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テーマ:これが私流・・・(312)
カテゴリ:お気楽~ひとりごと~
数年前からアトピーに悩まされるようになり、応急処置でしかない治療や薬に頼らず、
「自分の体は自分で守ろう!」と体質改善を目指して、まず最初に始めたのが “安全な商品”を探すこと。 口にする食品は言わずもがな、直接肌に触れる化粧品やシャンプー・歯磨き・洗剤、 身の回りにあるものを極力“安全な商品”に切り替えていった。 《安全》と一口に言っても、何を持って定義づけるかって話になるが、まずは成分が ハッキリとわかるもの、添加物の種類や、製造方法、食肉や卵に至っては餌の原料まで チェックしたこともあった。 たまたま、それ以前から使っていた〔天然成分100%〕の化粧品のメーカーが 日頃から会報誌などで“石油系化学物質の恐ろしさ”を訴えていたので、多少の知識はあった。 だけど、世の中に溢れてる合成物質、添加物のなんと多いことか 知れば知る程がんじがらめになっていくようで、スーパーに買物に行っても 何もカゴに入れられずに、愕然として帰ってきたこともあった。(;^_^A 現在、我が家の食卓に並ぶ食品は、生鮮品から冷凍品、調味料にいたるまで、 ほとんどネットで購入している。 生産地や原材料、添加物の有無はもちろんのこと、作り手、使ってる農薬や畑の様子、など、 市場に出回ってる商品より詳しい情報が得られる分、自分で納得して買うことが出来るから。 一時期のように、頑なに添加物を排除しようと躍起になるのではなく、あくまでも 選ぶ基準を自分で判断するため。 昨日、『ガイアの夜明け』で面白いものを見た。 『食品の裏側』の著者である安部 司 氏が、講演会で実際に添加物を使い食品を作ってみせる。 水やサラダ油に“魔法の粉”を入れてかき混ぜるだけで、不思議なことに次から次へと お馴染みの食品が生まれてくる。 まるで科学の実験のよう! やってみたぁーい♪(≧▽≦) “いくら”も“ふかひれ”も“ミルク”も、み~んなこうして出来ちゃうんだぁ。。。 〔成型肉〕も凄かった!! サイコロステーキがそうだというのは知っていたけど、まさかステーキや焼肉までとは ちょっとビックリ。(;^_^A 日本人好みの柔らかい食感にするために、堅くて草の臭いが残るオーストラリア牛をカットし “魔法の粉”を混ぜて思い通りの形に成型し、また固める。 和牛の脂肪も一緒に混ぜれば、見た目は一応“霜降り肉”だ。 凄いぞ。 安くて、柔らかくて、美味しい。 そりゃ有難いことだけど、焼いても縮まない肉って、やっぱ不自然。(笑) 大きな肉や魚の塊に、何箇所も注射器のようなもので“魔法の溶液”を注入するのを見たら あれを食べたいとは・・・思わないわ。 あの溶液が、〔ph調整剤〕や〔アミノ酸〕の正体だったのね。。。 安部 司 氏も言っているように、「何が何でも添加物が悪い!」と嫌悪するのではなく 「どういうものに、どのように使われているのか」を正しく知ることが大切なんだと思う。 その上で個々が判断すれば良いのであって、とにかく何も知らされないというのが一番怖い。 もっとも、開示された情報が偽りのものであったら元も子もないが。。。(-_-;) ←読んだら世界が変わるかも?^^; ※ ラトビア政府は学校での有害食品・飲料の販売を禁止 ※ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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