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テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:お気楽~ライヴ日記~
BUCK-TICK 20年の歩み。
ヒジョーに懐かしい・・・というか、こっぱずかしい(爆)デビュー当時から 最新の『13th FLOOR WITH MOONSHINE』ツアー最終日までの映像に、 ところどころメンバーのインタビューを交えて、軌跡をたどってゆく。 “20年”って、確かにひとつの区切りではあるかもしれない。 例えば人間でいったら「生まれた子が成人する」という、感慨ひとしおな時の流れ。 でも、どこまでもマイペースで進化し続けてゆくBUCK-TICKにとって それはやっぱり、ただの通過点であるに過ぎないような気もする。 だってあんなにナチュラルな集合体って、他に類を見ないもんね。(笑) あー、いや、ナチュラルって言葉は違和感あるかもしれないけど、 だってホントそーなんだもん。 5人でいるのが当たり前、5人で作り出す音が世界が、いつでも当たり前のように そこにあるんだもん。 そして毎回、いつでもそのときが「最高っ♪」て思う。 メンバーの在り方も、バンドとしての魅せ方も、「今、このときがイチバン!」って。(*^^*) デビュー当時のことを“こっぱずかしい”と表現したのは、決して悪い意味ではなく 何ていうのかな、見るのがこそばゆいっていうか、くすぐったい感じ?(≧▽≦) だって、あまりにもフツーな少年だったヒデとかさ(笑)シャープな顎のラインが 瓜二つな樋口兄弟(驚)今井チャンの不思議なヘアスタイルとか(爆) もぉ「いやぁ~~~~ん♪♪♪」みたいなっ♪ その頃から、見た瞬間に石にされてしまいそうな あっチャンの異様に綺麗な顔!! “美形”なんて言葉は陳腐で使えないくらい、ほんっとにもぉ~、 それはまるで、この世のものと思えない芸術的な美しさ。 ガキのくせに、ミョーに色気があるし。(爆) 身のキケンを感じて、思わず両手で顔を覆ってしまいましたわよ。あぁ~ん♪(/o\) 『フィルムコンサート』って言っても、ライヴの映像をずっと流すわけじゃないからか 皆さん映画を観るように静かに鑑賞なさってる中、ひとり湧き起こる衝動を抑えきれず 悶えまくり、涙を流すハイテンションなアタシ。(自爆) だって、とてもじゃないけど、おすまし顔でジッとなんかしてられないっての! そりゃオトナですからぁ、場違いな振る舞いはしませんけどぉ~。(;^_^A 3枚目のアルバム『TABOO』の録音のため訪れたロンドンの映像が流れたときは、 もぉそんな興奮の最大の坩堝!!(≧▽≦) このときばかりは「あぁーん♪」ってホントに声に出してたから。(爆) 何だか懐かしいような切ないような、胸がキューってなる“初恋の想い出”みたいな 甘酸っぱい気持ちがこみ上げて(≧▽≦)顔が真っ赤になるのがわかった。(笑) 「何で?!」と思ったけど、考えてみたら、この頃って一気にBUCK-TICKに てゆーか、あっチャンに(笑)のめり込んだ頃で、寝ても醒めても 「あっチャン♪ o(^o^o)(o^o^)o あっチャン♪」 部屋中あっチャンだらけの生活で、中でも某音楽雑誌に載った『雪景色の中で 撮影されたショット』が超~お気に入りで、ベッドサイドの壁にパネルにして飾ってた。 その記憶が、ロンドンの映像にかぶったんだろうねぇ。 ほんっと自分でもビックリするくらい、カーッと熱くなったから、顔が。(^0^ゞ 多分・・・あの頃のアタシは、本気であっチャンに恋していたんだね~♪(*^^*) 何百万回見たかわからない『sabbat』の武道館ライヴの映像。 もぉこれね、全編自分で再現できる。うん!それくらい見尽くした。(≧▽≦) 一日中ビデオ流していたからね~。(笑) 見てなくても、お風呂にはいってるときでも、BUCK-TICKの空気の中にいたくて 仕事に行くとき以外、ずっとビデオ流してた。。。 待ち焦がれた東京ドームでの復活ライヴ、あの日の廃墟のようなセット、 イマイのピエロのような衣装と赤い髪、エナメルのロングブーツで『悪の華』を唄う あっチャンの黒い唇とサラサラの長い髪。。。遠いスタンド席だったけど、 『FLY HIGH』の大合唱は今でも耳に残ってるよ。 西武球場のときは、自宅から近いにもかかわらず電車を乗り継ぐとすっごく遠まわりになるため 面倒くさくなって、自転車で行くという大暴挙に出た。(爆) ライヴ中、ずっと飛び跳ねて歌い踊るのがわかっているのに、山を越えてゆく往復の道のりを ママチャリで行こうだなんて、ホント今考えると若気の至り以外の何物でもないわ。(^0^ゞ おまけに帰り道は“何か”に後ろに乗られちゃって(^^;)こげどもこげども 前を行く妹との距離は離れてゆくばかりで、人気のない山道で心細い思いをしたっけ。 その辺りは、いわゆる『心霊スポット』としても有名な場所で(笑) どうにかこうにか山を下り、明るいところでふと足元を見ると“何か”黒いものが ベッタリ付いていて(/o\)妹とビビるやら爆笑するやら。^^; BUCK-TICKのライヴは、いつも妹と一緒だった。 「これ聴いてみて♪」みたいな感じで渡したテープがキッカケだったと思う。 『BAY CITY ROLLERS』(懐)以来、珍しく同じアーティストにのめり込んだ♪ だけど当時の妹は妊婦で、出産後の東京ドームこそ両親に子供を預けて(非難GO GO^^;) 出かけたけれど、さすがに毎回そういうわけにもいかず、一時期アタシはひとりで ライヴに行く日々が続いた。 少しでもたくさんの情報を伝えたくて、いつもメモ帳とペン持参でライヴに臨み、 メンバーの様子や衣装、セットリストなんかを細かくチェックしてたっけ。(笑) 今はもう子供たちも大きくなり、ライヴも観劇も旅行も自由に行けるようになって 再びBUCK-TICK三昧な日々が戻ってきた。 デビュー当時の映像や、昔のライヴビデオなんかを、時々一緒に観ることもある。 お気に入りのシャンパンや白ワインを用意し、好きなつまみを並べて、至福のひととき♪ あらためて、こうしてBUCK-TICKの20年をたどってみると それはいつも自分の20年とずっと重なっている。 きっとこれからも、続いてゆくんだね。 BUCK-TICKと一緒に刻んでく、アタシの未来へ。(*^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 28, 2005 10:15:09 PM
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