☆らびあんろーず☆

本日も、残暑厳しい炎天下の中、せっせと荷物を運び出す。
既に２回も運んだにもかかわらず、まだまだ義母の部屋には荷物が山積み。(-_-;)
家具がないとはいっても、やっぱり人がひとり移動するとなると大変なことなのだ。
ゼロからのスタートだったけど、仮にも３年半、ここで生活していたのだから。。。

途中、ドイトに寄って《シャワーカーテン》と《踏み台》と《シンクサポートラック》を購入。
昼過ぎには《テレビ》が届くことになってるが、テレビ台を兼ねた《ローチェスト》が
明日の納入予定なので、設置は明日の作業。
あとは午後からのガスの開栓に立ち会うだけなので、義母ひとりでも大丈夫だろう。
一足先に帰ることにして、車のエンジンをかけたときだった。
助手席の窓の外に義母の姿が。。。ん？見送りにしては何か様子が違うぞ？？
窓を開けると「“インターホン”が止まらなくなっちゃったんだけど(^０^;)」
「は？？？(@_@)」

とりあえず、車を降りてマンションに戻る。あ～、確かにすごい音が鳴り響いてるよ！
でも、これって・・・“インターホン”かぁ？！(^◇^;)
その音は、玄関にある管理人室の中で鳴っていた。ますます「？？？」
階段をあがって部屋に近づくに連れ、部屋からも同じ音が鳴ってることがわかった。
“インターホン”にしては異常に大きく、けたたましく鳴り続ける音。
「お義母さん？どこ押しました？」　「ここ、ここ！」
指差したのはインターホンの右上にある『強く押す』と書いてある赤いボタン。
「あぁっ！！これ、警報ですよぉー！！(≧▽≦)」

どうやら、オートロックの解除ボタンと間違えて非常ボタンを押したらしい。
しかも、表示の通り強く押したものだから、セキュリティ警報が作動しちゃった・・・
というわけ。(;^_^A
とりあえずブレーカーを落とし部屋の警報は鳴り止んだが、管理人さんは常駐じゃないらしく
不在のため、管理人室の中の警報装置を止めるのは無理。さて、どうしたものか。(>_<)
部屋の警報装置を解除して、「ドアを開けるのはこっちですからね～」と
“電子錠”と書いてあるボタンを、もう一度確認。

入居のしおりに管理会社の連絡先が書いてあったことを思い出し、警報が作動してしまったと
報告してもらっていると、紺の制服姿の人が階段を駆け上がってくるのが見えた。
なんとっ！？　セキュリティ会社が来ちゃったぁ～。(≧▽≦)ゞ
「すみません、誤作動です。間違えて押しちゃったみたいで。。。m(__)m」
相手も一瞬ポカンとした表情を浮かべたが、「何もなくて良かったです」と言って
報告書にサインだけして、お帰りいただいた。^^;　　ふぅ。。。やれやれ。