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☆らびあんろーず☆

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 jst@ Re:天野喜孝【マニエラ】-上野の森美術館-(05/05) ドグラ・マグラ表紙は、米倉斎加年氏では。
 いるかと言う昔はえるしえろと申すものです@ Re:嬉しいことがあった日は。。。 連絡つかないのがなんとも…
 らび☆ミ@ >いるかさん♪ お元気そうな近況、何よりです。(笑) …
 いるか@ 今更ながらコメント入れるよ いるかです! そう、いるかです。 あん…
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Nov 18, 2005
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東京・青山劇場で上演中の【リトルショップ・オブ・ホラーズ】
観劇の動機はヒジョーに不純ピュアなもので山本耕史クン見たさ。
ハイ、ただそれだけ。(≧▽≦)ゞ
しかも、人から「観に行こうよ!」と誘われ「うん!行こう♪」と勢いで決めた。
正直、内容にもあまり興味はなく(爆)共演者にもさほど魅力を感じなかった。^^;
なのに、何故に一万円も出して観に行ったのかといえば、ひとえに山本耕史クン見たさ。
ハイ、ホントにそれだけ。(≧▽≦)ゞ

ところが・・・ですよ♪ これが、なかなか楽しい舞台でした。
うーん、楽しいっていっても《ワクワク》《ドキドキ》な楽しさではなくて
《視覚的に楽しめた》といったら良いのかな。広い意味で。
“生”の舞台ならではの呼吸というかね、笑いを誘う場面での役者さん同士のイキというか、
多分それって演じるたびに違うものだと思うし。

もちろん、回転したり前後に移動して臨場感を出す舞台セットや、人喰い花『オードリー2』が
どんどん巨大化してゆく様とか(笑)目で見て楽しめる部分も多々あり。
元々はオフ・ブロードウェイで演じられた作品で、日本でも何回か再演されたけど、
博品館劇場アートスフィアと、いずれもハコは小さく、
今回の青山劇場でやるにあたって、演出面でもいろいろと工夫されているらしい。

肝心のお芝居も程よいテンポで退屈しなかったし、随所にコメディちっくな
やり取りが散りばめられているので、結構「クスッ♪(*^^*)」と笑えたりもした。
物語が進むにつれ「クスっ♪」が「ぶはっ!」に変わり、最後の方はもう、
なかばヤケ気味に大爆笑!!
途中、笑い過ぎて何度も涙を流し、まだ@Pが完全に治りきってない目尻に
自分の涙がしみてしみて、おかしいやら痛いやらで大変な目に遭いました。(^_^;)

中でも「さすがだなぁ~」と思ったのは、小堺一機サンですかねぇ。
テレビで知ってる彼より、ずっとずっと面白かった♪
ひとりでも十分に笑いがとれる方だとよ~くわかりました。
今まで「そんな面白くもないじゃん」とか思っててゴメンナサイ!(≧▽≦)
ある意味『素』でもあるカーテンコールの退場時にまで、おいしいとこ持ってゆくなんて!(爆)

あと、『オードリー』役の上原多香子チャン♪
ハッキリ言って、「顔だけの子」だと思ってました。(;^_^A
ソロになった時の歌唱力と表現力のなさ、女優としても素人っぽくてインパクトに欠けるし、
今回最も期待してない人といってもよいくらい“どうでもいい存在”でした。(笑)
それが、舞台での彼女はすっごい綺麗で可愛くて、細くて・・・金髪のウィッグや
原色使いのド派手な衣装がちっとも浮いてない、そう、まるでお人形さんみたいに
次から次へと魅せてくれるの。
この役のためと思われる、恐ろしく不自然な可愛らしいセリフの声もよく通り、
コミカルな演技もとってもキュート♪
一応ミュージカルということで「どーすんじゃい?(^◇^;)」と思っていた歌も
情感こめてきちんと歌い上げていました。これが一番ビックリしたかも??
今まで「顔だけの子」なんて思っててゴメンナサイ!(≧▽≦)

すべてにおいて、健気な一生懸命さが伝わってくる“初々しさ”って最高の武器。
舞台への初挑戦、きっと初日と千秋楽では全然違う『オードリー』が誕生していることでしょう。
こういうのって、舞台ならではの最大の楽しみだねー♪(*^^*)

で、お目当ての山本耕史クンはどーだったのよ?ってことだけど、
「顔ちっさぁー♪(≧▽≦)」「細ーっい!(≧▽≦)」「歩き方ヘン~!(≧▽≦)」
こんなとこでしょうか。(笑)
“テレビを通した姿は多少膨張して見える”ということを差し引いても、細いです。
「こんなはずじゃない!」って感じです。いや、マジびっくり。(@_@)
役柄上ずっと眼鏡をかけていたので、山本耕史クンというより『シーモア』としてずっと見てました。
このオトコ・・・アブナイっ!!(o_ _)ノ彡☆バンバン 

『オリン』役のMAKOTOこと越中睦クンは全然知らなくて「誰?」状態だったんだけど
プロフィールを見て「えええっ?!」
あの、ヴィジュアル系バンド●3000円以上購入で全国送料無料!(一部地域除)リュシフェル/THE BEST『Λucifer リュシフェル』のリードヴォーカルだったと??
●3000円以上購入で全国送料無料!(一部地域除)リュシフェル/THE BEST『Λucifer リュシフェル』というのはアニメ『快感フレーズ』の中に出てくるバンドなんだけど、
リアルデビューするってことで、当時、結構話題になったんだよね~。
'03年に解散して、MAKOTOクンは舞台や映画など俳優さんとして活躍してるそうです。

街の少女たちとしてお芝居にも絡み、随所でパンチのある歌を披露してくれたのは
浦嶋りんこ●3000円以上購入で全国送料無料!(一部地域除)Tina/ColoradoTina尾藤桃子という、これまた豪華な3人娘。
「ちょーだいっ!」と『シーモア』を威嚇する(笑)人喰い花『オードリー2』の声の
和田アキ子さんと共に、心臓がビリビリするようなソウルフルな歌声は圧巻です!

ある日ふと手にした小さな植物が、実はとんでもない野望を秘めた怪物で、
誰もが抱く小さな願望をエサに巧みに人間を操り、自らの勢力を拡大してゆくという
まさに《B級ホラー》な物語で、だんだん巨大化してゆく『オードリー2』はそりゃもう
毒々しいばかりなんだけど(笑)「え?そうなっちゃうの?(^◇^;)」っていうラストとか、
その後の大爆笑モノのエンディングとか、良い意味で
ほんっとくだらない笑いを満喫させてもらいました。(≧▽≦)ゞ

毒々しいパンフレット(爆) ←パンフレットまで毒々(笑)





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Last updated  Nov 20, 2005 03:00:53 PM
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