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カテゴリ:お気楽~ひとりごと~
本当に《世界チャンピオン》になっちゃった!
まさに〔有言実行〕だなぁ。^^; 初めての挑戦で成し遂げるなんて出来すぎだけど だからこそ“彼”なんだよね、きっと。 でも、必死だったね。 いつもの、強気パフォーマンスを見せる“彼”は途中から消えてた。 何度もダメージを受けるパンチを見舞われ、時々フラッとしながらも しっかり踏ん張って、最後まで「絶対勝つ!」という気迫を見せる姿に ちょっと涙してしまったよ。 だって、19歳の少年だよ? まだ・・・子供じゃん。(^_^;) ずっと応援してきたけど、今回はどうなのかなぁとも思ってた。 もちろん「勝って欲しい!」気持ちは当然よ。 でも、「そんなに順調に進んじゃって大丈夫なのかな」とか。。。余計なお世話だけど 「いろんな経験を積んで強くなっていくものだよ」なんてね。 だけど、10Rあたりから、そんな邪念は消えうせてたわ。 とにかく「頑張れ!」 と。 「倒れるな!」と。 見てる方は何とでも言えるけどね、やってる本人は必死でしょう。 相手も、ダメージを受けながらもスタミナ尽きないし、的確なパンチを決めてくるし、 “亀田のあられパンチ”(笑)を浴びても倒れることはなく、決して油断は出来ない。 もうカッコつけてる場合じゃないよ、どんな姿であっても「勝つ」ことがすべてなんだから。 でもね、必死で向かってゆく姿は本当にカッコ良かった。 今まで見た中で、一番カッコよかったよ。(*^^*) 判定になって、結果が読みあげられてゆくのを聞きながら、「あぁ、ダメだったかな」って チラッと思った瞬間、「新チャンピオン・・・」というアナウンスが耳に飛びこんできた。 「勝ったぁ 」 続いて、まるでちっちゃな子供みたいに大声で泣きじゃくる“彼”の声が。。。 朝青龍がリングに上がり、むぎゅっと抱きしめてるのを見ながら笑っちゃった。(≧▽≦)ゞ だって、まさにそんな気持ちだったもの。 「よく踏ん張ったねぇ 」って。。。 でっかいチャンピオンベルトをお父さんの腰に巻いてあげながら、号泣しあう父と子を見て 他人にはわからない辛いこともいっぱいあるんだろうなぁと、改めて“勝負の世界”に生きる 厳しさを垣間見たような気がした。。。 きっと会見とかではまた、いつもの“彼”に戻っているんだろうけど(笑) 今日の試合を見れて良かったな。 判定内容については、きっと賛否両論あるだろうね。でも、勝ちは勝ち。 ますます愛しくなったよ、亀田興毅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 2, 2006 11:22:13 PM
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