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カテゴリ:お気楽~ひとりごと~
我が家の元・愛車だった《OPEL》が、年内いっぱいで日本から撤退するそうです。
本格的に日本での販売を開始したのが1993年。 それはまさに、らび☆ミが結婚した年。(≧▽≦)ゞ 結婚を機に「やっぱ車は必要でしょ♪」ってことで、《Volkswagen》の〔Golf〕と どっちにしようか検討した結果、運転のしやすさから《OPEL》の〔Astra〕に白羽の矢が立った。 当時はまったくのペーパードライバーだったので(^^;)当然のことながら主導権はダーリン。 だからボディカラーもダーリン好みのメタリックブルーになっちゃって、らび☆ミ的には ちょっぴり「むむむ?」って感じもあったんだけど、毎日のように磨き上げてたボディは 何年経ってもピカピカで、特有の色合いと輝きはそりゃもぉ芸術的に美しかった! 車検などでディーラーに持ち込むたびに「いつも綺麗にしてますねぇ~」って感心されるほど 大切に大切に乗ってきた車だった。 ステアリングは重いし(パワステじゃなかった^^;)ウィンドウは手動だし(慣れれば何てことない^^;) 最先端の技術を搭載し、細部まで至れり尽くせりの日本車とは、比べ物にならないほどの 超~アナログ車だったけど、何か好きだったんだよね。 YANASEがバックアップしてもメジャーにならなかったところも良かったなぁ。(笑) 4回の車検を通し、もう1回イケルかなぁと思っていたところで、ついに致命的ともいえる エアコンが逝っちゃって それでも、その年は頑張って乗り切ったんだけど(≧▽≦) さすがに熱中死寸前でアブナイということで、買い換えることに。 もう既にラジオも入らないし、タイヤの溝はほとんどなく(危)「一刻も早く交換してください!」と ディーラーからずっと忠告を受け続けていたし、フロントグリルのモールも取れちゃってたし(哀) そこへきて、いよいよエアコンだもんね。 これはもう、数十万円かけて修理したところで、あまり意味はないよなぁ。。。(-_-;) 11年もの長きに渡り、北は東北・オニコウベ~西は関西・宝塚まで、 旅行にキャンプに冠婚葬祭、日常の足はもとより、ありとあらゆるニーズに応えて大奮闘してくれた。 何より、今こうして“自分の車”を持てるほど、普通に運転が出来るようになったのは 〔Astra〕のおかげ以外の何ものでもない。 休みのたびに晴海ふ頭に繰り出し、ダーリンの鬼コーチを受けながら一生懸命練習したことを 懐かしく思い出す。 今後、《OPEL》は主に欧州で販売されることになる。 やっぱり馴染みのある風景にこそ、しっくりくるものかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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