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☆らびあんろーず☆

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 jst@ Re:天野喜孝【マニエラ】-上野の森美術館-(05/05) ドグラ・マグラ表紙は、米倉斎加年氏では。
 いるかと言う昔はえるしえろと申すものです@ Re:嬉しいことがあった日は。。。 連絡つかないのがなんとも…
 らび☆ミ@ >いるかさん♪ お元気そうな近況、何よりです。(笑) …
 いるか@ 今更ながらコメント入れるよ いるかです! そう、いるかです。 あん…
 らび☆ミ@ >ナナミナさん♪ あれっ? 今、ナナたんとこ見に行ってた…

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Sep 16, 2006
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何故、この舞台が観たかったかというと。。。
そりゃもぉ単に《魔界ワールド》というか(笑)“妖美・妖艶・輪廻”等々の世界が
このうえなく大好きだからでございます♪ぺろり
7月に歌舞伎座で泉鏡花三昧した余韻が未だ消えうせず・・・ってのもあるかも。目がハート

『魔界転生』といったら、何はさておき、まずは美少年の代名詞ともいえる
益田四郎少年こと《天草四郎時貞》。
こんなに“クルス”の似合うニッポン男児は、彼をおいて他にいないでしょうダブルハート
あと、エリザベスカラー(違?)もっ♪♪♪  あ~んどきどきハート キリシタン\(^o^)/万歳!!


今回、特に期待していたのは、ポスター等でお披露目された天草四郎成宮寛貴の美しさ♪きらきら
もともと、どちらかというと好きな顔立ちではあったので、あのお衣装やメイクで
どこまで妖美オーラきらきらを魅せてくれるのかと・・・過剰気味な期待を胸に、いざ観劇。

芝居ではなくダンスっぽい動きだけで表現される、一揆から転生のシーン。
まずまず期待どおりの、何か強い意志を感じさせるようなキリリとした美少年っぷり。オーケー
転生シーンでは上半身裸なので、細身で筋肉質な背中とかが 超~らび☆ミ好み♪♪♪どきどきハート
だが。。。魔界衆を引き連れて、あらためて登場した彼は・・・。
チラホラと耳にしてはいたが、なるほど、何故か“オカマキャラ”。(苦笑)
あれは、いったいどーゆー意図なわけ?(;^_^A  演出側の指示でしょうか?それとも。。。!?
でもまぁ、しなやかな指先&マントの翻し方(らび☆ミ@超~マントフェチ/w)に免じてヨシとするか♪
あーでも、真っ赤なルージュ&マニキュアはいただけないわぁ~。(-_-;)  
ダークレッドとかならまだしも、やっぱ魔界系は“黒”にしてもらいたい!!
あれも“オカマキャラ”を助長する一因となってたような。。。雫

独特のセリフ回しが気になりつつも(^^;)物語はポンポンと進んでゆき、柳生十兵衛橋之助の登場。
アタシねぇ、すっごい勘違いをしていたの。
このお話って・・・柳生十兵衛が主役だったのね!?爆弾
ずぅ~っと天草四郎だと思ってましたわ。 観劇中も、何の疑いも持たず。(≧▽≦)ゞ
昔の映画でもジュリーのインパクトがもの凄くて、金色の眼とか、首を抱えてたりとか、
「えろいむえっさいむぅ~」って呪文とか。(笑)
だから、てっきり主役はこの人かと。(;^_^A  実は、十兵衛の方がメインだったのね。

その、十兵衛チームの面々が、テンポが良くオモシロキャラの集合体!
個人的には知らない方ばかりで(舞台あまり観ないので^^;)役柄そのものを楽しめたし、
随所に散りばめられた笑いスマイルホロリ涙ぽろりが絶妙。
複数の組に分かれて、敵の目を欺きながら進む道中での爆笑パフォーマンス泣き笑い の数々、
後に幽霊となって(笑)地図を使ったわかりやすい説明や実況中継の実演など、大活躍。
子役のボクも大人顔負けの堂々っぷりで(この日は渡部駿太クン)お銭役のエンクミこと
遠藤久美子さんと共に、一番セリフが聞き取りやすく、とても耳馴染みの良い声でした。(*^^*)

そうそう、エンクミちゃんね! もぉ~ビックリよっ!目
「パンフレットに載ってるのに出ないなぁ。^^;」なんて思ってたら、「うぁ!このヒトいいなぁ~。
好きだなぁ、こうゆう女優さん♪」って思ってたのが、何とエンクミちゃんだった。(爆)
十兵衛側に送り込んだスパイお品馬渕英里何のお目付け役だと思わせといて、実は・・・。
テレビで見てたような、ちょっと天然系の明るいキャラとはうって変わって、こんな役が出来る
女優さんだったとは!! と~っても華奢だけど、眼ヂカラ 目 凄いです。
魔界衆でなく、人間だったことにダブル驚っ!!(笑)

スパイだったけど、最期は十兵衛を命を懸けて守るという切なさを見せたお品
四郎のシモベだった時に浜辺で繰り広げられた、あられもないシーン(笑)には
ちょっとドキドキしちゃいましたわ。(/o\)
そんなことしちゃう成宮クンといい、裸の背中に文字を書くふりをする橋之助さんといい、
これぞ、まさしく役得ですわよねぇ~♪あっかんべー

いつも舞台を見て必ず思うのは「女優さんって何て綺麗なのぉー♪♪♪目がハート」てこと。
魔界衆の女性たちが一様に華があり、各々個性的な美しさを醸し出していたので
パンフレットで確認すると、どうやらタカラジェンヌっぽい名前ばかり。
しかも、ひとり確かに記憶している〔瑠菜まり〕さんは顔も見覚えがありました。
さすが、数々の舞台で培った経験は、こうして出るものなんですね。さくら

で、最後に四郎十兵衛にトドメを刺されるんだけど、そこはホラ“化け物”だから
簡単には死なないとか、何か不思議な現象が起こるとか、めちゃんこ期待しちゃってたわけよ。
「きっと、ポスターで見たお衣装で再登場して宙を舞うに違いない!(≧▽≦)」と。
あぁぁ、カンペキに《猿之助歌舞伎》に毒されて浸りきっている証拠。 あふっお化け
でもさっ! きっと多かったと思うのよ~。アタシみたいな妄想を抱いてた人。^^;
あのポスターは・・・あくまでも宣伝用だったのね。 ガックリ。どくろ
倒れたままピクリとも動かず、カーテンコールにもそのまま出てきたのには、正直、苦笑。
このとき悟ったのです。 「あ・・・主役は十兵衛だったんだ!」と。(核爆)

全体的な印象としては、ちょっと消化不良(^^;)気味なところも無きにしもあらず?
それはまぁ、天草四郎成宮クンの力量不足かなぁと思わざるを得ない点も
多少あるんだけど・・・例えば、ラストのちょっと狂気じみてゆくところとか、もう少し
落ち着いて魅せてくれてもいいかな、とか。
何かね、ちょっと大劇場での演じ方じゃないんじゃないかな~と距離をおいて見てしまった。雫
舞台は場数を踏んでこなしてゆくものだから、これを新たな糧として、更なる成長を期待。さくら
な~んて偉そうに言っちゃったよ。 あひゃひゃ。(;^_^A





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Last updated  Sep 23, 2006 10:12:37 PM
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