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テーマ:今、健康ですか?(253)
カテゴリ:お気楽~ひとりごと~
先日フジテレビ系で放送されたドラマ『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』の中で
「当たり前のことが幸せなんだということに、当たり前の人は気付かない」 というようなセリフがあった。 両手があって、両足があって、目が見えて、口がきけて、耳が聞こえる。 日常生活を何不自由なく送れる体、善悪を判断し理性を持って行動できる心。 泣いたり、笑ったり、怒ったり、感動したり、悔しがったり、あまりにも当たり前に それらをこなしながら生きている。 「当たり前」 些細なことでも、それが崩れてしまったときに受けるダメージは想像以上に大きい。 2年前、突然顔に発症したアトピー。 以来ずっと、繰り返す症状と、一時的には落ち着いたとしても 再発の不安を抱えながら過ごしてきた。 それまでのアタシはいわゆる五体満足、壁にぶち当たり多少は精神的に 不安定になることがあっても何とか自力で克服できたし、疲れが溜まると 『腎盂炎』を引き起こすという爆弾は抱えていたものの、日常生活に支障をきたすことはなく 健康そのものだった。 加齢に負けない肌のケアや体型維持のため、せっせとエステやプールに通い、 “老いる”ということが何より怖かった。 でも。。。アトピーに苦しめられるようになって、そんなことはどうでもよくなった。 多少、体型が崩れようが、太ろうが、シワが増えようが、このアトピー地獄から 這い出せるなら、何でもいいと心底思った。 「まずは健康であること」 体が健康なら、自然と心も活き活きしてくる。毎日を笑顔で送ることができる♪ 健康には自信のあったダーリンに、今年は異変が続いてる。 夏風邪をこじらせ、ついに病院の門をくぐることになった夏の終わり。 絶対に仕事を休んだことなんてなかったのに、激しい咳と喉の痛みにギブアップ。 そして今週、突然の首の痛みで再びダウン。 整形外科でレントゲンを撮ってもらったが、とりあえず骨の異常は見られず 『頚椎捻挫』(ムチウチ症)ということだった。でも思い当たることが何もない。 「寝違えたのかなぁ」ということで、とにかく安静を言い渡される。 翌日、心配した友人の紹介で鍼灸院で見てもらうと、意外な言葉が。。。 「感染症かもしれない」 昼夜逆転の生活、神経を使いストレスを抱える業務、長年の疲れが溜まりに溜まってたとこへ、 何かの傷などからバイキンが入って、それが首にまわり炎症を起こしたのではないか、と。 「あ、これかな」 見ると、親指に結構大きな引っかき傷のようなものがパックリ。 こういうの、絶対に消毒とかしないで放っとくヤツだからな。(-_-;) 妹の『椎間板ヘルニア』も、あまり状態が良くない。 高校生~20代前半まで苦しんでいたのが、一旦は嘘のように治まり、出産や育児、 そして座り仕事もこなせていたというのに、今頃になって再発。 整形外科、鍼灸、整体と、試せるものはいろいろやってるみたいだが、 どれも特効というわけではなく、相変わらずの痛みと闘っている。 甥っ子は甥っ子で『過敏性大腸炎』のため、育ち盛りだというのに昼間はまともに 食事を摂ることも出来ず、周りとしては何とかしてやりたいと切に思うのだが、 こればっかりは本人の問題なので、どうしてやることもできずに歯がゆい思いが募るばかり。 とまぁ、自分を含め、みな何かしら病んでいる輩が多い中、やれ整形外科だ、 心療内科だ、眼科だ、と三日に上げず病院通いしてる両親(特に母親^^;)は 気が付けばコレといった病状もなく(^^;)一番の健康人間かもしれない。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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