|
カテゴリ:お気楽~ライヴ日記~
オープニングから度肝を抜かれた!!
まさしく「してやられた!」という感じ。(笑) 『何故、今、東京ドームなの??』って、ずっと疑問に思ってたけど。。。 その答えもわかった気がする。 本人も「もう2度とやらない」と言っていたけど・・・それでいい。 たった1回だけの巨大空間ならではのパフォーマンス、ここで体感したすべての出来事は いっさいの他の記憶とは別のところに、特別に封印しておくから。。。 このツアーも3回目の参戦となると、大体の構成や展開もわかっている。 最初は中世の戦闘シーンのような映画仕立てのプロローグ映像から入ると知っていたし、 その映像に絡めた進行でステージ上にメンバーが登場するのはまだ先のこと。 周りが総立ちで迎える中、ひとり着席したまま余裕で鑑賞。 2回も観たはずなのに「あれ?こんなシーンあったっけ?」と思ったのは勘違いだったのか。 母子らしき2人の姿が映し出されたとき、ふとそんなことを思ったりした。 そして、吹雪のように飛び交う矢に立ち向かうように馬を走らせるGackt&メンバー。。。 その時だ! 下手スタンドあたりをライトが照らし出し、場内が騒然となる。 「え?え?何?!今日は、こっから登場するわけ??(@_@)」 みんなの視線が何かを必死で探し出そうとする中、怒涛のような歓声があがった。 「う、うそっ?!馬っ???(^◇^;)」 なんと!!アリーナ席とスタンド席の間を、まるで映像から抜け出たかのように Gackt&メンバーが馬にまたがり、全速力で駆け抜けてゆくではないかっ!!! ダクとかキャンターじゃないのよ? まさに“疾走”ってカンジ! まるで、1日早い《有馬記念》みたいな。おぉー♪♪♪ アリーナ席の下手側やや前方だったアタシのところからは、それはまるで あっというまに向う正面を駆け抜けて行く(笑)集団のカタマリとしか認識できず、 目の前に用意されたスクリーンに映し出される、気合いに満ち溢れた真剣な表情のGacktに、 ただただ圧倒され、夢中で拍手を送り「凄いっ!凄いっ!!」と叫ぶのが精一杯。(≧▽≦)ゞ 今日になってWEBニュース〔←観て!この凛々しい姿♪〕で知ったんだけど、 あれ、やっぱりサラブレッドだったんだね~。 目も眩むような照明と大歓声の中、よくぞ馬もパニックにならず 最後まで駆け抜けたなぁ~と思ったら、かなりスッポリとメンコで覆ってあった。(笑) あれだけ深い遮眼角なら脚元しか見えないかもね。 さすがにコースはウッドチップというわけにはいかないだろうけど(^^;)ちゃんと 馬のことを考えてくれていて嬉しかった。(*^^*) 本編は大体、今までと同じように進行。 ただ、『Black Stone』がカットされて、後半へまわされてたかな。 Gacktの奏でるピアノが大好きなんだけど、何かいつも今ひとつ音が悪いっていうか、 マイクを通さず、生音でもいいのになぁ~とか思っていたんだけど、 今日はとてもクリアに響いて心地よかったです。 いまだにヒヤヒヤしてしまう(>_<)演奏途中での「がくとぉ~♪」っていう場違いな声援もなく 「ファンもだいぶ成長したのね♪」と喜んでみたり。(;^_^A 東京ドームでのライヴっていうと、「音響が悪い」とか「エコーしちゃって音が聴き取りにくい」とか あまり良い評判は聞かないんだけど、全然そんなふうに感じなかったなぁ。 確かに喋るときはね、間をおきながら喋らないと何を言ってるかわからないかも?と思ったけど、 ちゃんとそれも計算して喋ってたようで普通に聞き取れたし、何よりGacktの声量ある歌声は 東京ドームといえど何ら変わるところはなく、語尾も綺麗に伸びて感動的ですらありました。 本当に、歌っているときの彼は最高に魅力的。 クリスマス・イヴということで、Gacktからのサプライズ・プレゼント企画もあった。 でも、これはきっと・・・賛否両論だろうな。(^^;) らび☆ミ的には、まぁねぇ。。。どっちでもいいや。(爆) メンバー紹介のとき、散々コケにした後でGacktが口にした「大切な家族」という言葉に 思わず涙ぐむYOUが可愛かった♪とか、ここまで支えてくれたファンやスタッフや メンバーへの感謝の気持ちをゆっくりと言葉にして伝えようとするGackt自身が 何よりのプレゼントだったよ。(*^^*) ツアーでのラストだった『届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタ・・・』の後に、 スペシャル・アンコールとして『12月のLove song』『Love Letter』が用意されてたのだが、 これがなんと猿之助ばりの宙吊りだわ(^◇^;)スーパー歌舞伎のラストの如く 場内に一斉に羽が舞い飛ぶわ(≧▽≦)などなど、これでもかぁーっ!!とばかりに、 サービス&サービスの嵐。(笑) そうそう、イリュージョンのようにステージ上から忽然と姿を消すってのもあった。^^; その、羽がぶわぁ~っと吹き出してきたときね、お客さんGacktそっちのけで(爆) 羽拾いに夢中。(o_ _)ノ彡☆バンバン おぃおぃ、歌、聴きましょうよ~。(^◇^;) ←降ってきた羽♪(笑) そんな羽なんかどうせ席にいっぱい降ってくるんだから、わざわざ拾い集めなくても 十分ゲットできるってわかってるから、アタシはひたすらGacktに向かって 手を振り続け、「がくとぉ~~~♪(*^0^*)」と叫び続けてたら、ほぉ~らね♪ ちゃんと気付いてくれるんだなー、これが。(笑) 誰も遮ることのないGacktとの空間を、ひとり満喫。うひひっ♪(^m^) しかし、あまりの嬉しさに思わず「わぁー♪わぁー♪がくとぉ~~~♪♪」って ピョンピョン飛び跳ねたもんだから、周りに気付かれ(爆)一斉に羽拾いをやめ 慌ててステージに視線を戻す周辺の人々。(≧▽≦) そんな感じで、思ってた以上に楽しめた一夜でしたが、ひとつだけすっごく残念だったのは Gacktへのサプライズ企画として全員に配られたケミカルライトを、 何度も注意を呼びかけてるにもかかわらず、勝手に振り回すアホが何と多かったことか。 「こちらから指示が出たら使ってください」とスクリーンに映し出されても尚、 平気でブンブン振ってるのにはホント呆れたというか、怒りを覚えましたわ。 思わず「バカばっかり!」って吐き捨てちまいましたぜぃ。(-_-;) でも、ほとんどのお客さんが協力的で、場内が一斉に青い光で覆いつくされた光景は 本当に幻想的で感動させられる世界でした。 クリスマス・イヴといっても、これといったイベントもなく(笑)ダーリンは仕事で(爆) いまいち気分が盛り上がらなかったんだけど、このライヴのために初めて髪を巻き、 奇跡とまではいかないけれど@Pも何とか回復してくれて化粧もできたし、 ちょっとだけお洒落して出かけられたこと、これが最高のクリスマスプレゼントだったかな~。(*^^*) ←スペシャルチケット&全員プレゼントのチャーム&配られたケミカルライト♪ ☆ライヴ・レポ at.ファンモバ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お気楽~ライヴ日記~] カテゴリの最新記事
|
|