね♪※ そして今日は秘密兵器を持参!じゃじゃーん♪双眼鏡です♪d(⌒o⌒)b♪ オペラグラスなんて洒落たもんじゃないですよ。ダーリンのをちょいと拝借。 ものすごい倍率の、立派な双眼鏡なの。(笑) 2階席だって舞台は肉眼でも十分見えるし、役者さんの表情もだいたいわかる。 だから今まで双眼鏡で観劇なんてしたことなかった。 でもね~、今日はどうしても段チャンゥタケルを間近で見ておきたかったの。 それはやっぱ、最前列で観たときの衝撃が忘れられないからなのかなぁ。 というわけで、最初の登場シーンから宙乗りはもちろん、カーテンコールで最後の幕が 降りるまで、ひたすら双眼鏡を駆使して段チャンゥタケルを追い続けました。 おかげで、新たな感動や発見も♪(^m^) ただ、これやってると支障をきたすことが。。。そう、拍手です。(-_-;) 双眼鏡を覗きながら拍手はできないので、その切り替えがせわしかったけど 凄い体験もしてしまった!! 先日の観劇日記にも書いたけど、段チャンは真っ直ぐ前を見てることが多いのよね。 で、ふとしたタイミングで、その視線が真っ直ぐこっちに。。。 双眼鏡を覗いてるワタシに向かってることが何度かあって。。。あひゃぁ~~~♪♪♪ ご本人はただ客席の暗闇に向かってるだけなんだろうけど、 見てるこっちはたまったもんじゃないっ!! 心臓バコバコ!!顔はヘラヘラ♪♪誰に照れてるんだ、らび☆ミ!!(爆) ここらでちょっと真面目なコメントを。(;^_^A 3回目の段チャンゥタケルを観て思ったこと。 つくづく「舞台は生モノ」なんだなぁ・・・と。本当に毎回毎回、違う発見がある。 やっていることは一見同じに見えても、生身の人間が携わること、そりゃあ体調や気分や 観客との空気でも違ってくるでしょう。だからこそ、その一瞬が大切なんだよね。 最初、「あれ?今日は何か違うな」って思った。何だかわからなかったけど。 部分的に、〔大和の踊り女〕はこないだのが一番キュートだったな♪とか、 今日の立ち廻りは安定感がある!とか、そういうのもあったけど、大きく違うと思ったのは 段チャンゥタケルに落ち着きが出たこと。 前回までどうしても気になっていた“セリフが走る”というか、早口というのではないんだけど 何て言うんだろ・・・間が早い??うまく表現できなくてわかりにくいかもしれないけど、 そういうのが今日はまったくなかった。 走水の最後のシーンなんか本当に情感たっぷりで、これが あの激情叫び型段チャンゥタケル??!!みたいな。^^; 同様に、大和を目前にして力尽き果てるシーン、宙乗り前の決めゼリフも、すごく心に響きました。 正直、前回までは「あぁ、いよいよラストだなぁ」という想いが大きかったけど、 今日は、タケルの心の叫びがちゃんと届いたよ。。。 左隣のおば様も、終始、涙、涙、でした。 初めて《スーパー歌舞伎》をご覧になったとのこと。 「今日、来られて本当に良かったわ」とおっしゃった顔が、キラキラしてました。 こういう出逢いは、本当に嬉しいです♪(*^^*) 「素敵!」「凄い!」を連発しながら涙をぬぐう おば様。 「くぅー♪(≧▽≦) 段チャンゥカッコイイ!!」「春猿可愛いーっ♪♪(≧▽≦)」を連発する らび☆ミ。 ジタバタするたびに「もっと大きな声で言わなきゃ!届かないわよっ!」と煽る、右隣の おば様。 えぇ、えぇ、声が出りゃ、とっくに叫んでましてよ。(≧▽≦) こんな大事な日に、喉が痛くて掠れ声しか出せないなんて。。。あん♪(/o\) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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