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カテゴリ:お気楽~ライヴ日記~
最初は気付かなかった。
イントロが流れて耳を傾けたけど、約半年ぶりに生のメンバーを見れたってだけで 既にテンションあがっちゃってるせいか(笑)何の曲だかわからなかったの。 その時、聞き覚えのある独特のマイナーコードが。。。 「えぇー♪(≧▽≦)」という歓喜と、「うっそー?!(^◇^;)」って疑心が交錯する。 でも、考えるより先に体が反応してた! 横にいる妹と満面の笑顔を交わし。。。「ないとれすばびろぉ~ん♪(^0^)/」 オープニングから、いきなり狂喜乱舞!! アザヤカスギタノハ ムスウノジェラシー ツカミソコネタノハ ツカノマノメリー ネオンヲカクセ イロドルシルエット ワカッテイルサ・・・ アリなのっ?! 今、これってアリなのっ?? うきゃー♪♪♪(≧▽≦) のっけから《HURRY UP MODE》《EMPTY GIRL》《PHYSICAL NEUROSE》の3連発!! 「20年前を思い出すぜ!」 あっちゃんのMCに歓声と笑いが巻き起こる。(爆) 年末に『THE DAY IN QUESTION』を控え、いったいどんな選曲がなされているのか興味津々だった。 まさか、こっちにもこんな“往年の名曲”たちをリストアップしていたとは!! う~ん。恐るべし♪さすが20年のキャリアだ!(笑) 正面やや下手側の前方あたりに待機したのは、メンバーが現れた瞬間に 群集がダァーッと前に押し寄せるはずだから、その時ポッカリとあいたスペースに ちゃっかり収まろうって計画だったが、あっちゃんが登場した途端、 群集と共に思わず前に詰め寄る自分。(爆) ステージの奥行きがないせいか、いつもは後方にセットされてるアニィのドラムが すぐそこにある! 綺麗にメイクし、真っ直ぐに髪を立てたアニィが目の前に♪ 当然、その反対側に立つユータも、見たことないほど近い! 今日もニコニコ、頭フリフリ、腰フリフリ(笑)ほんっとにきゃわゆいのぅ~♪(≧▽≦) 逆に、ちょっと距離感が出来てしまったヒデだけど(悲)何度も下手側にアピールしにきたのだ♪ うふんっ♪いつどこで見ても、素敵な王子様っ♪(*^^*) そしてイマイちゃんに至っては・・・セットされたマイクスタンドが真正面! ヴォーカルをとる歌が数曲あったので、そのたび目の前に“唄うイマイ”がっ♪ お、おいしすぎますぅ~~~~~♪♪♪(o_ _)ノ彡☆バンバン 意表を突かれたのは《MONSTER》《ナカユビ》《GIRL》かな。 わりと新しい曲なんだけど、そういえば最近ライヴでやってないなぁ~みたいな。(^0^ゞ 中でも《GIRL》は、その歌詞が何故かググッときちゃって気が付いたら涙が。。。 ソコデ タチドマル ソコデ フリカエル ソコデ ミアゲテ カミガ ユレテ キミハ モウ アルキダシタ 今、自身の体の不調にのみ込まれそうになっている妹のことを歌ってるような気がして。。。 アサヒハ テラシ ハナハ サキ アイモ アル アノ スイコマレソウナ ソラハ アオ カゼハ マダ フイテイル あっちゃんの言葉のひとつひとつが、とてもあったかく、心強く響いて 思わず泣いてしまったよ。 すぐ左後方にいる妹を、このときだけは振り返れなかった。^^; あと嬉しかったのは《ヒロイン》と《Sid Vicious ON THE BEACH》かな~♪ 《ヒロイン》のあのイントロと、転調するところが大好き! 《Sid Vicious ON THE BEACH》はもう言わずもがな、寒い冬こそ聞きたい歌No.1なのだっ♪ 「ふぁっきんくら~す♪ひーろーおんざびぃ~ち♪\(~o~)/」 《MY FUCKIN' VALENTINE》でのスピード感のある掛け合いと、《RHAPSODY》の心地よい浮遊感。 どちらも、あっちゃん&イマイの絶妙なヴォーカルがはまってる名曲♪ その《RHAPSODY》で、あんな想いに包まれるなんて。。。(/o\) 最初はね、すっごく楽しかったの♪ 「あいとゆぅきとけーたいもぉ~ってぇ~♪(^O^)」って大声で歌ってた。 それは・・・ラスト近くに突然やってきた。何か得体の知れない、大きなカタマリ。 胸の奥の奥の方から“うあぁ~っ”て押し寄せてくる、説明のつかない感情。 あっというまに涙が溢れた。 「あらら。また。。。^^;」 曲が終わって・・・今度は後ろを振り返った。 「やっぱ、いい歌だねぇ~(T_T)」 そう言いながら妹の顔を見ると。。。 驚いたことに、目を真っ赤に泣き腫らしてるじゃないのっ!! 何で?何でアンタも泣いてんのっ??(≧▽≦) 次の瞬間、またワケのわからないカタマリが押し寄せ、らび☆ミ@号泣。(;^_^A 次はノリノリの《Baby, I want you.》なのに、そのまま感情が収まらず 泣きながら 「あいの~よぉ~~~にぃ~~~\(ToT)/」 (爆) ラストは《ROMANCE》《Goblin》《DIABOLO》と【十三階は月光】の世界がヨミガエル。 《夢魔-The Nightmare》ですべてが終わっても、いつまでもその余韻が漂い、 とても満たされた気分。 ライヴが終わってしまうのは寂しいのに、すっごい充実感に包まれてる。 この歌には不思議な力があるね。多分、その場にいる誰もが同じ想い。(*^^*) 『THE DAY IN QUESTION』まで3週間。 今度はどんなBUCK-TICKワールドが展開されるのか、しばらくは余韻をひきずったまま 29日を待つことになりそう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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