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テーマ:悲しいとき~!(464)
カテゴリ:お気楽~ひとりごと~
義母の引越も何とか完了、「たまには揃って食事でもしよう」ということになった。
4年近く同居していたとはいえ、それぞれの生活パターンの違いから、 お互い気を使い合っていた最初の頃を除いて、ほとんど同じ食卓を囲むことはなかった。 食べ物の好みも、食事の量も時間も違うし、自然とそうなっていったのだ。 義母のマンションは駅から徒歩1分程の場所にあり、小さいながらも駅周辺には お洒落なレストランや雰囲気の良さそうな和食屋なんかもいくつかあるのだが、 こちらは車なので、駐車場のあるところじゃないとNG。(>_<) ということで、駅前の某ファミレスに行くことにした。 滅多にファミレスなど利用しないのだが、株主優待券(3人まで25%OFF!)があるので これを使おう!ということで行ったはいいが、駐車場は狭く、10数台分しかない。 「わっ!満車?(@_@)」 祭日の夜だしねぇ、やっぱ混んでるかなぁ~。 ダーリンが車を降りて、駐車場の奥の方を見に行き「あった、あった!」と誘導した先に ちょうど1台分のスペースが空いていた。 「ラッキー♪」 狭いスペースで必死に切り返し、何とかバックで納める。 コンパクトカーならではのワザだ。(^0^ゞ 久しぶりの中華。3人でも、結構いろんなメニューが選べる。 デザートまでたらふく食べて、「さぁ帰ろう」と駐車場に向かうと。。。 「えぇ?!アタシの車っ??\(◎o◎)/」 何と、愛車POLOクンの周りを、警官らしき人を含め数人が取り囲んでいる!! 何かあったのか??まさか、アテ逃げとか?!え、傷つけられたのぉ??いやぁーん!! 咄嗟に、よからぬ想像が頭の中を駈け巡る。 「何ですかぁ?!」 慌てて駆け寄ったアタシに「これ、アナタの車?」と警官が聞く。 「そうです。何かあったんですか?!」と言うと「もう1時間も待ってるんですよ!!」と ただならぬ気配を漂わせた仏頂面の女性がアタシに怒りを向けている。 「はぁ???」 警官「ここ、停めちゃいけないとこなんだよ」 女性「こんなとこに停めたら奥の車が出られないじゃない!見ればわかるでしょ!!」 どうやら、アタシの車が停まってたために自分の車を動かすことが出来ず、 アタシたちが戻ってくるのを1時間も待つ羽目になった、ということらしい。 マジですかぃ?? だって、ここって。。。 立ち会っていた店員が「ここは駐車スペースじゃないんです」とのたまう。 でもね、紛らわしい白いラインが引いてあるし、『駐車禁止』とかの貼り紙もない。 誰がどう見たって、駐車場の一画にしか見えないだろう。 そして店員の驚くべき発言が。。。「よくあるんですよ」って、おぃ! だったら貼り紙するとかパイロン置くとか、何かしらの策を講じるべきだろ!(>_<) 「すぐに呼んでくれたらよかったのに」と言うと「呼びに行きました」との返答。 「え?店内放送?」「いえ、席の方に」「ひとつひとつのテーブル回ったの?」「はい」 「うそ!来なかったですよ?そんな探してるような店員さんも見なかったし」 「いえ、行きました」「どこらへん?トイレの方の奥の席も?」 押し問答になってしまうが、アタシとしてもこれはちょっと不本意。素直に引き下がれない。 結局、その女性も最後には矛先が店に向き「店内放送とかかけてよ!」と怒ってた。 当たり前よね。くどいようだけど、テーブルごとに探しになんか来てませんから。(-_-;) 警官に免許証の提示を求められ「電話番号は?」の問いに「は?」と疑問に感じながらも 多少の動揺があったせいか答えてしまったんだけど。。。考えてみたら何のため? 後で知人からも「何で教えたの?何に必要なのか聞いた?」と言われ「やっぱ変だよねぇ」と気付く。 個人情報の侵害だぁー!(≧▽≦) その場で本人が確認できれば、それでいいわけでしょう? 「アタシ、切符切られるの?」それだけが心配でダーリンに恐る恐る聞く。 「何で?敷地内だから関係ないでしょ」 あ、そっかぁ!路駐じゃないもんね。^^; だからこそ、警官だって呼ばれはしたものの、なすすべがないのだ。。。が、 だからといって、勝手に人の車にベタベタと触るなー!!(>_<) アタシが動揺したのは「車を傷つけられてないか」「駐車違反にならないか」だけど、 車を移動して明るいところで見たとき、ボンネットのあちこちにベッタリ付いた 誰かの手の跡、ひとつはまるで手形を押したかのようにクッキリと残っているのを見て 「何てことすんのよ!」って怒りと「いやだ、いやだ!(>_<)汚いっ!」って すっごい哀しい気持ちで一杯になった。 何の意味があって、ボンネットなんて触ったの?しかもあんなにベタベタと。(ToT) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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